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DACの事業内容、歴史、社長や創業者は?

この記事の結論は「DACは3つの領域で事業展開をしている。1996年に矢嶋弘毅氏が創業した企業。2016年8月現在、矢嶋氏は代表取締役会長CEOを務めている」です。DACは創業当時は社員数4人の小さな企業でした。この記事では、DACの事業内容や歴史、創業者についてまとめました。

 

DACグループの事業内容は?

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DASグループでは「Empowering the digital future(デジタルの未来に、もっと力を)」というスローガンを掲げ、以下の3領域でデジタル広告ビジネスを展開しています。

  • Agent(エージェント領域)
  • DAS(DAS領域)
  • Media(メディア領域)

Agent(エージェント領域)
エージェント領域では、DACの主要事業であるインターネット広告に特化したメディアレップ事業サービスを行います。インターネット広告をする際に一次代理店で、広告主と広告媒体(ウェブサイト&メールマガジン運営企業等)の橋渡しを行う仲介業務です。

DAS(DAS領域)
DAS領域では、自社開発における技術力や広告制作物によるシステム・プログラムの提供をするサービス事業を行います。広告会社向けソリューションと媒体社向けソリューションを提供し、各企業様が抱える問題を解決できるサービスを提供しています。

Media(メディア領域)
メディア領域では、自社メディアや自社コンテンツ等の開発と育成、一般ユーザーへ直接サービスする事業を提供しています。

その他に新規領域や海外領域でも事業展開をしています。

新規領域では「AudienceONE」と「Yahoo! DMP」が連携して効果的な顧客動向や嗜好性等細かな洞察が可能となり、より管理がしやすいサービスを提供しています。

グローバルではタイにおけるLINE普及状況に注目し、「DialogOne」を活用したOne to Oneマーケティングサービスを提供しています。

 

DACグループの歴史は?

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DACグループは1996年に創業します。創業した当時は社員4名の小さな企業です。創立してから3年目に売上高は6億円を記録します。

1998年以降は、広告技術開発力に注力します。創業当初よりアドテクノロジー事業に力を入れていたDACは、1998年にアドネットワークのサービスを提供しました。複数の媒体を束ねて広告配信を行うアドネットワークの仕組みをいち早く開発します。

2000年には、NTTドコモのiモードの普及がきっかけでモバイル広告事業という新しい市場に参入します。

2001年に株式市場ナスダック・ジャパンに上場を果たし、初のグローバル拠点であるニューヨークオフィスを開設しました。

2003年にはモバイルパケット定額制のサービスを展開します。

2005年になると急成長するインターネットビジネス中国市場に目を向け、北京DACを設立しました。

2007年、ソーシャルメディアTwitterやFacebook等を扱った広告ビジネスが本格化します。

2009年には広告運用をオークション方式で広告価格を決定するRTB(リアル・タイム・ビッティング)が始まり、インターネット広告ビジネスでは市場の広がりにより多様性が求められるようになります。

2013年からデータビジネス業務を展開します。国内最大級のDMPデータマネージメントプラットフォーム「AudlenceOne」のサービス提供を開始しました。様々な角度嗜好性クラスタを導入しており、豊富なデータから顧客の洞察を管理できます。

2015年からはメディア事業にも参入し、自社コンテンツの育成に注力しています。連結子会社ユナイテッドが出資し、ワンダープラネットと開発した「クラッシュフィーバー」がapple、android売上ランキング100以内に入るなど、様々な広告分野に囚われることなくインターネット業務を展開しています。

 

DACグループの創業者や社長はどんな人?

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DAC(デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム)グループ創業者は矢嶋弘毅(やじまひろき)氏です。

矢嶋氏は1961年3月9日に生まれました。出身大学は一橋大学です。2016年8月現在、55歳です。

1984年大学卒業後、23歳の時博報堂に入社します。

1996年に博報堂や旭通信社(現アサツーディ・ケイ)、第一企画(現アサツーディ・ケイ)、デジタルガレージ、読売広告社、アイアンドエス(現アイアンドエス・ビービーディオー)、徳間書店の共同出資を受けて、DACを設立し、代表取締役社長に就任します。

2002年に代表取締役社長執行役員、2011年6月には博報堂DYメディアパートナーズ取締役に就任しました。

2016年現在は代表取締役会長CEOとなっています。

2016年8月現在、DACの代表取締役社長COOは島田雅也(しまだまさや)氏です。

島田氏は1990年2月に博報堂に入社します。2000年10月にDACに入社し、経営管理本部経営統括部長となりました。2011年12月にアイレップの取締役に就任し2014年6月からはユナイテッドと博報堂アイ・スタジオの取締役も務めています。

2016年6月に代表取締役社長COOに就任しました。

 

注力事業を絞った経営戦略

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DACの主要事業インターネット広告です。ディスプレイ広告や動画広告、バナー広告、サーチ広告、アフィリエイト・リワード広告を展開しています。

また注力領域として、キュレーションメディアとコミュニケーションメディアに力を注いでいます。DACでは主要事業に加えて、注力事業、新規領域、グローバルの3つを重点施策と位置付けた経営戦略を行っています。

DACは注力する事業領域を絞ることで堅実に成長しています。

 


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