政治・経済

香川県の歴史、都市、経済規模、労働人口、平均年収や共働き率は?

この記事の結論は「香川県はかつて流刑地として皇族や貴族が流された地。本州との交通の結節点であり、高松市は四国地方の政治・経済の中核地。平均年収や物価指数は低く共働き率は高いが、待機児童は増加傾向」です。香川県は瀬戸内海に面しており、本州との交通の要衝です。この記事では、香川県の歴史や都市、経済規模、労働人口、平均年収、共働き率についてまとめました。

 

香川県の歴史は?

shutterstock_222952363

香川県は江戸時代に讃岐国と呼ばれた地域です。

古代から農業が盛んで、奈良時代には条里制と呼ばれる土地区画管理制度が用いられています。満濃池などのため池を開発して灌漑が進められました。弘法大師として知られる空海が生まれたのも讃岐国です。

平安時代末期には、源平合戦の一つである屋島の戦いが行われました。那須与一が扇の的を射た場面が有名です。中世までは讃岐国は皇族や貴族の流刑の地とされ、保元の乱で敗北した崇徳上皇や、鎌倉時代に浄土宗を開いた法然が流されました。

室町時代は細川氏が守護として支配していましたが、戦国時代になると家臣の三好氏にとって代わられ、三好氏が衰退すると四国統一を目指す長宗我部氏が支配しました。

江戸時代になると讃岐国は高松・丸亀・多度津の3藩が並立しました。このうち高松藩では塩・綿・砂糖(和三盆)の生産で栄えました。学者・発明家として有名な平賀源内は讃岐国の出身で、高松藩に仕えていた時期があります。

明治時代の廃藩置県では当初5つに分かれました。その後の整理で合併・分割を繰り返し、1888年に今の香川県の形となりました。

 

香川県の都市は?

shutterstock_266772431

香川県の県庁所在地は高松市です。香川県公式ホームページ「香川県人口移動調査報告」によると、2016年6月現在、香川県の人口は97万3760人です

同資料によると、香川県で最も人口が多いのは高松市で人口42万679人です。国の出先機関や大企業の支店があり、JR四国や四国電力の本社もある四国の政治・経済の中心地です。

2番目に人口が多いのは丸亀市で11万86人です。現存天守閣のある丸亀城の城下町として、また金刀比羅宮への参拝口として栄えました。

3番目に多いのは西部にある三豊市で人口は6万5097人です。浦島太郎の伝説で知られている都市です。

 

香川県の経済規模は?

shutterstock_252391039

香川県の公式ホームページ「香川県県民経済計算」によると、2013年度の香川県の名目県民総生産は約3兆6470億円で全国第36位です。対前年比で2.0%減少しました。3年ぶりのマイナス成長です。国内総生産に対する割合は0.75%でした。産業別の割合は以下の通りです。

産業 総生産 割合
第一次産業 456億円 1.3%
第二次産業 9019億円 24.7%
第三次産業 2兆6941億円 73.9%

第一次産業と第二次産業は減少傾向、第三次産業は増加傾向です。

第一次産業で増加したのは林業のみです。第二次産業は、およそ80%を占める製造業の生産額が対前年比で約10.4%減少したことが原因で減少しました。これに対して第三次産業は、サービス業や電気・ガス・水道業、卸売・小売業が増加したため生産額も増加しています。

 

香川県の労働人口は?

shutterstock_169106972

香川県公式ホームページ「香川県の年齢別推計人口」によると、2015年10月1日現在の香川県の年齢別人口は以下の通りです。

産業 総生産 割合
年少人口(15歳未満) 12万7375人 13.2%
生産年齢人口(15~64歳) 55万6575人 57.6%
老年人口(65歳以上) 28万1510人 29.2%

総務省統計局「労働力調査(基本集計)都道府県別結果」によると、香川県の2015年平均の労働力人口は約49万1000人で、前年より約5万人減少しています。ここ数年は減少傾向です。

 

香川県の平均年収は?

shutterstock_413520919

情報サイト「年収ガイド」によると、2015年の香川県の平均年収は約430万1000円で全国第28位です。また平均月収は約29万9000円、平均賞与は約71万3000円、平均勤続年数は約12.7年となっています。

総務省統計局「平成25年平均消費者物価地域差指数」によると、香川県の物価指数は全国平均を100とすると97.9で、全国第34位です。

香川県は平均年収、物価ともに全国中位以下となっています。

 

香川県の共働き率は?

shutterstock_262974890

情報サイト「けんみん」によると、2010年の香川県の共働き率は約58.52%で全国第23位です。全国平均は57.79%ですので、全国平均を下回っています。徳島県と同程度の数値です。

厚生労働省「保育所等関連状況取りまとめ(平成27年4月1日)」よると、2015年4月1日現在の香川県の待機児童数は129人です。前年は0人でしたが増加に転じています。

香川県は共働き率は全国平均を上回っていますが、待機児童数は増加傾向です。

 

四国の玄関口であり政治・経済の中枢

shutterstock_268662056

香川県は日本一面積が小さい県ですが、瀬戸大橋やフェリーで本州と繋がる交通網の結節点です。県庁所在地の高松市には、国の出先機関や大手企業の支店が置かれて、四国地方の政治・経済の中枢を担っています。

ただ将来の少子高齢化社会への対応や前年度にゼロとなった待機児童数の増加など、多くの問題を抱えています。刻々と情勢が変化する中で、人口減少を食い止める取り組みが求められています。

 

不用品片付けや引っ越しのおすすめサイト

1.ietty

ietty(イエッティ)はオンラインの不動産サイトです。

物件選びから内見の予約までチャットでやりとりできるので、何回も不動産行く必要がなく、効率的に部屋選びができます。

利用料は基本無料ですので、もし部屋を探してる方はまずは登録してみることをオススメします。

ietty公式サイト

2.エコノバ

エコノバは不用品の片付けをする業者を比較するサイトです。

会員登録不要で査定も無料で行うことができます。

エコノバの無料査定はこちら

あわせて読みたい