鹿児島県で就職、転職をしたい!正社員の求人情報は?IターンやUターンは?

ワークスタイル

鹿児島県の有効求人倍率は約1倍で全国平均以下だが、失業率も低い。建設業の求人が多い。U・Iターンを積極的に受け入れている。鹿児島県では人口流出に歯止めをかけるために積極的な就業支援を行っています。鹿児島県の求人情報の概要はどのようになっているのでしょうか。この記事では、鹿児島県の就職・転職事情、求人情報、IターンやUターン就職についてまとめました。

鹿児島県は転職、就職がしやすい?求人倍率は?

shutterstock_271851095

鹿児島労働局のホームページ「最近の雇用失業情勢」によると、2016年5月期の鹿児島県の有効求人倍率は1.00倍で、前月から0.03ポイント上昇しました。

同時期の全国平均は1.36倍ですので、鹿児島県は全国平均と比較して1人あたりの求人件数が少ないことになります。

同資料によると、新規求人数(パート含む)は前年同月比で約24.8%増加しました。

2カ月ぶりの増加です。

建設業や製造業、医療・福祉が増加しました。

一方で宿泊業・飲食サービス業は3ヶ月ぶりの減少となっています。

総務省統計局「労働力調査(基本集計)都道府県別結果」によると、2016年1〜3月期の鹿児島県の完全失業率は約2.5%です。

同時期の全国平均は約3.2%ですので、完全失業率は全国平均より低い数値です。

鹿児島県の有効求人倍率は全国平均と比べると低いですが、県内の有効求人数(パート含む)は18ヶ月連続で増加しています。

失業率も低いため、労働環境は改善しているといえます。

 

鹿児島県の新卒や転職、求人数は?

shutterstock_136601603

2016年7月現在、鹿児島県に本社がある企業の新卒採用求人検索を行うと、マイナビ2017では132件、リクナビ2017では154件ヒットします。

鹿児島公式ホームページ「県民経済計算年報」によると、鹿児島県では近年公共工事などが増加しており、建設業の経済成長率が高くなっています。

そのため建設業の求人が目立ちます。

鹿児島県の転職市場は以下の表の通りです(全て業種指定なしで検索)。

雇用形態 検索サイト
マイナビ転職 リクナビNEXT
正社員 21件 2件
契約社員・派遣社員 2件 1件
全ての雇用形態 23件 3件

転職市場でも道路や橋梁、宅地造成などの施工管理を行う建設業の求人が目立ちます。

カーディーラーや放送局の総合職などの求人もあります。

 

鹿児島県で働くならどんな仕事がある?

shutterstock_174853976

経済産業省「鹿児島県の地域経済分析」によると、鹿児島県は第一次産業が主要産業であるため、農業・林業・漁業に労働生産性が特化しています。

製造業では、多くの産業が全国平均以下となっていますが、第一次産業に関係する食料品製造業や飲料・たばこ・飼料製造の労働生産性が全国平均を上回っています。

2010年国勢調査によると、鹿児島県は「医療・福祉」の産業大分類別の就業者比率が全国で3番目に多くなっています。

そのため鹿児島県のハローワークの求人では介護福祉士や病院スタッフの求人が毎日更新されています。

 

鹿児島県のIターン就職やUターン就職は?

shutterstock_282033554

鹿児島県では県内企業の中核的な人材となるようなU・Iターン希望者に、東京・大阪・鹿児島で無料職業紹介を実施しています。

中核的な人材には資格・技術等をもつ人のほか、豊富な知識・経験を持つ人も含まれます。

また毎年U・Iターンフェアとして合同面接会を実施しています。

2015年度は99社の鹿児島県の優良企業が参加しました。

面接会場内には農林水産業などの専門分野の就業支援ブースも設置されています。

鹿児島県では新規就農者への相談所を東京・大阪・鹿児島に設置しています。

新規就農者に対し、研修期間と就農直後期間に給付金を支給する支援を行っています。

鹿児島県には空き家が多く、移住の際に物件を購入したり賃貸する際の補助制度があります。

年齢や子供の有無などで、補助内容は各自治体により内容が異なります。

人口減少が問題となりつつある鹿児島県では、U・Iターン向けに様々な取り組みを行っています。

 

 人口流出対策に力を入れる鹿児島県

shutterstock_225103207

文部科学省の2014年度「学校基本調査」によると、鹿児島県の高等学校卒業者の県外就職率は全国第1位です。

人材の県外流出が顕著な県といえます。

そのため鹿児島県では、地元就職者に対して奨学金返済不要の施策を行っています。

また、U・Iターンで鹿児島県に移住したいという人を積極的に受け付けています。


あわせて読みたい