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2017.6.20
2017.6.20
鳥取県庁の調査によると、2016年5月現在の県人口は
です。
総務省の発表によると、鳥取県の総人口は全国の都道府県で
と最下位です。
46位の島根県は同時点で69万736人ですので、約12万人の差があります。
鳥取県の人口は島根県の人口の約82%ほどです。
鳥取県は面積も小さいので、
になります。
鳥取県よりも人口密度が低い都道府県には、
などがあります。
鳥取県の市町村別人口ランキング1位は、県庁所在地である鳥取市です。
約19万人が住んでいます。
県西部に位置し米子空港がある米子市が約15万人で第2位、県中部の倉吉市が約5万人で第3位となっています。
県の発表している外国人居住者は、近年減少を続けていました。
2013年にその傾向は折り返し、以降は微増傾向にあります。
鳥取県には2015年段階で、
の外国人居住者がいます。
県人口の0.6%の割合となっています。
都市別に見ると最も割合が高いのは
の順となります。
県によると人口増加傾向は1980年頃をピークに徐々に緩やかになり、バブル崩壊を機に一度は人口増へ転じますが、1994年以降は減少し続けています。
具体的な推移は以下の通りです。
【鳥取県の人口推移(鳥取県公式ページより】
調査年 | 人口 | 全国順位 |
---|---|---|
1970年 | 約56.8万人 | 47位 |
1990年 | 約61.5万人 | 47位 |
2010年 | 約58.8万人 | 47位 |
2015年 | 約57.3万人 | 47位 |
金融危機や震災といったマイナス要素で減少幅が縮小される傾向があります。
直近の25年間で、総人口は約7%減少しています。
「労働力調査(基本集計)都道府県別結果」によると、鳥取県の生産年齢人口は2015年時点で
です。
そのうち労働力人口は
です。
県の人口が約57万人程なので、鳥取県の人口の
ということになります。
共に年々減少傾向にあります。
年代別に見ていくと、15歳未満の人口は、約7万人で全体の約13%です。
この水準は全国平均よりやや低い数値ですが、10年前と比べると1%減少しています。
65歳以上の人口は、約17万人で全体の約30%を占めます。
こちらは全国平均に比べてやや高い数値です。
10年前と比べると約6%増加しています。
元々の人口が少ないので生産年齢人口、15歳未満の人口も少ないです。
共に減少傾向にあるので、この傾向が進むようであれば鳥取県の人口はどんどん減少します。
鳥取県の人口は、都道府県ランキングで最下位です。
鳥取県公式ホームページによると、このままのトレンドで人口減少が進むと、現状57万人いる人口は
になると試算されています。
高齢化率も進み、2050年には人口の約40%が65歳以上になると予測されています。
鳥取県は、合計特殊出生率を上昇させ、人口の県外流出減らす対策をすることで、2040年で約48万人、2060年で約43万人の人口を維持しようという計画を立てています。
全国平均よりも高い人口減少率に直面し、今後日本が向き合う人口減少問題にいちはやく取り組んでいる県でもあります。
鳥取県では人口の増加へ向けて、産業面や子育てサポートの面からさまざまな取り組みを行っています。
具体的には
などが進行しています。
近年注目度が高い「子育て環境」の充実の観点では、子育て費用の一部助成や保育料軽減制度の拡充などが予定されています。
鳥取県の主な産業である農林水産の分野では、人材育成、コスト削減、ブランド商品の構築などに継続して取り組んでいます。
農林水産分野での後継者不足という課題解決に向けては、ただ単に人手を増やすのではなく、
など、これまでにない多様な方法で継続した発展を目指しています。
近年の鳥取県はまだまだ他府県の方々に知られていない知名度の低い観光地や、既存の観光資源をこれまで以上にPRしていくことに力を入れています。
鳥取県の魅力を知ってもらうことができれば、県としての観光振興だけでなく住みやすい街というイメージも広く認知されることが期待されています。
鳥取県は今後も、海外展開の推進、農林水産業の強化、子育て環境の充実や、高齢者への支援など、年齢を問わず住みやすい街づくりが進められていくのです。
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