北海道の人口は減少傾向|推移、市町村人口ランキング、未来予測
2017.6.26
2017.6.26
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北海道の人口は
です。
(北海道公式ホームページ「住民基本台帳人口・世帯数」より:2016年1月1日現在)
対前年比で5万3876人減少しています。
世帯数は
で、対前年比で1万3110世帯増加しています。
面積では日本全体の約22.9%を占める北海道ですが、人口では約4.2%です。
都道府県の中では第8位となっています。
北海道で最も人口が多いのは政令指定都市の札幌市で、194万1029人です。
道全体の約36%を占めています。
2番目は旭川市で34万3718人、3番目は函館市で26万6823人となっています。
2016年1月1日現在、外国人居住者は
で、道全体の約0.46%です。
前年より2039人増加しています。
倶知安町が約6.5%、ニセコ町が約5.7%と、リゾート地では外国人居住者の比率が高くなっています。
1970年以降の北海道の人口推移は以下のとおりです。
(北海道公式ホームページ内の「国勢調査」より)
年 | 人口 |
---|---|
1970年 | 518万4287人 |
1990年 | 564万3647人 |
1995年 | 569万2321人 |
2010年 | 550万7456人 |
2015年 | 538万3579人 |
北海道の人口は1995年までは増加していましたが、その後は減少に転じています。
2010年から2015年の期間は2%を超える減少率です。
地域別では、地方部では10%を超える減少率の市町村がある一方で、札幌市では2.1%増となっています。
北海道内においても全国の傾向と同じで「都市部の人口は増加し、地方の人口は減少する」という地域間格差の傾向が顕著にあらわれています。
北海道の年齢区分別人口は以下の表の通りです。
(北海道公式ホームページ「住民基本台帳人口・世帯数」より:2016年1月1日現在)
年齢区分 | 人口(対前年比増減数) | 割合 |
---|---|---|
年少人口 | 61万7104人(9585人減少) | 11.43% |
生産年齢人口 | 322万8417人(6万2030人減少) | 59.77% |
老年人口 | 155万5688人(4万1166人増加) | 28.8% |
2016年1~3月期平均の北海道の労働力人口は
となっています。
(総務省統計局「労働力調査(基本集計)都道府県別結果」より)
北海道では急速に少子高齢化が進むと予測されています。
北海道の2040年の人口は2015年より119万3506人減少して
になると予測しています。
(国立社会保障・人口問題研究所「日本の地域別将来推計人口」より)
比率にすると約22%の減少となります。
年齢別で見ると、
と見込まれています。
一方で65歳以上の老年人口は56万426人(約5万7000人増加)、人口に対する比率は約40.7%まで上昇すると予測されています。
また道庁所在地のある札幌市については、2040年で171万1636人と予測していますが、これは道人口の約40.8%を占めています。
札幌への一極集中の加速も大きな問題です。
これに対して北海道では、2015年10月に
を策定し、以下の基本戦略を定めて人口減少という危機に対応しようとしています。
北海道は明治以降の開拓・開発の歴史をへて、わずか100年で500万人を超える地域へと成長しました。
ただこの20年間は全国よりも早い速度で人口減や少子高齢化が進んでいます。
札幌を中心とする道央地方への一極集中も問題となっており、このまま進行すると経済や暮らしに深刻な影響を受ける地域が出てくることが予想されます。
北海道では少子高齢化対策のための環境づくりを目指した政策を打ち出しています。
そのほか、豊富な観光資源や農林水産業をさらに活用することで新たな地域ブランドを作り、それに伴う雇用の拡大を図ることで全国平均を上回る失業率の改善や新たな移民を呼び込むことが求められています。
ビジネスに限らず、人生を豊かにするためには世の中の動向を知っておくことも大切です。
身近な方法としては、新聞を読むこともひとつの手段です。
英語圏の情報であれば、
ウォールストリート・ジャーナル日本版 | 世界最大の経済新聞 |
ワシントンポスト | 世界的影響力のあるアメリカを代表する新聞のひとつ |
AFP通信 | 世界最古のフランスの新聞社 |
ジャパンタイムズ | 日本最古の英字新聞 |
など日本からでもアクセスできる新聞紙があります。
日本であれば、
日本経済新聞 | 日本最大の経済新聞 |
読売新聞 | 1874年創刊 世界最多の発行部数 |
朝日新聞 | 1879年創刊 日本第2位の発行部数 |
毎日新聞 | 1872年創刊 日本三大紙のひとつ |
1942年創刊 中日新聞社発行 |
など、様々な視点の新聞があります。様々な角度から物事をみるためにも一通り目を通しておくことをお勧めします。
また、現在は英語さえ身につけていれば、インターネットで世界の情報にアクセスできる状況でもあります。
英語を身につけることで情報を手に入れる幅が格段に広がります。世界で起きていることを、現地の人の目線から知ることができるからです。
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など、英語学習の場も充実してきているので学びの幅を広げてみてはいかがでしょうか。
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