フリークアウトの売上や利益、年収や株価は?

フリークアウトは上場以来、売上高、従業員数、従業員平均勤続年数は伸びているものの、経常利益額、社員平均給与は下がっている企業です。今後の業績において真価が問われています。フリークアウトは設立からたった4年たらずで上場したアドテクノロジーカンパニーとして有名な企業です。この記事ではフリークアウトの売上や利益、年収や株価についてご紹介します。

フリークアウトの売上や利益は?

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フリークアウトの有価証券報告書(2015年9月末時点)によると、2015年9月期の売上高は

42億1750万円で、経常利益は9588万円

でした。

売上高経常利益率は約2.3%です。

2012年9月期決算時の売上高は9億4454万円、経常利益は1億7486万円、売上高経常利益率は18.5%でした。

フリークアウトは、2012年から2015年の3年間で売上高は5倍程になっているものの、経常利益はマイナス55%に減少しているのです。

2016年9月期の四半期報告書によると経常利益は改善されています。

ただそれでも、昨年の2倍止まりです。

フリークアウトは、経常利益額が上場後の方が小さく、最新の公開情報でもそこまでの伸びが見えていない企業です。

注意深く研究をする必要がある企業といえます。

 

フリークアウトの平均年収、勤続年数は?

有価証券報告書(2015年9月末時点)によると、

フリークアウトの平均年収は約668万円です。

 

1年前の2014年9月期決算時の平均年収は約688万円と報告されているので、フリークアウトの平均年収は1年間で約3%減少していることがわかります。

2015年9月末時点で、フリークアウトの従業員数は連結で121人、平均年齢は約30.2歳、平均勤続年数は1.8年です。

2014年9月末時点では、従業員数が101人、平均年齢は約29.4歳、平均勤続年数は1.4年でした。

フリークアウトの従業員数、平均年齢、平均勤続年数は1年間で順調に伸びていますが、平均年収は減少しているのが気がかりです。

 

フリークアウトの株価は?

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2016年6月24日時点で、フリークアウトの株価は6700円です。

2年前の上場時、2014年6月25日の株価は7030円だったので、フリークアウトの株価は、過去2年間でほとんど変わってないことがわかります。

上場来最安値は2015年10月1日で1021円の値をつけました。

この時の企業価値は、上場時の約7分の1になったことになります。

この1年はテクノロジー系の企業の業績や株価が登り調子のなか、フリークアウトにとっては難しい時期だったといえます。

2016年6月27日現在、イギリスのEU離脱相場もありフリークアウトの株価は7700円の高値をつけました。

とはいえ、業績や社員待遇はダウントレンドなので、市場からのこの評価が継続するかは不透明といえます。

フリークアウトが得意としているアドテクノロジー領域は、今後ビジネスの拡大が見込まれている分野です。

市場分野のポテンシャルは申し分ないので、市場と同じトレンド以上での拡大が期待されています。

 

真価が問われるテクノロジーカンパニー

フリークアウトは設立から4年足らずで上場したアドテクノロジー関連を代表する企業です。

ただ、上場から約2年間経過したものの株価は上場時から横ばいで、時期によっては7分の1の価格を付けていたタイミングもあります。

売上は上がっているものの経常利益はマイナストレンドです。

社員の平均年齢や勤続年数は長くなっているにも関わらず平均年収が下がっているのも気になる指標です。

新興テクノロジー系の企業は市場の期待も失望も集めやすいのです。

株価に惑わされずビジネスを着実に推し進めることが今後のフリークアウトに必要不可欠といえます。

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