20代におすすめの転職エージェント全15選!選び方は?そもそも使ったほうが良い?転職サイトとの違いは...
2016.3.4
2016.3.4
「就活カット」とは清潔感があり、万人受けする第一印象のよい髪型のことです。就活面接は「就活カット」で臨むのがマナーとなっています。
第一印象の大切さは、売上100万部以上の大ベストセラーである竹内一郎氏「人は見た目が9割」に「メラビアンの法則」という研究結果が書かれています(関連記事参照)。女性の場合は髪の長さやスタイルも様々です。面接において髪型で印象を落とさないよう、就活カットを身につけてくださいね。
相手に好印象あたえる女性の就活カットですが、いくつかポイントがあります。
女性の就活カットのポイント
「目は口ほどにものをいう」といいますが、目は面接官への強いアピール材料です。目を隠してしまっては表情がみえづらく、暗い印象を与えかねません。サイドの髪は耳にかけるか黒いピンで止めてください。前髪にするピンは表から見えないようにするのもポイントです。
眉毛も顔の印象をきめる大きな要素です。人の第一印象は眉毛で決まるともいわれています。眉毛が隠れていると内気な印象になってしまうので、前髪を横に流しておくか、眉毛より上まで前髪を切りましょう。
耳を出すと明るく清潔感があり、好印象になります。耳が隠れていると視覚的に面接官の話を聞いていないような印象も与えてしまうこともあります。アイドルの髪型によくある、サイドに髪を垂らして小顔にみせる「触覚ヘアー」は幼い印象を与えてしまいます。面接の場では、小顔にみせることよりも清潔感を大事にしてくださいね。
おじぎをしたときに髪が前に落ちてくる髪型は好印象とはいえません。面接中に何度も髪を触って整え直すのも避けてくださいね。面接では「入室」「椅子に座る」「椅子から離れる」「退室」の4回はおじぎをする機会があります。髪型を気にして浅めなおじぎになってしまわないよう、しっかりとピンやゴムで止め、髪型が崩れないような工夫をしてくださいね。
目、眉毛、耳は女性の就活カットにおいて重要なポイントです。面接官にしっかりと見せられるように、髪色と同色のゴムやピンで止めて髪型をキープしてくださいね。
就活面接で心がけるべき容姿は
の2つです。
シュシュがビジネスにふさわしいとはいえません。面接官の中にはシュシュにラフな印象を持つ人もいます。様々な年代の人と接する就活面接やビジネスの場において、シュシュは避けたほうが良いアイテムです。
「いつもつけているから」「勝負のときはシュシュをつける」といった自分の中の決めごとがある場合でも、黒に近い色のバレッタや、控えめなワンポイントの飾りがついているゴムで代用することをオススメします。
学生には髪を染めている人も多いですが、明るい場合は地毛に近い黒色に染め直すことをおすすめします。茶髪で注意されることはあっても黒髪で注意されることはありません。日本人にとって黒髪は万人受けする髪色なのです。
明るい髪色は、女性の方が男性よりも許容されるケースが多いですが、それも面接官次第です。明るい髪色では派手な印象を与えることもあります。 「面接官に配慮した髪型」という意味では、黒髪で面接に臨むのが最適といえます。
もちろん、生まれつき地毛が明るい髪色の人は、無理に黒髪にする必要はありません。
この記事を読んで、面接官に好印象を与えたい女性へのアクションアイテムは
「就活カットで清潔感を、質問応答で個性や魅力を伝える」
です。
髪型は、清潔感と普段から身の回りのものを整理整頓できるかが出やすい部分といわれています。面接の時間は長くないので、見た目でマイナスポイントを付けられるのはもったいないですよね。髪型などの見た目はシンプルに整えて、自分はビジネス向きであることをアピールしてください。
面接で話す内容では存分に個性を発揮して、自分自身の特徴を伝えてくださいね。相手に配慮をした就活カットを身につけ、就活面接を乗り切りましょう。