お金運用術

20代のお金の使い方は5種類に分けてマネジメントする

この記事の結論は「20代は消費、貯蓄の比率を下げ、投資や運用にどれだけお金を使えるかが重要。貯蓄や運用の機能を果たす保険へお金を使うのもオススメ」です。日本では大学や専門学校への進学率が高まり、20歳を超えてから就職する人の割合が増えました。ただ20代の方のなかには、これまでもらったことない金額の給料が振り込まれて、使い方に悩む人もいるのではないでしょうか。この記事では、20代のお金の使い方を5種類に分けて、どのような優先順位で管理をするべきかご紹介します。

 

20代のお金の使い方1「消費」

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消費は、生活をするうえで必要なお金を使うことです。食事をしなければ生きていけないので、食費は消費的なお金の使い方の代表例です。電車やバスで移動すれば交通費がかかります。一人暮らしの人は家賃や光熱費、日用品も消費に入ります。外出するのに必要な服や、仕事で必要なスーツや革靴を買うのも消費としてのお金の使い方です。一番身近なお金の使い方といえます。

 

20代のお金の使い方2「投資」

投資は、自分の価値を高めたり自分の生活を豊かにしたりするお金の使い方です。ポイントは、目的や意図をもてば消費的なお金の使い方を投資にすることができることです。

コンビニ弁当を1人で食べれば消費ですが、健康的な食事を好きな人と一緒に摂れば「健康」と「人間関係」に投資をしたことになります。「コンビニ弁当を1人」の方が金額は安いですが、消費なのでリターンは見込めません。「健康的な食事を好きな人と」の方が金額は高いですが、投資なのでリターンが見込めます。健康になることで将来にかかる医療費の削減が期待できますし、良い人間関係を築くことは豊かな人生を送るうえで重要です。

3キロ程の移動も乗り継ぎが悪ければ30分程かかることもありますが、タクシーに乗ってしまえば10分未満で到着します。電車よりもタクシーの方がお金はかかりますが、20分以上の時間とプライベートな移動時間に「投資」していると考えれば、価値がありますよね。

20代のうちは特に、「消費」をなるべく「投資」に変えて、自分の価値を高めたり、自分の人生を豊かにしたりすることにお金を使うのがオススメです。

 

20代のお金の使い方3「運用」

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株式や為替など「増やす」お金の使い方も20代にオススメです。20代のうちから資産運用にお金を回すメリットは3つあります。

「知識」の獲得

日経新聞やWebメディアで経済について学ぶのも、自分のお金を投資した状態で学んだほうが、確実に入ってくる情報が変わります。投資することで学びが「自分ごと」になるからです。

「資産」の獲得

それぞれの運用にはメリットやリスクはあるので、確実に収益が得られる投資は存在しませんが、勝つ確率を高める方法は「なるべく長期間やること」です。リスクが小さく、リターンが小さい投資でも長期間やることで複利のパワーが効き、やがて大きなリターンに育つのです。投資の神様であるウォーレン・バフェットの言葉に「私の一番好きな投資期間は永遠だ」という名言があります。若いうちから、できるだけ長期間投資をやることで勝つ確率が高まるのです。

「人脈」の獲得

投資をした状態で会社の上司や先輩と話すと、していない状態よりも経済関連の話が弾む可能性が高いです。投資用不動産を信頼できるプロフェッショナルから購入すれば、購入後も自分の資産形成のブレーンとして様々な提案をしてくれたり、優秀な人を紹介してくれたりします。

20代のうちから少しでも運用にお金を回しておくことで、あらゆるリターンを得ることができるのです。

 

20代のお金の使い方4「貯蓄」

急な出費や数年後にまとまったお金を使う計画がある場合、貯蓄をすることも重要なお金の使いみちです。

ただ、貯蓄の比率に偏り過ぎて「投資」や「運用」に回るお金が少ないのは、オススメできません。いくらお金があっても「これだけあれば不安が解消される」という状態は存在しないからです。独身の方や、結婚していても共働きである方は、将来計画から貯蓄の金額も決めて、それ以外は「投資」や「運用」に回すと決めましょう。

独身で結婚の予定もなければ、手取り給与の3ヶ月分の貯蓄があれば、あとは投資や運用に回すのがオススメです。結婚していて共働きの方は「教育費」だけをためてやはり「投資」や「運用」に回すのがオススメです。

 

20代のお金の使い方5「保険」

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保険は自分に万が一のことがあったとき、家族に迷惑をかけないための備えとしてのお金の使い方です。保険にはいくつか種類があります。

オススメは「貯蓄」の機能を果たす「運用」型の保険です。養老保険は掛け捨て保険とは違い、預けた保険料が蓄積していく「貯蓄」型の保険です。10〜15年などのスパンで一定期間預ければ、払い続けた保険料以上の金額で戻ってくるので、立派な「運用」にもなるのです。

20代や30代は死亡率も低いので、「保険」にお金を使うのであれば、万が一にも備えつつ「貯蓄」や「投資」の機能も果たす保険商品がオススメです。

 

消費と貯蓄を最低限に投資と運用に回す

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この記事を読んだ方にオススメのアクションアイテムは

消費と貯蓄を最低限に抑え、できる限りのお金を投資と運用に使う

です。

無意識のうちに使っている「消費」的なお金の使い方は、工夫をして「投資」的なお金の使い方に変えてみてください。安物のスーツを3着買って数年でダメにするのであれば、高級スーツを3着買ってください。大事に着れば10〜15年の使えるので結果的に割安ですし、ビジネスパーソンとして重要な「見た目」に投資をしたことになります。

スマフォゲームに1000円課金するのであれば、ブックオフにいって文庫本を10冊買ってください。本は著者が人生を通じて得たナレッジや知識を1冊にまとめたものなので、10冊の本を読めば、1000円分以上の知識は必ず得られるのです。

将来への不安からなるべく多く貯蓄をしたくなる気持ちはわかりますが、寿命は誰にもわからないので貯蓄だけで将来の不安に対処するのは不可能です。最低限の貯蓄をした後は、自己成長への「投資」や自分の資産を増やすための「運用」にお金を使ったほうが、将来の不安への対処法として優秀なのです。

自分なりの「お金の使い方」を20代から身につけて、自分の価値を高め、豊かな人生を送ってくださいね。

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