プレゼン力を高める!内容、伝え方、環境の3つがポイント

人と関わる職業の人は特に、ビジネスシーンにおいて、急に人前で話す機会もあるのではないでしょうか。特に日本人は、プレゼンが得意な人よりも、苦手な人のほうが多いといわれています。この記事では、プレゼン力を高めるための3つのポイント「内容」、「伝え方」、「環境」についてご紹介します。

 

プレゼンのポイントは「C×D×E」

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プレゼンには3つのポイントがあります。それらの質の掛け合わせでプレゼンの総合点が決まります。

プレゼンのポイントはC×D×Eです。

CはContentの頭文字、プレゼンの「内容」です。

DはDeliveryの頭文字、プレゼンの「伝え方」です。

EはEnvironmentの頭文字、プレゼンをする場の「環境」です。

プレゼンの質は、これら3つのポイントの掛け算で決まります。

 

プレゼンのポイント1「内容」

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良い内容、良い中身を準備するのはプレゼンの基本中の基本です。聴講者は「どんな属性の人が多いのか」「何に期待をして聞きに来ているのか」を把握し、聴講者のニーズにあった内容を心がけてください。

どんなにプレゼン上手な人でも、伝える内容が良くなければ聴講者は満足しません。ただ、内容を磨くだけでも質の高いプレゼンになりません。

プレゼン機会が少ない人ほど、内容を磨くことばかりに時間と労力をかける傾向にあります。スライド1枚、メッセージ1行にこだわるのも重要ですが、内容ばかりに気をとられ、他のポイントへの準備を怠らないようにしてください。

 

プレゼンのポイント2「伝え方」

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プレゼンのポイントの2つ目は、伝え方です。

どんなに優れている内容のプレゼンでも、伝え方が良くないと、陳腐な提案に聞こえてしまいます。世の中の99%のプレゼンテーションは、「内容は良いのに、伝え方が良くない」プレゼンテーションです。

「中身さえ磨いておけば、なんとでもなる」と考えている人もいます。なかには、「伝え方を磨くなんて、表面上取り繕っているだけで邪道」とさえ考えている人もいるのではないでしょうか。

これらは誤った認識です。

何度も練習をして、伝え方を磨いてこそ、準備した内容がはじめて聴く人の心に届くのです。

 

プレゼンのポイント3「環境」

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見落としがちなポイントの一つが、環境です。

内容がしっかりしていて、伝え方も一流のプレゼンに環境も整ったら、最強です。スティーブ・ジョブズは、内容や伝え方と同じくらい、プレゼンの環境に気を遣っていたことは有名な話です。

イノベイティブな新商品の発表会なら、平凡な会議室で行うよりも、モダンなホテルのイベントスペースの方が適しています。照明や音響などを駆使することで、聴講者に興奮や感動を巻き起こすこともできるのが環境のパワーです。

また「エアコンが効きすぎて寒くてプレゼンどころではなかった」「イスとイスのスペースが狭くて隣の人との距離が近く、不快だった」など、基本的なことに手を抜いた結果、プレゼンの価値が下がることもあります。

環境にまで気を遣えてこそ、一流のプレゼンテーターです。

 

掛け算であることも重要

これら3つの関係性は、掛け算であることが重要なポイントの1つです。

徹夜で資料を磨いて内容が10点、一流ホテルを予約して環境が10点でも、練習をしていなくて伝え方が0点のプレゼンは、0点です。この3つのなかで「伝え方」のハードルが一番高いので、多くのプレゼンは伝え方の点数が低い傾向にあります。

つまりは、準備不足なのです。

「その場の流れと勢いでなんとかなる!」と考える人もいれば「誠実に話せば必ず伝わる」と考える人もいます。一回も通しで練習したことがない人に限って、甘い見立てをしている傾向にあります。

プレゼンの機会は「C×D×E」の掛け算で考え、聴く側の満足度を高められるプレゼンができるよう、準備にこだわってくださいね。

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