生命保険

明治安田生命保険の事業内容、歴史、創業者や社長は?

明治安田生命保険は2つの事業を収益の柱にしています。2004年に合併によって誕生した企業です。現在の社長は根岸秋男氏です。明治安田生命保険はJリーグタイトルパートナーとして参画した企業です。明治安田生命保険はどのような企業なのでしょうか。この記事では明治安田生命保険の事業内容、歴史、創業者や社長についてまとめました。

明治安田生命保険の事業内容は?

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明治安田生命保険の主な事業内容は以下のとおりです。

  • 生命保険、年金商品などの金融商品の販売
  • 資産運用

金融商品の販売は主に個人向けと法人向けに分類されます。

個人・法人向け生命保険商品の営業ではコンサルティング活動が中心です。

個人向け保険営業

MYライフプランアドバイザーが個人の顧客に対してケガや病気に対する保障、セカンドライフの設計などに対応した商品の提供や保険契約後のアフターフォローを行います。

法人向け保険営業

顧客となる企業の福利厚生制度を把握したうえで、従業員のライフスタイルに沿ったライフプランの情報提供や保険契約を行います。

 

資産運用は主に貸付、有価証券投資、不動産投資です。

明治安田生命に限らず生命保険各社は資産運用することによって、将来にわたる保険金・給付金を顧客に対して確実に支払えるようにしています。

明治安田生命の公式ホームページの「決算情報」によると、2015年時点の明治安田生命の保険料等収入は3兆3578億円、資産運用収益は7881億円です。

資産運用による収益は全体収益の約20%にあたり、明治安田生命保険の主な収益の1つになっています。

 

明治安田生命保険の歴史は?

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2004に1月に明治安田生命保険は明治生命保険相互会社と安田生命保険相互会社の2社が合併して誕生した企業です。

同年8月に東京都千代田区丸の内に明治安田生命ビルを竣工し、本社を構えています。

2007年12月に明治安田生命保険は生命保険、年金商品などの金融商品の販売銀行代理業の許認可を取得し、株式会社三菱東京UFJ銀行と中小企業分野において業務提携を実現して販路を拡大しました。

2010年に明治安田生命保険は海外進出に力を入れます。

2010年11月にタランクス社(ドイツ)と業務提携、アブリスト社(インドネシア)と業務提携、2010年12月にハイアール・グループ(中国)と業務提携をしました。

明治安田生命保険は次々に生命保険を開発する一方で、異なる業界にも進出をし始めました。

2012年に明治安田生命保険は介護付有料老人ホームを運営する株式会社サンビナス立川の株式を過半数取得し、介護施設運営事業へ進出しました。

2015年に地域社会への貢献という理念に沿ってプロサッカーのJリーグとJリーグタイトルパートナー契約を締結しました。

 

明治安田生命保険の創業者や社長は?

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明治安田生命保険の源流になっている旧明治生命の創業者は阿部泰蔵(あべたいぞう)氏、旧安田生命の創業者は安田善次郎(やすだぜんじろう)氏です。

旧明治生命の阿部氏は1849年に愛知県に4男として生まれました。

1868年に阿部氏は慶応義塾に入塾し、1881年に日本初の近代的生命保険会社として有限明治生命保険会社を設立しました。

 

2016年8月現在、明治安田生命保険の社長は根岸秋男(ねぎしあきお)氏です。

根岸氏は埼玉県に生まれ、県立川越高校を卒業後、早稲田大学理工学部を経て旧明治生命に入社しました。

最初はアクチュアリーとしてキャリアをスタートし、2005年に企画部長、2009年に執行役営業企画部長、2012年に常務執行役を経て13年7月より社長に就任し、現在に至ります。

 

明治安田生命保険の成長

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明治安田生命保険は2014年に「明治安田NEXTチャレンジプログラム」を開始しました。

中期経営計画に含まれていたブランド戦略、成長戦略、経営基盤の3項目に加え、感動実現プロジェクトを掲げ、社内の意識改革を推進しています。

こうした活動の背景に超高齢化社会の進展があります。

国内生命保険市場は人口減少によって好ましくない影響を受けるものの、高齢化・長寿化・単独世帯化が進むにつれ医療・介護などの自助ニーズが高まる可能性が大いにあります。

縮小する市場の中で多様なニーズを捉え、顧客に対して感動までも提供することで他社へ流れないようにする意図が見て取れます。

明治安田生命保険がこうした市場変化に対応できるかに注目が集まります。

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