群馬県の歴史、都市、経済規模、労働人口、平均年収や共働き率は?

この記事の結論は「群馬県は古くから交通の要所として栄えた地域。製造業がさかん。1人当たり県民所得が高く物価指数が低いものの、共働き率は平均以上」です。群馬県は世界遺産の富岡製糸場があり、明治時代以降製造業がさかんな地域です。この記事では、群馬県の歴史や都市、経済規模、労働人口、平均年収や共働き率についてまとめました。

群馬県の歴史は?

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群馬県は、古くは上毛野国、上野国、上州と呼ばれ、古くから東国の要や信越地方と関東を結ぶ要衝の地として歴史を重ねて来ました。古墳時代にはヤマト政権と密接に関係していた地域といわれています。大型前方後円墳の数は東日本随一です。

飛鳥・奈良時代には多胡碑と呼ばれる上野三碑の1つである石碑が作成されるなど、文字や仏教もいち早く定着しました。

中世に入ると、源平合戦を境に源氏が西部を支配するようになり、東部は新田氏が勢力を伸ばしました。源平合戦の敗者である平家に味方した一族は没落しますが、源頼朝に味方した東国武士団は鎌倉御家人として源氏に従事することになります。

戦国時代には上杉・武田・北条などの攻防が行われました。その後江戸時代初期には、酒井、井伊、榊原の幕府を支える主要大名が前橋、高崎、館林に配置され、北の守りの要衝として発展しています。江戸との交流もさかんで、学問・教育・産業が発達しました。

明治時代に入ると、群馬県には富岡製糸場が建設されるなど、県内で生産された大量の輸出生糸が日本の近代化を支えました。戦時中も軍需産業が集中する工業のさかんな県であり、高崎市・前橋市・桐生市・伊勢崎市などが工業の拠点になっていました。

戦後は自民党から福田赳夫氏、中曽根康弘氏、小渕恵三氏、福田康夫氏の4人の総理大臣を輩出しており、地方の県では山口県と並んで首相の輩出が多い県になっています。

 

群馬県の都市は?

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群馬県統計情報提供システム「群馬県移動人口調査」によると、2016年6月現在の群馬県の人口は196万7,635人です。対前月比で157人減少しています。群馬県の県庁所在地は前橋市です。明治時代には製糸業で栄えた地域です。

群馬県で最も人口が多いのは高崎市で、人口は37万502人です。平成の大合併により、群馬県内では人口が最も多い都市となりました。古くから交通の要衝で「中山道と三国街道の分岐点」「関越自動車道と北関東自動車道の分岐点」「上越新幹線と北陸新幹線の分岐点」となっています。全国有数の交通拠点都市といえます。

2番目に人口が多いのは県庁所在でもある前橋市の33万5,703人、3番目に人口が多いのは太田市の22万332人となっています。太田市には富士重工業の工場があり、北関東随一の工業都市です。また隣接する桐生市や栃木県足利市と共に両毛地域を形成しており、近年人口が増加しています。

次いで人口が多いのは伊勢崎市(20万8838人)、桐生市(11万4760人)となっており、上位5市で県人口の約63.4%を占めています。

 

群馬県の経済規模は?

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群馬県公式ホームページ「県民経済計算」によると、2013年の群馬県の名目県内総生産は約7兆8250億円で、全国第17位です。対前年比で4.0%増加してます。キューバとほぼ同じ額の経済規模があります。

産業 割合
第一次産業 1.4%
第二次産業 39.5%
第三次産業 59.1%

2012年から民間企業の設備投資が継続しており、県内の建設投資は高い伸びを示しています。また県の基幹産業である製造業は、日本経済の回復に伴って国内市場が活気を取り戻したことなどにより、輸送機械製造業を中心に生産活動を活発化させ県内経済を牽引しています。

群馬県の県内総生産は、建設業と製造業の伸びに支えられて成長しています。

 

群馬県の労働人口は?

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群馬県統計情報提供システム「群馬県移動人口調査」によると、2016年6月現在の群馬県の人口は196万7,635人です。全国第19位となっています。同サイト「群馬県の年齢別人口」によると、2014年10月現在の年齢別人口は以下の表のようになっています。

年代 人口 割合
年少人口(0歳〜14歳) 25万7646人 13.1%
生産年齢人口(15歳〜64歳) 118万407人 60.1%
老年人口(65歳〜) 52万6337人 26.8%

年少人口は人数、割合ともに過去最低になりました。また生産年齢人口も1992年以降毎年減少しています。一方で老年人口は戦後増加し続け、人数、割合ともに過去最高となっています。

栃木県では2000年頃をピークに人口全体が減少しはじめました。県外からの労働人口の流入によって人口が支えられていましたが、最近は高齢化も進み労働人口の減少が目立ってきています。

 

群馬県の平均年収は?

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年収情報サイト「年収ラボ」によると、2015年の群馬県の平均年収は約455万3800円で、全国第16位です。平均賞与は約77万9800円、平均勤続年数は12.3年となっています。

群馬県公式ホームページ「県民経済計算」によると、2013年の群馬県の1人あたり県民所得は約305万4000円で、全国第11位です。対前年比で約5.6%増加しています。同時期の1人あたり国民所得は約284万5000円なので、約20万円群馬県のほうが高いことになります。

また総務省統計局「消費者物価地域差指数」によると、2013年の前橋市の物価指数は97.5で全国第41位です。

 

群馬県の共働き率は?

情報サイト「けんみん」によると、2010年群馬県の共働き率は59.06%で全国第21位です。全国平均は57.79%となっています。

群馬県は1人当たり県民所得が高く、物価指数は低いですが、共働き率は全国平均を上回っています。

 

暮らしやすく、アクセスがいい群馬県

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人口減少と高齢化の問題は群馬県でも深刻で、産業維持のためにも労働人口の維持が大きな課題です。

ただ群馬県は首都圏に近く交通網が整備されており、産業経済も安定しています。所得は比較的高く、物価が安い群馬県は暮らしやすい県といえます。物流のための交通網が整理されており、首都圏にアクセスしやすい群馬県。Uターン、Iターンふくめて、群馬県を生活圏にしたキャリアプラン、ライフスタイルもオススメです。

 

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