20代におすすめの転職エージェント全15選!選び方は?そもそも使ったほうが良い?転職サイトとの違いは...
2016.8.2
2016.8.2
徳島県公式ホームページ「県民経済計算」によると、2013年の徳島県の名目県内総生産は約2兆9371億円で、前年に比べて約4.2%増加しました。全国では32位となっています。
産業別の総生産の割合は以下の通りです。
産業 | 割合 | |
---|---|---|
第一次産業(2.08%) | 農林水産業 | 2.1% |
第二次産業(31.79%) | 鉱業 | 0.0% |
製造業 | 26.0% | |
建設業 | 5.7% | |
第三次産業(65.24%) | 電気・ガス・水道業 | 4.6% |
卸売・小売業 | 9.2% | |
金融・保険業 | 3.2% | |
不動産業 | 11.4% | |
運輸業 | 3.5% | |
情報通信業 | 3.0% | |
サービス業 | 17.6% | |
政府サービス生産者 | 11.3% | |
対家計民間非営利サービス生産者 | 1.5% |
全国平均と比較すると、第二次産業の比率が高いです。業種別では製造業が全国平均の約18.4%より高くなっています。一方で第三次産業の割合はやや低く、業種別では情報通信業やサービス業が全国平均より低い比率となっています。
2010年実施の「国勢調査」によると、産業別の就業者数の割合は以下の通りです。
産業 | 割合 |
---|---|
第一次産業 | 8.5% |
第二次産業 | 23.4% |
第三次産業 | 64.4% |
第一次産業の比率が全国平均より高く、特に農林業は約7.7%と全国平均の約3.7%の2倍以上となっています。一方で総生産では全国平均より高かった第二次産業は、就業者数では全国平均並です。なかでも製造業は15.2%と全国平均16.1%よりもやや低い値となっています。第三次産業もほぼ全国平均並みで、産業大分類別では医療・福祉が全国平均よりも高く、情報通信業や運輸・郵便業は低い値となっています。
帝国データバンク「全国企業あれこれランキング2016」によると、徳島県における2014年度の売上高のランキングは以下の通りです。
順位 | 企業 | 売上 |
---|---|---|
1位 | 日亜化学工業 | 3219億円 |
2位 | 大塚製薬工場 | 1057億円 |
3位 | ノヴィル | 904億円 |
4位 | 四国化工機 | 448億円 |
5位 | キョーエイ | 366億円 |
日亜化学工業:南部の阿南市に本社を置き、ダイオードや各種蛍光体、半導体レーザなどを開発・製造しています。LEDのシェアは世界一を堅持しています。
大塚製薬工場:鳴門市に本社を置き、医薬品や医療機器、機能性食品を製造・販売しています。大塚グループの源流企業で、現在は大塚ホールディングスの子会社となっています。
ノヴィル:徳島市に本社を置き、パチンコホールの運営を中心に、外食や不動産事業など幅広く展開するエンターテインメント企業です。
徳島県は生産額において、第二次産業の比率が全国平均より高くなっています。
内閣府「県民経済計算」によると、徳島県の2013年の第二次産業の生産額は約9337億円で、2012年に比べて約8.3%増加しました。時系列では2010年まで緩やかに上昇し、その後一時は減少しましたが、2011年以降は上昇に転じています。
経済産業省「工業統計調査 平成26年確報 産業編」によると、徳島県の2014年の製造品出荷額は約1兆7839億円で2013年度に比べて約0.6%増加しました。全国では38位となっています。
徳島県では製造業の振興のため、強みのあるLEDや医療などの分野に絞って、企業誘致を進めたり関連する中小企業への支援強化に取り組んでいます。
徳島県は他県に比べて第一次産業と第二次産業の比率が高く、特に製造業は県内総生産全体の約26%を占めています。世界的なシェアの高いLEDや医療関連分野が牽引しています。
ただここ数年は第三次産業の比率が上昇しており、特にサービス業や医療・福祉については、就業者率において全国平均を上回っています。
徳島県では、少しずつ第三次産業へのシフトが進んでいるといえます。
Uターン・Iターンを考えている人におすすめの転職エージェントを紹介します。
「リクルートエージェント」は、株式会社リクルートキャリアが運営する総合型転職エージェントです。地域は日本全国を対象とし、第二新卒からフリーター、ハイキャリア層まで圧倒的に幅広い求人を扱うのが特徴です。
転職支援実績は、2018年3月期現在で累計45万名以上を数え、求人数は、非公開のものだけでも20万件以上を誇ります。
リクルートキャリアが掲げる、<私たちは、ひとりでも多くの人たちに「働く機会」を企業に「無くてはならない人材との出会い」を提供し続けます>とのミッションが、求人の幅広さと数の多さを実現しているのでしょう。
(参考:リクルートキャリア公式サイト)
「doda」は、パーソルキャリア株式会社が運営している、主に20代〜30代を対象にした総合型転職エージェントです。全国規模で求人をカバーしており、その数は非公開求人も含めて10万件以上となっています。
利用者の属性としては、第二新卒・既卒・フリーターから、ハイキャリア・管理職までが想定されています。また、女性の転職に特化したページも用意されています。定期的に転職フェアやセミナーが開催されており、転職ノウハウや、キャリアアップのヒントなどを得ることができます。
パーソルキャリアのグループビジョンとして、「人と組織の成長創造インフラへ」を掲げており、「人は仕事を通じて成長する」ものとしています。仕事を通して成長することで、会社に貢献したいと考えている人におすすめの転職エージェントです。
(参考:パーソルキャリア公式サイト)
主に20代〜30代を対象とした、総合型転職エージェントです。パソナグループでは、「ライフプロデュース」つまり一人ひとりの人生設計にあわせた働き方ができる社会や、各々が夢と誇りを持って活躍できる機会の創造を理念に掲げています。
ハイキャリア・管理職をメインターゲットとしているほか、女性の転職のサポートにも力を入れています。全国の求人をカバーしており、求人数の多さよりも質の高さを重視しています。
またレスポンスの早さにも定評があり、転職活動をスムーズに進めることを可能にしています。
(参考:パソナグループ公式サイト)
「マイナビエージェント」は、株式会社マイナビが運営する総合型転職エージェントです。転職だけでなく、新卒や様々な業種に特化した人材事業を行うマイナビだからこその豊富なリソースが持ち味となっています。
業種はIT・通信とメーカーが半分を占め、ついでサービス業など幅広く扱われています。サイトには特集記事が充実しており、女性の転職や第二新卒に関するものなどが掲載されています。このため2〜30代からの支持は大きく、2018年の楽天リサーチにより「20代に信頼されている転職エージェント」で1位に輝いています。
(参考:マイナビ公式サイト)
「マイナビジョブ20’s」は、株式会社マイナビが運営する、20代の第二新卒を対象とした総合型転職エージェントです。求人数は約2000件で、基本的なビジネスマナーなどを心得つつ、柔軟性も備える即戦力としての第二新卒に特化しているという特徴があります。またセミナー案内や転職にまつわる記事・コラムなどが非常に充実しています。
(参考:マイナビ公式サイト)