富山県の歴史、都市、経済規模、労働人口、平均年収や共働き率は?

この記事の結論は「富山県は江戸時代から商業が盛んで、現在も医薬品を中心とした製造業や農業、漁業などもバランスよく行われている。共働き率が高く、女性が働きやすい環境が整っている」です。富山県は2015年の女性の平均勤続年数が全国第1位となるなど、女性の社会進出が進んでいます。この記事では、富山県の歴史や都市、経済規模、労働人口、平均年収、共働き率についてまとめました。

富山県の歴史は?

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古代、北陸地方一帯はと呼ばれていました。7世紀末に越前・越中・越後に3分割され、越中国の政庁は高岡に置かれていました。757年に越中国から能登地方が分かれて、越中は現在の富山県の県域と同じ範囲になります。

1583年に織田氏の武将である佐々成政により越中がほぼ統一されました。その後、越中の4郡(砺波・射水・婦負・新川)は加賀前田氏の領国となりましたが、1639年に婦負郡と新川郡の一部が富山藩に分封され、前田利次が初代藩主となりました。

江戸時代には水害に苦しみながらも用水を開き、土地の新田開発を進めて農業・売薬業をはじめ諸産業を興しました。伏木港や岩瀬港では北前船の中継地として昆布やニシン、酒、米などの交易が盛んに行われています。

1871年の廃藩置県により、越中のうち旧・富山藩領は富山県に、旧・加賀藩領は金沢県の一部となりました。一時、越中全域が石川県に入れられたこともありましたが、分県運動が起こり、1883年5月に現在の富山県が生まれました。

 

富山県の都市は?

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富山県の公式ホームページ「人口移動調査」によると、2016年7月1日現在の人口は106万2909人です。

最も人口が多いのは県庁所在地である富山市で、41万8415人が住んでいます。富山市は県の中部に位置していて、県の全面積の3分の1を占めています。

2番目に人口が多いのは、県西部(呉西)の中心都市である高岡市で、人口は17万1748人です。加賀藩主前田利長が築いた高岡城の城下町として発展し、高岡城の廃城後は商工業都市として発展しました。

3番目は射水市で、人口9万2139人となっています。 射水市は射水郡の全町村(小杉町、大門町、大島町、下村)および新湊市が合併して2005年に発足しました。

 

富山県の経済規模は?

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富山県公式ホームページ「2013年県民経済計算」によると2013年の富山県の名目県内総生産は約4兆3565億円で全国32位です。対前年度比で1.0%増加しました。

産業構成比は以下の表の通りです。

産業 生産額 割合(対前年比)
第一次産業 465億2600万円 1.1%(▲0.1%)
第二次産業 1兆4323億4100万円 32.9%(0.7%)
第三次産業 2兆8444億8800万円 65.3%(▲0.7%)

医薬品を含む化学工業や電子部品・デバイス・電子回路、金属製品などの製造業が盛んです。また富山県は「くすりの富山」として有名で、医薬品産業が盛んです。医薬品産業が製造業全般をリードしています。そのため第二次産業の割合が大きくなっています。

また富山県は米どころとして有名です。また伝統ある定置網漁法による漁業もさかんに行われています。

 

富山県の労働人口は?

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富山県公式ホームページ「人口と世帯/人口構造」によると、2015年10月時点での富山県の年齢区分別人口は以下の表の通りです。

年齢区分 人口 割合
年少人口 13万388人 12.3%
生産年齢人口 60万5589人 57.1%
老年人口 32万389人 30.6%

総務省統計局の「労働力調査(都道府県別結果)」によると、2016年1月から3月期の平均値での富山県の労働人口は約55万8000人です。対前年同期比で約2000人増加しました。

 

富山県の平均年収は?

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情報サイト「年収ガイド」によると富山県の平均年収は435万300円で、全国第25位です。平均月収は約29万7000円、平均賞与は約78万6300円、平均勤続年数は約12.9年となっています。

富山県公式ホームページの「県民経済計算」によると、2013年の静岡県の1人あたり県民所得は約315万9000円で、対前年比で約3.6%増加しています。同時期の1人あたり国民所得は約284万5000円なので、約30万円富山県のほうが高いことになります。

総務省統計局「平成25年平均消費者物価地域差指数」によると、全国平均を100としたときの2013年の富山県の物価指数は97.9です。富山県の物価は全国平均よりも低くなっています。

富山県は所得が高く物価が低いので、暮らしやすい環境が整っている地域なのです。

 

富山県の共働き率は?

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情報サイト「けんみん」によると、2010年静岡県の共働き率は66.31%で全国第4位となっています。

学校教育情報サイト「Gaccom」によると、2015年10月時点での福井県の待機児童は0人です。また富山県は、2010年には兼業農家率約90.8%で全国第1位となっています。

富山県は共働きしやすい環境が整っているといえます。

女性が働きやすい環境

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富山県は「富山県民男女共同参画計画」を策定して、女性の進出を支援しています。

この計画では「政策・方針決定過程への女性の参画の促進」「働く場における男女共同参画の推進と女性のチャレンジ支援」などを基本目標として「女性の登用促進」「女性の能力発揮への支援」「女性のチャレンジ支援」を重点課題に掲げ、女性の管理職への登用促進や人材育成、再就職支援などに取り組んでいます。

女性の就業率:49.9%(全国7位、全国平均47.1%、2010年)
女性の平均勤続年数:11.6年 (全国1位、全国平均9.4年、2015年)
女性雇用者に占める正社員の割合:50.3%(全国1位、全国平均41.1%、2012年)

指標からも分かる通り、富山県では女性が働きやすい環境が整っているといえます。

 

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