日本の主な産業や有名企業は?首相、首都は?

この記事の結論は「日本には世界に誇る企業、ブランドが多数存在するものの、経済成長は鈍化している。安倍首相はアベノミクスのもとで、日本経済の回復を目指している」です。世界第3位の経済規模を誇る日本は、人口減少社会に突入して、長期的な経済低迷からの再生という課題に直面しています。この記事では、日本の経済や産業、企業、首相、首都などについてまとめました。

日本の経済、産業は?

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IMF「World Economic Outlook Databases」によると、2015年の日本の名目GDPは約4兆1232億ドルで、世界第3位です。ただ、日本の経済成長は近年鈍化していて、GDPの額は横ばい傾向が続いています。

経済成長率は昨年対比約0.5%(2015年)で、成長の鈍さが数値にも表れています。リーマンショック以前は、毎年2%前後を維持していたものの、以降は反動による成長を除いて1%前後が続いています。年によってはマイナスに落ち込むこともあり、横ばい・微減のトレンドが続いています。

同資料では日本の失業率は約3.4%(2015年)で、主要先進国の中で低い値であることがわかります。理由のひとつは、終身雇用を前提とした社会保障制度です。また、非正規雇用で安価に雇用されている労働者も増えているので、一概に日本の労働環境が良いとはいえないのです。

現在の日本の主要産業は、自動車、機械、航空宇宙、素形材、鉄鋼などの製造業、IT産業です。

日本の有名企業は?

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日本には世界に誇る有名企業が数多く存在します。日本の自動車メーカーや家電メーカーなどは高い品質を誇り、世界中の人々から愛用されているのです。

世界で高く評価されている日本企業には

<自動車メーカー>
・トヨタ
・ホンダ
・日産
・スズキ
・富士重工業

<家電メーカー>
・ソニー
・キャノン
・パナソニック
・日立
・三菱電機

<その他業種>
・ユニクロ(衣料品)
・任天堂(ゲーム)
・コマツ(建設重機)
・ブリヂストン(タイヤ)
・ダイキン工業(エアコン)
・アシックス(スポーツ用品)

などがあります。

多くの日本企業の製品・ブランドが海外に展開されて支持されているのです。

 

日本の首相は?

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2016年6月現在の日本の首相は、第97代内閣総理大臣、安倍晋三氏です。安倍首相は1954年9月21日生まれで、現在61歳です。第25代自民党総裁でもあります。

安倍氏は東京都新宿区の生まれで、成蹊大学法学部で政治学を学びました。卒業後はアメリカに渡り、英語と政治学を学びます。

1979年に帰国後は神戸製鋼に入社しました。3年間勤務した後、当時外務大臣だった父・安倍晋太郎氏のもとで秘書官を務め、政界入りします。

1993年の衆議院議員総選挙で初当選を果たし、2000年には内閣官房副長官に就任しました。2006年に内閣総理大臣に就任したものの、翌年9月に体調の悪化を受けて辞任。第1次安倍内閣は1年の短い期間で幕を下ろしました。

その後政権は民主党に移りましたが、2012年自民党が再び政権を奪還し、同12月には安倍氏が再び内閣総理大臣に就任しました。「アベノミクス」という経済政策を掲げ、長らく低迷する日本経済復興を画策しています。

 

日本の首都、面積は?

日本の首都は、東京都です。2020年にオリンピックが開催される都市です。また、日本の面積は約37万8000平方キロメートルです。

東京都の公式ホームページによると、2016年1月現在、東京都の人口は約1341万人です。東京都の面積は約2190平方キロメートルで、香川県と大阪府に次いで、全国の都道府県のなかで3番目に狭い面積です。

東京23区の面積は約619平方キロメートルで、人口は約920万人(2016年1月)です。シンガポールの面積は東京23区とほとんど同じ広さです。

東京はかつて「江戸」と呼ばれ、江戸時代には徳川幕府が置かれて行政の中心として発展しました。1868年(明治元年)に「東京」に改称されました。翌年、皇居が京都から東京に移されました。

 

日本の経済成長は鈍化している

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高度経済成長期に目まぐるしい勢いで成長を見せた日本経済は、現在、名目GDPは約4.1兆ドルで世界第3位です。ただ、経済成長率は約0.5%で(2015年)、長期的な低迷が続いています。

日本は人口減少社会に突入し、産業構造の変化やエネルギー問題、高齢化社会、失業率の上昇など課題は山積みです。

戦後最大の名目GDP600兆円(2016年6月現在約5.6兆ドル)の実現を目指す「アベノミクス」によって、日本の経済が底力を取り戻して成長を遂げていくのかに注目が集まります。

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