福井県の歴史、都市、経済規模、労働人口、平均年収や共働き率は?

この記事の結論は「2016年6月現在の福井県の人口は約78万人で全国第43位、製造業がさかん。共働きが多く待機児童は0人。2014年度の幸福度ランキング第1位」です。福井県は女性の労働力人口比で全国第1位となるなど、生活しやすい環境が整っています。この記事では、福井県の歴史や都市、経済規模、労働人口、平均年収、共働き率についてまとめました。

 

福井県の歴史は?

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現在の福井県の大半は、古代には「越国」と呼ばれる福井県から現在の山形県までに至る広大な国の一部でした。

701年の律令制の後は、越前国(福井県)、越中国(富山県)、越後国(新潟県)の3国に分けられ、その後さらに越前国から718年に能登国(石川県)、823年に加賀国(石川県)が分立されました。

加賀国分立後の越前国は、敦賀郡・丹生郡・足羽郡・大野郡・坂井郡の5郡となり、国府は丹生郡の府中(現在の武生市)に置かれました。

現在の福井県南部には7世紀後半に若狭国が成立して京都の外港として発展しました。

1600年の関ヶ原の戦いの軍功により、京極高次に若狭国が与えられます。江戸時代には小浜藩となりました。1634年に小浜藩は京極忠高に代わって幕府老中の酒井忠勝が領主となり、廃藩置県まで酒井氏が若狭を統治します。

1871年の廃藩置県後、越前国は6県(本保県・福井県・丸岡県・大野県・勝山県・鯖江県)、若狭国で1県となりましたが、その後目まぐるしく改編されます。一部が石川県や滋賀県へ編入された時期もありましたが、1890年5月の府県制公布により、ほぼ現在の福井県の形となりました。

 

福井県の都市は?

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福井県公式ホームページ「福井県の人口と世帯(推計)」によると、2016年6月1日現在の福井県の人口は78万3317人で全国第43位です。

最も人口が多いのは県庁所在地である福井市で、26万5368人が住んでいます。福井市は福井県北部に位置しています。日本海に面しており、2005年には福井港が関税法によって開港指定を受けました。

2番目に人口が多いのは坂井市で、人口9万7人です。2006年に三国町・丸岡町・春江町・坂井町が合併して発足しました。福井市に隣接しています。

3番目は越前市で、人口は8万1086人です。福井県嶺北地方の中南部に位置しており、明治以前までは越前国の中心地でした。

福井県には17の市と町がありますが、人口が10万人を超えているのは福井市だけです。また対前月比で人口が増加したのは5つの市町のみとなっています。

 

福井県の経済規模は?

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福井県公式ホームページ「県民経済計算」によると、2013年度の福井県の名目県内総生産は約3兆1271億円です。対年度比で約1.0%増加しました。3年ぶりのプラス成長となっています。

産業構成比は以下の表の通りです。

産業 割合(対前年比)
第一次産業 1.0%
第二次産業 29.1%
第三次産業 69%

全国と比較すると製造業の占める割合が高くなっています。化学工業、電子部品・デバイス・電子回路製造業、繊維工業などがさかんです。

2011年以降、電気・ガス・水道業が減少しており、第三次産業もそれにともなって割合が減少しています。2012年度から、稼働していた大飯3・4号機が定期検査を開始して全ての原子力発電所が稼働を停止したことによる発電量減少が大きく影響しました。

 

福井県の労働人口は?

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福井県公式ホームページ「福井県の推計人口」によると、2010年の国勢調査を基準として推計した数値では、2016年1月時点での福井県の人口は78万4602人でした。年齢区分別人口は以下の表の通りです。

年齢区分 人口 割合
年少人口 10万4005人 13.4%
生産年齢人口 44万9022人 57.8%
老年人口 22万3804人 28.8%

総務省統計局の「労働力調査(都道府県別結果)」によると、2016年1月から3月期の平均値での福井県の労働人口は約42万6000人です。対前年同期比で約9000人増加しました。

生産年齢人口の割合は、1990年には約66.2%でした。およそ8.4%低下しています。労働人口も1998年および2000年の47万2000人をピークに年々減少しています。福井県の労働力人口数は全国第42位となっています。

 

福井県の平均年収は?

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収入に関する情報サイト「年収ガイド」によると、2015年の福井県の平均年収は約427万1600円で全国第29位です。平均月収は約29万4300円、平均賞与は約74万円、平均勤続年数は約12.2年となっています。

福井県公式ホームページ「県民経済計算」によると、2013年の福井県の1人当たり県民所得は約284万5000円です。対前年比で約1.0%増加しました。同時期の1人当たり国民所得は約282万1000円ですので、全国平均と同程度といえます。ただ共働きが多いため、2009年の「全国消費実態調査世帯収入」は全国2位でした。

総務省統計局「平成25年平均消費者物価地域差指数」によると、全国平均を100とした時の福井県の物価指数は99.7です。全国の平均よりやや低くなっています。一方で食料品物価指数は102.1と高くなっています。

 

福井県の共働き率は?

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2010年の国勢調査によると、福井県の共働き率は約67.43%で全国第2位でした。

北陸は共働きが多い県が多いですが、その背景には3世代同居が多いことがあげられます。また福井県内の会社は家族経営などで小規模なものが多く、女性も働きやすいという環境があります。育児をしている女性(25~44歳)の有業率でも福井は全国第3位です。

学校教育情報サイト「Gaccom」によると、2015年10月時点での福井県の待機児童は0人です。待機児童がいないことも、共働き率が高い要因の1つとなっています。

 

幸福度ランキング日本一

仲間 海

福井県は人口こそ多くはないものの、共働きできる環境が整っているため、世帯収入は全国トップクラスです。

ふるさと福井移住定住促進総合サイト「福井移住ナビ」によると、日本総合研究所が地域の現状を客観的に捉え、60の指標の統計データを用いて都道府県の幸福度を分析した「全47都道府県幸福度ランキング2014年版」で福井県は総合1位を獲得しました。

女性の労働力人口比率:第1位
学力:2位
社会教育費:1位
インターンシップ実施率:1位

など、生活面と仕事面で全国第1位となっています。

福井県は、人口が100万人未満で給与水準は全国平均以下なものの、全国都道府県幸福度ランキングで日本一を獲得できるほど充実した生活と労働環境が整っている地域といえます。

 

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