政治・経済

山形県の歴史、都市、経済規模、労働人口、平均年収や共働き率は?

この記事の結論は「山形県は藩名が県名に残った県。労働人口や平均年収は少ないが、物価は全国平均以上」です。山形県はさくらんぼが有名で、日本の生産量の70%から80%は山形県産です。この記事では、山形県の歴史や都市、経済規模、平均年収、共働き率についてまとめました。

山形県の歴史は?

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東北6県のうち藩名が県名として残っているのは、秋田県と山形県の2県です。

山形県公式ホームページによると、山形県の「山形」は、平安初期の資料「和名類聚抄(わみょうるいじゅうしょう)」に今の山形市の南側を「山方(やまがた)郷」と言ったことが由来といわれています。なぜ山方と言ったかは不明です。今の山形市から見て南には、山岳信仰で知られた蔵王、瀧山(りゅうざん)の山々があります。

奈良に平城京が開かれた2年後の712年9月に越後国(新潟)から出羽郡を割いて、出羽国(でわのくに)が建国されます。鎌倉時代に入ると、奥州藤原氏攻めに功績のあった関東武士団が県内各地の地頭に任命されました。

関が原の戦いの後、1601年に置賜地域は敗れた西軍方の上杉景勝(うえすぎかげかつ)が会津から移され、執政の直江兼続(なおえかねつぐ)とともに領国経営にあたります。山形には鳥居氏が封じられますが統治は長く続かず、幕末まで領主が13回交代しました。また山形周辺の村山地域の大部分は北日本一の広さと言われる天領となりました。

県内の藩は明治4年の廃藩置県により7県(山方、米沢、上山、天童、新庄、大泉、松嶺)に置き換えられますが、その後の統廃合によって明治9年に山形県が誕生します。

平成17年に余目町と立川町が合併し庄内町ができ、同年10月に鶴岡市・藤島町・羽黒町・櫛引町・朝日村・温海町の1市4町1村が、新鶴岡市としてが合併しました。翌月には、酒田市・八幡町・松山町・平田町の1市3町が「新」酒田市となっています。

出典:山形県公式サイト「山形県の名前の由来

 

山形県の都市は?

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山形県の県庁所在地は山形市で、周辺自治体と共に山形都市圏を形成する特例市です。

県内で人口の多い市は、県庁所在地である山形市が約25万人、市の面積が東北地方で最も広い鶴岡市が約12万3000人、庄内空港と酒田港のある酒田市が約10万人となっています。

出典:山形県公式サイト「山形県の人口と世帯数(推計)(令和元年11月1日現在)について

 

山形県の経済規模は?

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山形県公式ホームページの「平成28年度県民経済計算」によると、山形県の県内総生産は約4兆398億円です。これはヨーロッパの小国、セルビアと同程度の額です。

山形県の県内総生産の前年比はプラス成長となっています。対前年度増加率3.1%増となり、2年連続で増加しました。これは、製造業・建設業が増加したことによります。

出典:山形県公式サイト「山形県県民経済計算(確報)報告書【平成28年度】

山形県の労働人口は?

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2019年11月現在、山形県の人口は約107万6372人です。生産年齢人口は全国第38位の約61万人で、各人口ともに年々減少しています。

 

山形県の平均年収は?

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年収情報サイト「年収ガイド」によると、山形県の平均年収は全国43位の約383万円です。出典:年収ガイド「山形県の平均年収

また総務省統計局「平成29年平均消費者物価地域差指数」のよると、全国平均を100としたときに、山形市の物価指数は101となっています。これは全国4番目の水準です。出典:総務省「小売物価統計調査(構造編)-2017年(平成29年)結果-

山形県は平均年収が全国に比べて低いのに対し、物価は全国平均より高い水準にあるのです。

 

山形県の共働き率は?

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総務省統計局「就業構造基本調査」によると、2017年の山形県の共働き率は、全国で2番めに高い57.9%となっています。およそ10世帯に6世帯は共働きということになります。東京都の49.1%、大阪府の44.0%と比べても、高い割合だということがわかります。

平均年収の低さ、物価指数の高さから、共働き率が高くなっているともいえます。

出典:日本経済新聞「共働き世帯の割合全国ランキング 佐賀県は10位

 

物価が高く、平均年収は安い

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山形県は、平均物価が全国水準より高いため、共働き率が高くなっています。高齢者の割合が増える中、どれだけ人口を維持できるかがポイントです。

今後人口増加や、県内総生産、平均年収を高めるためには生産年齢人口を増やす必要があります。他県から若者が移入し、流入しないような制度や県作りが必要なのです。

 

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