青森県の主要産業は?企業の売上高ランキングは?

この記事の結論は「青森県の名目県内総生産は2014年度で約4兆4000億円。農業や漁業が盛んで恵まれた自然を生かしたエネルギー産業の成長にも挑戦している」です。青森県は風力発電導入量が全国第1位です。この記事では青森県の主要産業や企業の売上げランキングについてまとめています。

青森県の主要産業は?

shutterstock_113131384 (1)
青森県公式ホームページ「県民経済計算」によると、2014年度の青森県の名目県内総生産は約4兆4231億円で、対前年比で0.3%増加しました。2年ぶりのプラス成長です。

経済活動別の総生産の割合は以下の表の通りです。

経済活動 割合
第一次産業 3.9%
第二次産業 21.4%
第三次産業 74.8%

昨年に比べて第一次産業は1.8%の減少、第二次産業は2.4%の増加、第三次産業は0.1%の減少でした。第二次産業の増加が名目県内総生産の増加に大きく貢献したといえます。

特に製造業の「パルプ・紙・加工品」とスマートフォン拡大の影響から「精密機械・電気機械」の生産性が伸びています。1人当たり県民所得は 約246 万円で、前年度に比べ 1.7%の増加でした。

 

また、2010年の構成調査によると青森県の産業構造は以下の通りです。

経済活動 人口
第一次産業 8万1042人
第二次産業 12万7978人
第三次産業 41万3318人

最も多いのは第三次産業で、青森県の就業者63万9584人のうち、約64.6%を占めます。

第一次産業で働く人口の割合は全国の約3.1倍で、中でも「漁業」は全国の4.3倍です。ヒラメを始め、多くの魚介類の漁獲量が年間を通して高いです。マグロで有名な大間も青森県の北端にある漁港です。

 

青森県の企業、売上高ランキングは?

shutterstock_318962213 (1)
青森県にある企業の売り上げランキングは以下の通りです。

順位 企業名 売上高
1位 吉田産業 723億円
2位 サンデー 471億円
3位 角弘 370億円
4位 東北化学薬品 295億円
5位 DCMサンワ 284億円

 

吉田産業建設資材の販売や気象事業を行う総合商社です。

サンデー東北地方に展開するホームセンターで、イオンの連結子会社に当たります。

角弘:鉄鋼・建設・資材・石油などを扱う小売業者です。

東北化学薬品:化学工業薬品卸の会社で、あすなろ理研や北星化学を子会社にもちます。

DCMサンワ:北海道・青森県・秋田県に展開するホームセンターです。

東北化学薬品株式会社は、弘前市に本社を置く化学工業薬品卸の企業です。2015年の売上げは399億円です。化学工業薬品と臨床検査試薬、関連機器を中心に取り扱う専門商社で、東北地方を地盤として営業展開しています。

 

青森県のエネルギー産業は成長してる?

青森県
青森県はエネルギー産業に力を入れています。県が有するエネルギー分野での高いポテンシャルを活かして地域に新たな「産業クラスター」を形成しています。東日本大震災の振興を図る狙いがあります。

また、2014年3月末現在で青森県は風力発電の導入量が全国第1位です。自然エネルギーを電気に変える取り組みが進んでいます。

津軽エリアでは「アグリバイオ」、県南・下北エリアでは「環境エネルギー」に力を入れています。「森林バイオマス」などは青森県が地域ごとに産業分野を定めて重点的に行っているプロジェクトの1つです。

現在では「八戸LNG(液化天然ガス)輸入基地」の建設が八戸港ポートアイランドで進んでおり、地域主体の新産業の創出がエネルギー産業を中心に拡大しています。

 

エネルギー産業への挑戦

shutterstock_390070168
青森県の第二次産業には求人倍率や県民所得が低迷している現状があります。人口減少率も年々増加という問題を抱えています。

現在は第一次産業である「農業」や「漁業」が主力ですが、今後はエネルギー産業を始め新たな分野への進出が期待されます。都市部よりも恵まれた自然環境を生かして新産業で特色を打ち出すことを目指しているといえますね。

 

青森県に転職するなら

Uターン・Iターンを考えている人におすすめの転職エージェントを紹介します。

リクルートエージェント

「リクルートエージェント」は、株式会社リクルートキャリアが運営する総合型転職エージェントです。地域は日本全国を対象とし、第二新卒からフリーター、ハイキャリア層まで圧倒的に幅広い求人を扱うのが特徴です。

転職支援実績は、2018年3月期現在で累計45万名以上を数え、求人数は、非公開のものだけでも20万件以上を誇ります。

リクルートキャリアが掲げる、<私たちは、ひとりでも多くの人たちに「働く機会」を企業に「無くてはならない人材との出会い」を提供し続けます>とのミッションが、求人の幅広さと数の多さを実現しているのでしょう。

(参考:リクルートキャリア公式サイト)

 

doda

「doda」は、パーソルキャリア株式会社が運営している、主に20代〜30代を対象にした総合型転職エージェントです。全国規模で求人をカバーしており、その数は非公開求人も含めて10万件以上となっています。

利用者の属性としては、第二新卒・既卒・フリーターから、ハイキャリア・管理職までが想定されています。また、女性の転職に特化したページも用意されています。定期的に転職フェアやセミナーが開催されており、転職ノウハウや、キャリアアップのヒントなどを得ることができます。

パーソルキャリアのグループビジョンとして、「人と組織の成長創造インフラへ」を掲げており、「人は仕事を通じて成長する」ものとしています。仕事を通して成長することで、会社に貢献したいと考えている人におすすめの転職エージェントです。

(参考:パーソルキャリア公式サイト)

 

パソナキャリア

主に20代〜30代を対象とした、総合型転職エージェントです。パソナグループでは、「ライフプロデュース」つまり一人ひとりの人生設計にあわせた働き方ができる社会や、各々が夢と誇りを持って活躍できる機会の創造を理念に掲げています。

ハイキャリア・管理職をメインターゲットとしているほか、女性の転職のサポートにも力を入れています。全国の求人をカバーしており、求人数の多さよりも質の高さを重視しています。

またレスポンスの早さにも定評があり、転職活動をスムーズに進めることを可能にしています。

(参考:パソナグループ公式サイト)

 

マイナビエージェント

「マイナビエージェント」は、株式会社マイナビが運営する総合型転職エージェントです。転職だけでなく、新卒や様々な業種に特化した人材事業を行うマイナビだからこその豊富なリソースが持ち味となっています。

業種はIT・通信とメーカーが半分を占め、ついでサービス業など幅広く扱われています。サイトには特集記事が充実しており、女性の転職や第二新卒に関するものなどが掲載されています。このため2〜30代からの支持は大きく、2018年の楽天リサーチにより「20代に信頼されている転職エージェント」で1位に輝いています。

(参考:マイナビ公式サイト)

 

マイナビジョブ20’s

「マイナビジョブ20’s」は、株式会社マイナビが運営する、20代の第二新卒を対象とした総合型転職エージェントです。求人数は約2000件で、基本的なビジネスマナーなどを心得つつ、柔軟性も備える即戦力としての第二新卒に特化しているという特徴があります。またセミナー案内や転職にまつわる記事・コラムなどが非常に充実しています。

(参考:マイナビ公式サイト)

あわせて読みたい