茨城県の主要産業は?企業の売上高ランキングは?

この記事の結論は「茨城県は製造業と農業がさかん。南部を中心として企業の誘致を図っており、農業の競争力の強化にも注力している」です。茨城県の製造品出荷額は全国では8位、北関東3県の中では1位です。農業産出額は全国第2位となっています。この記事では、茨城県の主要産業や企業の売上高ランキングについてまとめました。

茨城県の主要産業は?

shutterstock_301508738

茨城県公式ホームページ「県民経済計算」によると、2013年の茨城県の名目県内総生産は約11兆5113億円で、前年に比べて約0.1%減少しました。4年ぶりのマイナス成長です。

産業別の総生産の割合は以下の通りです。

産業 割合
 第一次産業(2.1%) 農業 1.9%
林業 0.0%
水産業 0.1%
第二次産業(34.7%) 鉱業 0.0%
製造業 28.3%
建設業 6.3%
第三次産業(62.5%) 電気・ガス・水道業 2.8%
卸売・小売業 9.4%
金融・保険業 2.7%
不動産業 12.0%
運輸業 3.9%
情報通信業 2.9%
サービス業 17.4%
政府サービス生産者 10.0%
対家計民間非営利サービス生産者 1.4%

全国平均と比較して第一次産業と第二次産業の比率が高くなっています。業種別では第一次産業が全国平均の約1.1%の倍近くとなっており、生産額は北海道に次いで第2位です。製造業も全国平均の約18.4%より高い値を示しています。

2010年実施の「国勢調査」によると、産業別の就業者数の割合は以下の通りです。

産業 割合
第一次産業 5.8%
第二次産業 28.2%
第三次産業 60.8%

就業者数も生産額と同様に第一次産業と第二次産業の比率が全国平均より高く、第三次産業がやや低くなっています。産業大分類別では、製造業が約20.6%で全国平均の約16.1%より高いです。農林業なども高い値を示しています。

 

茨城県の企業の売上高ランキングは?

shutterstock_281527064

帝国データバンク「全国企業あれこれランキング2016」によると、茨城県における2014年度の売上高のランキングは以下の通りです。

順位 企業 売上
 1位 ケーズホールディングス 5330億円
 2位 カスミ 2501億円
 3位 国立研究開発法人 日本原子力研究開発機構 1890億円
 4位 ルネサスセミコンダクタマニュファクチュアリング 1841億円
 5位 日日商事 1600億円

ケーズホールディングス:水戸市に本社がある、全国に472店舗を展開する家電量販店チェーンです。業界シェアは5位ですが、売上高経常利益では2位となっています。

カスミ:つくば市に本社がある、茨城県を中心として関東地方に174店を展開するスーパーマーケットチェーンです。2003年以降はイオングループに属しています。

国立研究開発法人 日本原子力研究開発機構:略称は原子力機構(JAEA)です。東海村に本部があり、原子力に関する研究と技術開発を行っています。

 

茨城県の製造業は成長してる?

shutterstock_225103207

茨城県は第二次産業の生産額と就業者数の比率が全国平均より高くなっています。

内閣府「県民経済計算」によると、茨城県の2013年の第二次産業の生産額は約3兆9908億円で、2012年に比べて約2.6%減少しました。時系列では2005年から2010年にかけて横ばいもしくは微減となっています。2012年は増加しましたが再び減少に転じています。

茨城県ホームページ内「平成26年工業統計調査結果(速報)」によると、茨城県の2014年の製造品出荷額は約11兆4085億円で2013年度に比べて約3.7%増加しました。2013年度は減少しましたが再び増加に転じています。全国では8位、北関東3県の中では1位となっています。

茨城県では製造業の更なる成長のため、南部の特に常磐自動車道周辺で工業団地の造成を進めており、新たな工場の誘致にも積極的に進めています。

 

製造業と農業がさかん

shutterstock_247647520

茨城県は製造業がさかんで、製造品出荷額は全国第8位です。農業もさかんで、農業産出額は北海道に続いて全国第2位となっていいます。特に野菜の比率が高く、千葉県とともに東京圏への供給を担っています。

茨城県は「茨城農業改革大綱(2016-2020)」を策定して、高品質な農産物の安定供給を維持しつつ、生産物のブランド化や国際競争力、農業経営の強化など、強い農業を推進しています。

 

茨城県に転職するなら

Uターン・Iターンを考えている人におすすめの転職エージェントを紹介します。

リクルートエージェント

「リクルートエージェント」は、株式会社リクルートキャリアが運営する総合型転職エージェントです。地域は日本全国を対象とし、第二新卒からフリーター、ハイキャリア層まで圧倒的に幅広い求人を扱うのが特徴です。

転職支援実績は、2018年3月期現在で累計45万名以上を数え、求人数は、非公開のものだけでも20万件以上を誇ります。

リクルートキャリアが掲げる、<私たちは、ひとりでも多くの人たちに「働く機会」を企業に「無くてはならない人材との出会い」を提供し続けます>とのミッションが、求人の幅広さと数の多さを実現しているのでしょう。

(参考:リクルートキャリア公式サイト)

 

doda

「doda」は、パーソルキャリア株式会社が運営している、主に20代〜30代を対象にした総合型転職エージェントです。全国規模で求人をカバーしており、その数は非公開求人も含めて10万件以上となっています。

利用者の属性としては、第二新卒・既卒・フリーターから、ハイキャリア・管理職までが想定されています。また、女性の転職に特化したページも用意されています。定期的に転職フェアやセミナーが開催されており、転職ノウハウや、キャリアアップのヒントなどを得ることができます。

パーソルキャリアのグループビジョンとして、「人と組織の成長創造インフラへ」を掲げており、「人は仕事を通じて成長する」ものとしています。仕事を通して成長することで、会社に貢献したいと考えている人におすすめの転職エージェントです。

(参考:パーソルキャリア公式サイト)

 

パソナキャリア

主に20代〜30代を対象とした、総合型転職エージェントです。パソナグループでは、「ライフプロデュース」つまり一人ひとりの人生設計にあわせた働き方ができる社会や、各々が夢と誇りを持って活躍できる機会の創造を理念に掲げています。

ハイキャリア・管理職をメインターゲットとしているほか、女性の転職のサポートにも力を入れています。全国の求人をカバーしており、求人数の多さよりも質の高さを重視しています。

またレスポンスの早さにも定評があり、転職活動をスムーズに進めることを可能にしています。

(参考:パソナグループ公式サイト)

 

マイナビエージェント

「マイナビエージェント」は、株式会社マイナビが運営する総合型転職エージェントです。転職だけでなく、新卒や様々な業種に特化した人材事業を行うマイナビだからこその豊富なリソースが持ち味となっています。

業種はIT・通信とメーカーが半分を占め、ついでサービス業など幅広く扱われています。サイトには特集記事が充実しており、女性の転職や第二新卒に関するものなどが掲載されています。このため2〜30代からの支持は大きく、2018年の楽天リサーチにより「20代に信頼されている転職エージェント」で1位に輝いています。

(参考:マイナビ公式サイト)

 

マイナビジョブ20’s

「マイナビジョブ20’s」は、株式会社マイナビが運営する、20代の第二新卒を対象とした総合型転職エージェントです。求人数は約2000件で、基本的なビジネスマナーなどを心得つつ、柔軟性も備える即戦力としての第二新卒に特化しているという特徴があります。またセミナー案内や転職にまつわる記事・コラムなどが非常に充実しています。

(参考:マイナビ公式サイト)

 

あわせて読みたい