20代におすすめの転職エージェント全15選!選び方は?そもそも使ったほうが良い?転職サイトとの違いは...
2019.11.6
2019.11.6
秋田県の公式ホームページ「県民経済計算」によると、2016年の秋田県の県内総生産(名目)は約3兆4513億円で全国40位です。対前年比で約56億円(約1.7%)増加しました。
秋田県の県内総生産をドル換算すると、約346億9400万ドルです(1ドル108.37円で換算)。ガーナやチュニジア、コンゴ共和国より少なくバーレーンと同程度となっています。
産業別の割合は以下の表の通りです。
産業 | 割合 | |
---|---|---|
第一次産業(3.3%) | 農業 | 2.9% |
林業 | 0.4% | |
水産業 | 0.1% | |
第二次産業(22.5%) | 鉱業 | 0.2% |
製造業 | 15.1% | |
建設業 | 7.3% | |
第三次産業(74.6%) | 電気・ガス・水道・廃棄物処理業 | 4.9% |
卸売・小売業 | 10.4% | |
運輸・郵便業 | 4.0% | |
宿泊・飲食サービス業 | 3.0% | |
情報通信業 | 2.6% | |
金融・保険業 | 3.6% | |
不動産業 | 12.7% | |
専門・科学技術、業務支援サービス業 | 6.2% | |
公務 | 6.3% | |
教育 | 4.9% | |
保険衛生・社会事業 | 11.3% | |
そのほかのサービス | 4.8% |
対前年比で、第一次産業と第三次産業が減少したのに対して、第二次産業は増加しました。ただ全国と比較すると第一次産業の割合は大きくなっています。
就業者数の産業構造は、全国と同様に年々第二次産業の就業者数が減少し、第三次産業の就業者数が増加する傾向にあります。秋田県では、徐々にサービス関連産業の就業者数の割合が高くなってきています。一方で全国と比較すると第一次産業の割合が大きく、第三次産業の割合が小さくなっています。
秋田県は米や畜産など一次産品に強みがあります。また電子部品・デバイス・電子回路を中心とする製造業は県内の製造業生産額の約25%を占めています。全国と比較しても割合は大きく、県内経済の中核産業となっています。
出典:美の国秋田ねっと「平成28年度秋田県県民経済計算」
2016年7月現在、秋田県の上場企業は4社です。4社の売上高ランキングは以下のようになっています(秋田銀行は経常収益)。
順位 | 企業 | 売上(決済日) |
---|---|---|
1位 | マックスバリュ東北 | 1102億9200万円(2016年2月) |
2位 | 秋田銀行 | 563億2300万円(2016年3月) |
3位 | インスペック | 16億2822万円(2016年4月) |
4位 | UMNファーマ | 2億263万7000円(2015年12月) |
マックスバリュ東北:東北地方に、マックスバリュ、マックスバリュエクスプレス、ザ・ビッグを展開するイオングループのスーパーマーケットです。
秋田銀行:秋田県秋田市に本店がある地方銀行です。県や秋田市を筆頭に多数の自治体の指定金融機関を受託するなど、地域と深い関係を築いています。
インスペック:半導体検査装置メーカーです。半導体パッケージ基板や精密配線板の外観検査装置の専業メーカーとして事業を行っています。
UMNファーマ:秋田県秋田市に本社、神奈川県横浜市西区みなとみらいに横浜本社を置くバイオベンチャーです。インフルエンザに対する次世代組換え型サブユニットワクチンとノロウイルス・ロタウイルスに対する新規組換え型ワクチンの研究開発に注力しています。
電子部品やデバイス産業は秋田の製造業に占める割合が大きく、リーディング産業となっていますが、ここ10年で生産額が減少しています。
そこで秋田県では、いままでの電子部品・電子デバイス産業の集積を活かし、自動車の電動・自動運転化や家電製品等のIoT技術の進展、省エネルギー化に伴い発展が見込まれる分野や新エネルギー関連産業への参入を支援。
自動車・航空機産業において、専門家による加工技術や工程改善指導、認証取得支援、企業の中核的人材の育成、メーカーと県内企業のマッチング支援、一貫工程やサプライチェーン形成につながる設備投資に対して支援を行うことで、県内経済の波及効果を高める取り組みを推進しています。
秋田県は「あきたこまち」を代表とする米どころとして有名で、米の出荷額は全国第3位です。また電子部品産業が盛んですが、同産業は景気の影響を受けやすく、グローバル化に伴う生産拠点再編の影響もあって産業規模は縮小傾向です。
秋田県では次のリーディング産業の育成が急務となっており、IT関連技術の蓄積を活かした自動車・航空宇宙など輸送用機械産業の育成に取り組んでいます。
Uターン・Iターンを考えている人におすすめの転職エージェントを紹介します。
「リクルートエージェント」は、株式会社リクルートキャリアが運営する総合型転職エージェントです。地域は日本全国を対象とし、第二新卒からフリーター、ハイキャリア層まで圧倒的に幅広い求人を扱うのが特徴です。
転職支援実績は、2018年3月期現在で累計45万名以上を数え、求人数は、非公開のものだけでも20万件以上を誇ります。
リクルートキャリアが掲げる、<私たちは、ひとりでも多くの人たちに「働く機会」を企業に「無くてはならない人材との出会い」を提供し続けます>とのミッションが、求人の幅広さと数の多さを実現しているのでしょう。
(参考:リクルートキャリア公式サイト)
「doda」は、パーソルキャリア株式会社が運営している、主に20代〜30代を対象にした総合型転職エージェントです。全国規模で求人をカバーしており、その数は非公開求人も含めて10万件以上となっています。
利用者の属性としては、第二新卒・既卒・フリーターから、ハイキャリア・管理職までが想定されています。また、女性の転職に特化したページも用意されています。定期的に転職フェアやセミナーが開催されており、転職ノウハウや、キャリアアップのヒントなどを得ることができます。
パーソルキャリアのグループビジョンとして、「人と組織の成長創造インフラへ」を掲げており、「人は仕事を通じて成長する」ものとしています。仕事を通して成長することで、会社に貢献したいと考えている人におすすめの転職エージェントです。
(参考:パーソルキャリア公式サイト)
主に20代〜30代を対象とした、総合型転職エージェントです。パソナグループでは、「ライフプロデュース」つまり一人ひとりの人生設計にあわせた働き方ができる社会や、各々が夢と誇りを持って活躍できる機会の創造を理念に掲げています。
ハイキャリア・管理職をメインターゲットとしているほか、女性の転職のサポートにも力を入れています。全国の求人をカバーしており、求人数の多さよりも質の高さを重視しています。
またレスポンスの早さにも定評があり、転職活動をスムーズに進めることを可能にしています。
(参考:パソナグループ公式サイト)
「マイナビエージェント」は、株式会社マイナビが運営する総合型転職エージェントです。転職だけでなく、新卒や様々な業種に特化した人材事業を行うマイナビだからこその豊富なリソースが持ち味となっています。
業種はIT・通信とメーカーが半分を占め、ついでサービス業など幅広く扱われています。サイトには特集記事が充実しており、女性の転職や第二新卒に関するものなどが掲載されています。このため2〜30代からの支持は大きく、2018年の楽天リサーチにより「20代に信頼されている転職エージェント」で1位に輝いています。
(参考:マイナビ公式サイト)
「マイナビジョブ20’s」は、株式会社マイナビが運営する、20代の第二新卒を対象とした総合型転職エージェントです。求人数は約2000件で、基本的なビジネスマナーなどを心得つつ、柔軟性も備える即戦力としての第二新卒に特化しているという特徴があります。またセミナー案内や転職にまつわる記事・コラムなどが非常に充実しています。
(参考:マイナビ公式サイト)