政治・経済

栃木県の歴史、都市、経済規模、労働人口、平均年収や共働き率は?

この記事の結論は「栃木県は下野国がベースとなった県。人口は約197万人で産業のバランスが取れている。平均年収、1人当たり県民所得はともに平均以上」です。栃木県は日光東照宮などの歴史的建造物があり、一方で経済面ではバランスの取れた産業を展開してます。この記事では、栃木県の歴史や都市、経済規模、労働人口、平均年収、共働き率についてまとめました。

栃木県の歴史は?

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古墳時代、毛野川(鬼怒川)流域には毛野国が成立していました。毛野国は大和朝廷に対して「筑紫」「出雲」「吉備」などと並んで強大な発言力があったといわれています。

大和朝廷の勢力が東へ拡大し始めた頃、栃木県には下毛野国と那須国がありました。7世紀後半にこの2国が統一されて下野国が成立します。これが栃木県のベースとなりました。下野国は9郡に分かれ、政治の中心として国府が置かれました。

鎌倉幕府が成立すると、小山・宇都宮・足利・那須などの下野の武士は御家人として活躍しました。なかでも小山氏は下野国の守護を務めて栄えました。

徳川家康が幕府を開くようになると、中世以来の豪族は相次いで下野から姿を消し、現在の栃木の領土は細分化されて大名や旗本が支配するようになります。

戊辰戦争を経て明治維新を迎えると、政府は中央集権を推し進めるため廃藩置県を断行し、県の整理統合が進められました。廃藩置県によって1873年6月15日に栃木県が成立します。県庁は、最初栃木町(現在の栃木市)に置かれましたが、1884年に宇都宮町(現在の宇都宮市)に移されました。

 

栃木県の都市は?

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栃木県公式ホームページ「栃木県毎月人口推計月報」によると、2016年6月現在の栃木県の人口は196万9056人となっています。

栃木県で最も人口が多いのは県庁所在地である宇都宮市です。栃木県の中部に位置しています。約52万人が住んでおり、北関東3県で最大の都市となっています。市の東部に大規模な内陸型工業団地が開発され、工業都市としての一面を持つ市です。

2番目に人口が多いのは小山市で約16万6000人です。小山市は栃木県南部の中心都市で、東北新幹線・宇都宮線・両毛線・水戸線が通じています。そのため東京方面からの玄関口となっており、ベットタウンとして近年人口が増加している地域です。

3番目に人口が多いのは栃木市で約16万4000人です。市街地には蔵造りの家屋が並ぶ街並みが保存されていることから「小江戸」「小京都」などと呼ばれ、観光地としての人気も高い地域です。

 

栃木県の経済規模は?

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栃木県公式ホームページ「県民経済計算」によると、2013年の栃木県の名目県内総生産額は約8兆2322億円で、全国第16位です。前年度比で約6.5%増加しています。

栃木県は首都圏に位置する地理的優位性によってバランスのとれた産業を展開しています。農業産出額は全国第9位、製造品出荷額等は全国第13位で、全国有数の産業県となっています。

産業 割合
第一次産業 1.8%
第二次産業 39.3%
第三次産業 58.9%

製造業が約35%を占めており最も大きな割合です。サービス業(約18.9%)や不動産業(約11.6%)なども大きな割合を占めています。

 

栃木県の労働人口は?

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栃木県公式ホームページ「栃木県毎月人口推計月報」によると、2016年6月現在の栃木県の人口は196万9056人です。また「年齢別人口調査結果」によると、2015年10月現在の栃木県の年代別人口は以下の表のようになっています。

年代 人口 割合
年少人口(0歳〜14歳) 25万4001人 13.0%
生産年齢人口(15歳〜64歳) 119万3264人 61.0%
老年人口(65歳〜) 50万9065人 26.0%

また総務省統計局「労働力調査(基本集計)都道府県別結果」によると、栃木県の2016年1月から3月の平均値での労働力人口は約103万人となっています。

 

栃木県の平均年収は?

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年収情報サイト「年収ガイド」によると、2015年の栃木県の平均年収は約468万4100円で、全国第12位です。平均賞与は約82万8500円、平均勤続年数は12.6年となっています。

栃木県公式ホームページ「県民経済計算」によると、2013年の栃木県の1人当たり県民所得は約325万5000円で全国第5位となっています。同時期の1人あたり国民所得は約284万5000円なので、栃木県の1人当たり県民所得は約40万円高いことになります。

また2014年の栃木県の10大費目別消費者物価地域差指数 (全国平均=100)は99.0で全国第15位です。栃木県は全国平均と比較して所得が高く、物価が安い地域なのです。

 

栃木県の共働き率は?

情報サイト「けんみん」によると、栃木県の2010年の共働き率は57.66%で全国第27位です。全国平均は57.79%となっています。

栃木県では男性が女性に専業主婦を求める傾向にあるという調査もありますが、実際は全国平均並に共働き家庭が多い地域です。

 

暮らしやすい条件が整っている県

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栃木県は北関東最大の都市である宇都宮があり、農業と工業がバランスよく構成された経済基盤をもっています。県民所得や平均年収は全国平均を上回っており、物価指数は平均値以下です。暮らしやすい条件が整った県だといえます。東京に勤務先がある方も、小山周辺や県南部に住めば通勤も不可能ではないですよ。

 

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