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2017.3.30
2017.3.30
岩手県政策地域部が2016年1月に発表をした岩手県人口移動報告年報によると、2015年10月時点の岩手県の
です。
岩手県内で最も人口が多い自治体は盛岡市です。
29万9137人が暮らしています。
第2位は一関市で、人口12万379人です。
微差で3位は奥州市で、人口は11万9061人です。これら3つの自治体に県内人口の約42%が住んでいます。
岩手県公式ホームページの統計ライブラリによると、2016年6月現在、岩手県内には5893人の外国人の方が暮らしています。
2006年の6月には6320人いたので、この10年は微減傾向です。
2010年の国勢調査によると、岩手県の都道府県別人口ランキングは全国で32位です。
31位には青森県、33位は大分県となっています。
【岩手県の人口推移】
調査年 | 人口 | 全国順位 |
---|---|---|
1970年 | 137万1283人 | 29位 |
1990年 | 141万6928人 | 29位 |
2000年 | 141万6180人 | 30位 |
2010年 | 133万147人 | 32位 |
2015年 | 127万9814人 | 32位 |
前出の岩手県人口移動報告年報(2016年1月発表)によると、岩手県の人口は上の表のとおりです。
2000年以降、自然減と社会減が相まって毎年約1万人の人口減少が続いています。
このままでは岩手県の人口は2040年には100万人を下回ると見込まれています。
進学と就職の時期の若者の転出、特に就職する女性の転出が多く見られます。
全国との雇用情勢の差が影響しています。
生産人口の減少は地域の経済や産業の振興に大きな影響があるため、いかに人口減少を食い止めるかは大きな社会問題といえます。
岩手県公式ホームページによると、2015年の年齢区分による人口比は下記のとおりです。
年代 | 人口 | 割合 |
---|---|---|
年少人口(0歳〜14歳) | 15万2356人 | 12.0% |
生産年齢人口(15歳〜64歳) | 72万8887人 | 57.5% |
労働力人口(労働可能な生産年齢人口) | 64万9000人 | 51.9% |
老年人口(65歳〜) | 38万6583人 | 30.5% |
岩手県では、18歳前後の就業年齢の人口減少が顕著です。
高校卒業者の希望する進学先や就職先が県内にあまりないことが影響しています。
岩手県の人口は、1978年から140万人台を維持してきましたが、2004年から減少を始め、2013年には130万人を割り込みました。
国立社会保障・人口問題研究所の将来推計人口によると、岩手県の総人口は2040年には93万8104人になると見込まれています。
2010年の133万147人と比較すると、30年間で29.5%の大幅な減少です。
2010年に人口の6割ほどだった生産年齢人口の割合は、2040年には5割程度まで減少し、各地域で労働力不足や生産高の低下が懸念されます。
岩手県では、以前から人口減少を重要な政策課題と捉え、「いわて県民計画」アクションプランで人口の社会減を減らす取り組みを進めてきました。
3つの基本目標を掲げて、総合的な人口減少対策を展開しています。
<3つの基本目標>
(1) 豊かなふるさとを支える基盤の強化を進める
(2) やりがいと生活を支える所得が得られる仕事を創出し、人口の社会減を食い止める
(3) 社会全体で子育てを支援し、人口の自然減を食い止める
2015年にはまち・ひと・しごと創生法に基づいて県版人口ビジョンと総合戦略を策定しています。
岩手県では、生産人口の減少による地域社会への影響が懸念されています。
具体的には、医療福祉や教育、地域公共交通のレベルを維持することが今後困難になることが予想されます。
自治体は、まち・ひと・しごと創生長期ビジョンのもと、雇用の創出や女性の働きやすさ、医療福祉の充実に力を入れて、2040年まで人口100万人を維持することを目指しています。
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