「ブレイブアンサー」にお越しいただきありがとうございます!
ここでは、当ブログと運営者Yu-kiについて紹介させていただきます。
ブレイブアンサーについて
当ブログは、「仕事を辞めたくても辞められない人が一歩踏み出すための手助けをする」ことを基本方針として運営しています。
- 仕事が自分に合っていない・やりがいを感じない
- 今の会社の将来性に不安がある
- パワハラやセクハラに悩んでいる
- 長時間労働やサービス残業、低賃金など労働環境が劣悪
- 職場の人間関係が悪い
- 倦怠感が取れない・眠れないなど心身に不調がある
このような状況にあるけれど、「辞めたくても辞められない」という人も多いのでは?
実際に、私もその一人でした。
新卒で長時間残業&パワハラが横行するブラック企業に入社してしまい、心身を病んでしまった経験があります。
しかし、退職代行を利用してそんなブラック企業ともおさらばし、今は忙しいながらも楽しい日々を過ごせています。
そんな自身の経験をもとに、同じような悩みを持つ人たちが勇気を持って一歩踏み出すためのお手伝いができたらと思っています。
運営者について
運営者Yu-kiについて簡単に自己紹介させていただきます。
- 30代前半男性
- 都内有名私大卒
- 新卒で大手金融入社→7年で退職
- 半年間国内外を放浪したのち再就職
Yu-ki
現在は会社員+ブロガーとして生計を立てています
経歴
退職代行を利用した経緯など、私の経歴を紹介させていただきます。ご興味がありましたらぜひご覧ください!
幼少期〜高校時代
サラリーマンの父、パートで働く母、妹、そして私というごく普通の4人家族で育ちました。
小学2年生の時に野球を始め、高校まで野球一筋で打ち込んできました。
厳しい上下関係や理不尽なしごきなどに耐えながら、バリバリの体育会系の環境で育ってきたので、正直社会に出ても余裕だと思っていました。
後にこの根拠のない自信が覆される事態になるわけですが…
大学時代
大学は第一志望だった都内の私大に合格し、実家から電車で通いました。
単位はそれなりに取りつつ、野球サークルでたまに草野球をやったり、居酒屋でバイトをしたりしながら過ごしました。この時が人生のピークだったと思うほど、とにかく毎日バカなことをやって楽しかったですね。
就活は、正直特にどの業界がいいとか希望はなく、大企業ならどこでもいいやという感じでした。
経済系の勉強をしていたので、とりあえず金融系にいってみるか、と受けた大手国内金融系企業に運よく引っかかり、入社することになります。
社会人時代〜新卒で大手金融へ入社
入社して最初に配属された支店はとにかく忙しく、個人や支店に課せられるノルマが尋常ではなかったので、未達の時は終電まで帰れないこともしばしば。
仕事は経験不足もあってうまくいかないことも多く、上司に長時間叱責されることもしょっちゅうでした。「仕事に行きたくない」と思うこともありましたが、同期に聞いてもどこも似たような状況だったので、「社会人なんてそんなもんか」と思っていました。
そんな中でも良くしてくれる先輩や尊敬できる先輩もいて、「そのうち経験を積めばこの状況を脱せる」と思えていたので、まだそこまで真剣に「辞めたい」とは考えていませんでした。
社会人時代〜異動をきっかけに心身を病む
しかし、4年目に異動になったことで状況が一変します。異動先は社内でも有名なパワハラ上司がおり、直近1年で10人以上退職や休職に追い込まれているところだったのです。
パワハラ上司は、仕事面に関する叱責だけならともかく、人格否定がひどく、とにかくこちらの精神を破壊しようとしてきます。なんなら物理的な暴力を受けたこともありました。
同僚たちは自分がターゲットにならないようにするため、水面下で成果の奪い合いなども頻発していて、職場の空気も最悪でした。そんな環境では当然実績も上がらないので、余計に上司のパワハラがひどくなる…という負のループです。
深夜残業は当たり前で、休日出勤することもありましたが、「結果が出ていないから」という理由で残業代などはほとんど出してもらえませんでした。
それでも学生時代に鍛えられたメンタルのおかげでなんとか耐えてきた私ですが、次第に眠れない日が増え、食欲もなくなり、体重がどんどん減っていきます。何をしていても楽しいと思えず、休みの日も1日中部屋に引きこもるようになりました。
心配した家族や友達が「もう辞めたら」と声をかけてくれましたが、「大企業勤務」という肩書きや安泰な将来を失うこと、転職の不安から、なかなか踏ん切りがつきませんでした。
退職代行を利用して会社を辞める
しかし、「これ以上ここにいたら心も体もおかしくなってしまう」という危機感は常にありました。
異動願いを出したり休職したりする選択肢もありましたが、会社自体がパワハラ体質であるため、状況が劇的に変わることはない気がしたこと、一度休職などをすれば確実に出世に響き、余計に環境の悪い職場に飛ばされかねないことなどを考えれば、あまり良い方法だとは思えませんでした。何より、あのパワハラ上司に直接「辞めます」と言ったらどんな反応をされるのか恐ろしかったです。
そんな時に見つけたのが、「退職代行」です。
当時はまだ今ほどの知名度もなく、「本当に辞められるのか」「信頼できるのか」と半信半疑な感じでしたが、まずは話だけでも聞いてみようと連絡を取ってみたところ、とても親身になって丁寧に対応してくれて安心したのを覚えています。
そして、退職代行を利用して7年勤めた会社を辞め、晴れて自由の身となりました。
とにかく出社して上司と顔を合わせる必要がなかったのはありがたかったです
手続き自体もスムーズに進んだのでストレスフリーでした。
無職時代〜再就職〜現在
会社を辞めた後は、最初の1ヶ月くらいは心身の回復に努め、のんびり過ごしました。会社を辞めたことで精神的にはかなり楽になりましたが、まだ働く気持ちになれず、前職時代の蓄えもそれなりにあったのでその後は国内外に放浪の旅に出かけました。
その時の気分で行く場所や食べるものを決めたり、その土地の自然や文化に触れたりすることで、徐々に「人間らしさ」が戻ってくる感覚がありました。
退職から半年ほど経ったところで「そろそろ働かないと」と思うようになり、転職活動を開始。前職とは全く違う業界の会社に転職し、今に至ります。
コロナ禍を機に在宅勤務が多くなり、時間的な余裕が出てきたため、ブログの運営を始めました。
自分の経験が、同じようにブラック企業で疲弊している人や辞めたくても辞められない人のための力になれることを願っています
参考サイト
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