政治・経済

静岡県の歴史、都市、経済規模、労働人口、平均年収や共働き率は?

この記事の結論は「2015年の静岡県の県内総生産は約16兆円で小国と同程度。東京や名古屋などの主要都市へのアクセスがいい。地域経済では製造業がさかんで、1人当たり県民所得は高く物価指数が低いので生活しやすい地域」です。静岡県では待機児童が減少傾向で、共働きもしやすい環境です。この記事では、静岡県の歴史や都市、経済規模、労働人口、平均年収や共働き率についてまとめました。

 

静岡県の歴史は?

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現在の静岡県にあたる地域は、江戸時代には幕府の直轄地や旗本の知行地、諸大名の領地などが複雑に入り組んでいました。

1867年、江戸幕府第15代将軍徳川慶喜が将軍職を返上して、家康以来約260年間にわたって続いてきた江戸幕府が消滅しました。徳川家を滅ぼそうとする薩摩・長州と旧幕府軍との間で戊辰戦争が始まりましたが、慶喜はいちはやく朝廷へ「恭順」する態度を決め謹慎生活に入ったため、徳川家へ下された処分は駿河・遠江70万石への移封という軽いものでした。同家は取りつぶしをまぬがれ、1868年5月に駿河府中藩が成立しました。

「府中」という地名は、駿河府中や甲斐府中のように特定の地名を表すものではなく、むしろ地方の拠点をあらわす名称でした。そのため新政府はこのまぎらわしい名称を避けるため、駿府藩に対して府中という地名の変更を命じます。藩内で検討した結果「静、静城、静岡」の3つを考案して政府に報告しました。このうち「静岡」が採用され、6月の家達の藩知事任命の際に初めて使用されました。

1871年廃藩置県の時点で、現在の静岡県には韮山県(伊豆)、静岡県(駿河、遠江)、堀江県(浜名湖北部)の3県がありました。その後、韮山県は足柄県の一部となり、遠州には新たに浜松県ができました。

1876年4月の足柄県廃止に伴い、旧伊豆の国が静岡県と合併します。同年8月21日に浜松県と静岡県が合併したことにより、現在の静岡県が生まれました。

 

静岡県の都市は?

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静岡県は富士川と大井川を境として「東部」「中部」「西部」の3地域に区分されます。

東部は旧駿河国のうち富士川以東の旧伊豆国に相当し、現在の沼津市と伊豆を中心にした地域です。中部は、旧駿河国のうちの富士川以西と、旧遠江国のうち牧之原台地以東に相当します。県庁所在地である静岡市や焼津市などがあります。西部は旧遠江国があった地域で、浜松市や磐田市があります。

静岡県公式ホームページ「静岡県人口推計」によると、2016年7月現在の静岡県の人口は368万9418人です。

最も人口が多いのは西部の中心地である浜松市で、人口79万6941人です。2番目に人口が多いのは静岡県の県庁所在地である静岡市で、70万2718人が住んでいます。3番目は東部地域の富士市で、24万7463人となっています。

 

静岡県の経済規模は?

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静岡県公式ホームページ「平成27年度静岡県の県民経済計算(速報)」によると、2015年の静岡県の県内名目総生産額は約15兆8431億円です。対前年同期比で0.6%増加しました。

経済活動別県内総生産は以下の表の通りです。

経済活動 生産額 割合
第一次産業 1669億500万円 1.1%
第二次産業  6兆2202億5900万円 39.3%
第三次産業 9兆3164億4300万円 58.8%

静岡県は製造業を中心に第二次産業の割合が高い特徴があります。ただ名目経済成長率に対する経済活動別寄与度は、サービス業が0.4%と最も高く、製造業が▲1.0%と最も低くなりました(▲はマイナス)。

静岡のGDPはチェコやニュージーランドとほぼ同額となっています。静岡県の総生産額は小国に劣らない水準にあるといえます。

 

静岡の労働人口は?

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同ホームページ「静岡県年齢別人口推計」によると、2014年10月1日現在の静岡県の人口は369万7651人です。年齢区分別人口は以下の表の通りです。

産業 生産額 割合
年少人口(15歳未満) 48万7618人 13.2%
生産年齢人口(15~64歳) 219万3842人 59.3%
老年人口(65歳以上) 99万4484人 26.9%

総務省統計局の「労働力調査(都道府県別結果)」によると、2016年1月から3月期の平均値での静岡県の労働人口は約198万人です。

 

静岡県の平均年収は?

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厚生労働省「賃金構造基本統計調査」によると、2013年の静岡県の平均年収は約468万円で全国第8位です。静岡県公式ホームページ「県民経済計算」によると、2013年の静岡県の1人あたり県民所得は約332万6000円で、対前年比で約3.4%増加しています。同時期の1人あたり国民所得は約284万5000円なので、約48万円静岡県のほうが高いことになります。

総務省統計局「消費者物価地域差指数」によると、2014年の静岡県の物価指数は、全国平均を100としたとき98.1です。静岡県は、平均年収や県民所得は平均を超えていますが、物価指数は平均以下です。

 

静岡県の共働き率は?

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情報サイト「けんみん」によると、2010年静岡県の共働き率は約59.57%で全国第19位です。全国平均は57.79%ですので、静岡県の共働き率は平均を上回っています。

静岡県公式ホームページ「平成28年4月1日の保育所等利用待機児童数の状況」によると、2016年4月1日時点での静岡県の待機児童は449人です。対前年同期比で331人減少しました。申し込み児童数は6万1504人で、対前年同期比で2792人増加しています。申し込み児童数が増加したのに対して、待機児童は減少しました。

静岡県では「ふじさんっこ応援プラン」を策定し、必要な保育所等の整備を推進していくとともに、利用希望者のニーズにきめ細かく対応する保育コンシェルジュの設置促進を行っています。

 

アクセスが良く住みやすい

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静岡県は大手企業の工場が多く、加工業や製造業がさかんです。県民所得や平均年収は高く物価は抑えられているので、暮らしやすい環境が整っているといえます。また待機児童数は減少しており、共働きもしやすくなっています。

新幹線が通っており、高速道路など各種交通網も整備されているので、東京や名古屋といった主要都市へのアクセスも容易です。

 

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