東京都の人口は?推移や増減率、未来予測は?23区のランキングは?

2016年6月現在の東京都の人口は約1361万人で2020年までは増加すると予想されている。既に人口減少のための政策を検討している。東京都では2020年にオリンピック・パラリンピックが予定されており、同年まで人口は増加傾向と予想されています。東京都の人口は詳しくはどのようになっているのでしょうか。この記事では、東京都の人口や推移、増減率、未来予測についてまとめました。

東京都の人口は?23区の人口ランキングは?

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東京都公式ホームページ「東京都の人口(推計)」によると、2016年6月現在の東京都の人口は1361万3660人です。

総務省統計局によると同時期の日本の人口は約1億2696万人ですので、日本の人口の約10.7%が東京都に住んでいることになります。

また東京都の人口の約70%は23区といわれる区部に集中しています。

23区の人口ランキング

東京都公式ホームページ「住民基本台帳による東京都の世帯と人口」によると、2016年1月現在、東京23区には920万5712人が住んでいます。

東京23区の人口ランキングは

  1. 世田谷区:88万3289人
  2. 練馬区:71万9109人
  3. 大田区:71万2057人

23位は千代田区で5万8576人です。

千代田区は22位の中央区(14万2995人)と比べても圧倒的に少ないことがわかります。

また同資料によると、東京都の外国人居住者数は44万9042人です。

対前年比で3万1600人(7.57%)増加しました。

都内で最も外国人居住者数が多いのは新宿区で、3万8585人です。外国人割合は11.5%となっています。

国別で最も多いのは中国です。ついで韓国、フィリピンの順となっています。

 

東京都の人口、過去推移は?

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東京都公式ホームページ「人口の動き」によると、1970年から2010年までの東京都の人口推移は以下の表の通りです。

年代 人口
1970年 1140万8071人
1980年 1161万8281人
1990年 1185万5563人
2000年 1206万4101人
2010年 1315万9388人

東京都は1970年以降全国第1位をキープしています。1997年頃一時減少しましたがその後は増加傾向です。

2001年に1200万人、2010年に1300万人を超えています。

2020年までは増加する見込みです。

 

東京都の年齢区分による人口比は?

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東京都公式ホームページ「住民基本台帳による東京都の世帯と人口」によると、2016年1月現在の東京都の年齢区分別人口は以下の表の通りです。

年代 人口 割合
年少人口(0歳〜14歳) 153万5808人 11.3%
生産年齢人口(15歳〜64歳) 845万1603人 62.1%
老年人口(65歳〜) 297万8895人 21.9%

総人口は2020年までは引き続き増加する見込みですが、15歳未満の人口はすでに減少傾向にあります。

一方で65歳以上の人口は増加を続けており、高齢化が進んでいます。

 

東京都の未来予測は?

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東京の総人口は、2020年の約1335万人をピークに加速度的に減少していくことが予想されてます。

人口減少の予想を踏まえて東京都では、出生率の上昇を目指して少子化対策の手本とも言われるフランスの事例を基に対策を検討しています。

また、子育て支援として各種手当ての拡充や、保育力の強化に取り組んでいます。

そのほか労働力の減少を補うために、女性や高齢者の活用を積極的に奨励しています。

また東京都公式ホームページによると、東京都は今後の方針を「東京都長期ビジョン」にまとめています。

  • 成熟都市・東京の強みを生かした大会の成功
  • 高度に発達した利用者本位の都市インフラを備えた都市の実現
  • 日本人のこころと東京の魅力の発信
  • 安全・安心な都市の実現
  • 福祉先進都市の実現
  • 世界をリードするグローバル都市の実現
  • 豊かな環境や充実したインフラを次世代に引き継ぐ都市の実現
  • 多摩・島しょの振興

上記した8つの都市戦略を今後の実現目標として、2016年度予算案では1兆2548億円を計上しました。

東京都をより住みやすい町にするために、「世界一の都市・東京」の実現を目指しています。

 

「世界一の都市・東京」実現を目指す東京

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日本では全国的な人口減少が問題となっているなか、東京都の人口は増加傾向です。

ただ2020年の東京オリンピックまでは増加傾向が続くと予測されていますが、年齢構成が大きく変化し、65歳以上が大きく増加するといわれています。

東京都は少子化対策による出生率上昇と積極的な外国人受入れによる人口増加をシナリオとして人口の減少を食い止めていく取り組みをしています。

また長期的な将来像を定めて、多くの予算を「世界一の都市・東京」実現のために投資しているのです。

 

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