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バリューコマースの事業内容、歴史、社長や創業者は?

この記事の結論は「バリューコマースは1996年に創業したアフィリエイトサービスプロバイダ(ASP)のパイオニア。ヤフー株式会社の関連会社であり、Yahoo!Japanと提携し、安定した業績が見込める企業」です。バリューコマースは業界に先駆けてアフィリエイトサービスプロバイダを立ち上げた会社です。この記事ではアフィリエイト広告業界のパイオニアであるバリューコマースの事業内容、歴史、創業者についてご紹介します。

バリューコマースの事業内容は?

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バリューコマースの事業内容

  • アフィリエイトマーケティングサービス事業
  • ストアマッチングサービス事業
  • アドネットワーク事業

バリューコマースの事業内容は主に3つあります。

売上の多い順に「アフィリエイトマーケティングサービス事業」「ストアマッチサービス事業」「アドネットワーク事業」の3つです。

有価証券報告書(2015年12月期)によると売上高はそれぞれ

・アフィリエイトマーケティングサービス事業: 約148億円
・ストアマッチサービス事業: 約14億円
・アドネットワーク事業: 約2億円

です。

売上高の約90%はアフィリエイトマーケティングサービス事業が占めていることになります。

アフィリエイトマーケティングサービスとは、広告主のインターネット上での商品サービスの販促を、成果報酬型で支援する仕組みです。

TVCMや新聞広告など既存の広告手法は、出稿しても売れるかの保証はありませんが、アフィリエイト型の広告手法は、売れたタイミングではじめて広告費が発生するモデルです。広告主は、安心して広告出稿ができるのです。

アフィリエイト広告を提供するシステムは、アフィリエイトサービスプロバイダ(以下ASP)と呼ばれています。

バリューコマースの強みは、親会社でもあるヤフー株式会社のYahoo!Japanと業務提携するなどして広告主に提供できる広告掲載面のネットワークを持っていることです。金融、旅行、ショッピング、美容、人材領域を得意領域として、消費者、メディア、広告主に価値を提供しています。

 

バリューコマースの歴史は?

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バリューコマースは1996年にトランズパシフィックとして創業した会社です。

2016年で創業20周年を迎えた、アフィリエイト業界では歴史ある会社なのです。1999年に現社名のバリューコマースになり、同時に現在も主力事業の中核をなすASPである、バリューコマースプログラムを開発しています。 バリューコマースは、ASP最大手であるファンコミュニケーションズのASP「A8.net」よりも、1年はやくASPビジネスを始めています。業界のパイオニアといえる存在なのです。

2005年にヤフー株式会社が公開買付けによりバリューコマース株式の49.71%を取得することで、ヤフー株式会社の持株法適用関連会社となりました。翌年の2006年にマザーズに株式上場を果たします。その後もビジネスを拡大し、2012年にはマザーズから東証一部に市場変更をするなど、順調に成果をあげています。

現在は東京都港区、六本木一丁目駅から直結のアークヒルズサウスタワーに本社を構えています。

 

バリューコマースの社長や創業者はどんな人?

バリューコマースの前身であるトランズパシフィックはニュージーランド人のジョナサン・ヘンドリクセン氏とティモシー・ロナン・ウィリアムズ氏によって創業されました。

創業時には、現在アメリカの大リーグ、マイアミ・マーリンズに所属するイチロー選手が出資をしていたことで話題を呼びました。

ヘンドリクセン氏はその後、バリュークリックジャパンの社長に就任し、2000年には株式上場を果たしています(その後、ライブドアに買収をされます)。ウィリアムズ氏も一度バリュークリックジャパンに移ったもののトランズパシフィックに戻り、社長に就任。その後バリューコマースと社名を変更。

2014年より現職の香川仁氏が代表取締役社長に就任し、現在に至ります。

 

着実に成長しているASPのパイオニア

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バリューコマースは同業他社よりも早い時期からアフィリエイト広告サービスをスタートさせた業界のパイオニアです。現在の業績も増加傾向で、Yahoo!Japanと連携したサービスを行うなど安定した企業といえます。

今後日本のマーケティングの現場においてマーケティングの効率性、ROIの重要度が増せば増すほど、TVCMや新聞広告など既存の広告業界を、成果報酬型の広告市場がとっていく構造が続くと想定されます。

バリューコマースもその中でヤフー株式会社など大手企業と連携することで安定した地位を確立し、手堅くビジネスを拡大していくことが期待されます。


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