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山梨県の主要産業は?企業の売上高ランキングは?

この記事の結論は山梨県は第一次産業が盛んであり、有力企業を中心とした製造業と自然を生かした観光業に注力しているです。山梨県はフルーツの生産で有名ですが、数値制御ロボットの出荷額が日本一というテクノロジーに強い県でもあります。この記事では、山梨県の主要産業や企業の売上高ランキングについてまとめました。

山梨県の主要産業は?

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総務省統計局が2015年に発表した国勢調査(山梨県の概要)によると、山梨県の15歳以上就業者数は約42万7603人です。産業別の人数と構成比は、第一次産業が2万9367人で7.2%、第二次産業が11万3674人で28.4%、第三次産業が25万7263人で64.3%となっています。

同時期国勢調査(結果の概要)によると、日本の産業別の就業者比率は、第一次産業が約4.0%、第二次産業が約25.0%、第三次産業が約71.0%です。山梨県は全国に比べて第一次産業の比率が高く、第三次産業が低くなっています。

また国勢調査(山梨県の概要)によると、山梨県の産業大分類別就業者割合は、以下の表のようになっています。

産業大分類 就業者割合
農業・林業 7.2%
漁業 0.0%
鉱業,採石業,砂利採取業 0.1%
建設業 7.9%
製造業 19.8%
電気・ガス・熱供給・水道業 0.5%
情報通信業 1.3%
運輸業・郵便業 3.7%
卸売業・小売業 14.6%
金融業,保険業 2.1%
不動産業,物品賃貸業 1.4%
学術研究,専門・技術サービス業 2.4%
宿泊業・飲食サービス業 6.8%
生活関連サービス業,娯楽業 3.9%
教育,学習支援業 4.7%
医療・福祉 11.7%
複合サービス業 1.0%
サービス業(他に分類されないもの) 4.9%
公務(他に分類されるものを除く) 3.8%
分類不能の産業 2.1%

山梨県は周囲を山に囲まれているため港がなく、鉄道も少ないため、運輸業・郵便業の就業者割合は全国第44位です。一方で富士山や山中湖などの観光スポットが数多くあるため、宿泊業・食サービス業の就業者割合が全国第2位となっています。

出典:
平成 27 年国勢調査 就業状態等基本集計結果(山梨県の概要)
平成 27 年国勢調査 就業状態等基本集計結果(結果の概要)

 

山梨県の企業の売上高ランキングは?

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山梨県の売り上げランキング上位は以下の表のようになっています(データはすべて2016年3月期連結決算)。

順位 企業名 売上高
1位 ファナック 6234億1800万円
2位 キトー 558億2100万円
3位 山梨中央銀行 557億1800万円
4位 富士急行 517億7900万円
5位 エノモト 91億3500万円

ファナック:工作機械用NC(数値制御)装置は世界首位です。また多間接ロボットも国内首位であり、山梨県を代表する大企業です。研究開発に力をいれており、特許も数多く取得しています。

キトー:工場用特化の搬送機器メーカーです。重量物をモータを使って巻き上げる装置であるホイストの売上高は、日本とアメリカで1位となっています。

山梨中央銀行:山梨県唯一の地銀です。山梨県は都市銀行の支店が少なく、信用金庫なども規模が小さいため、県内の融資シェアは40%を占めています。

 

山梨県の第一次産業は成長してる?

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山梨県は第一次産業の就業者割合が全国平均と比較して高く、なかでもフルーツの生産がさかんです。ぶどう、もも、すももの生産が日本一となっています。

ただ近年は、第一次産業に従事する人数が年々低下しています。また第一次産業就業者のうち65歳以上の割合が約67%と、高齢化が深刻な問題となっています。

就業者比率は低下していますが、最近は農地法の改正により、山梨県内での企業の農業参入や農業生産法人は増加しています。農業の成長のあり方は今後変化していくと予想されます。

第一次産業の割合が低下している一方、第三次産業の割合は増加しています。山梨県は観光業もさかんであり、今後外国人観光客が増加するにつれてさらなる成長が予想されてます。

 

製造業や観光業もさかん

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山梨県は第一次産業に従事している人の割合が全国に比べて高いです。また第三次産業の割合は低いものの、観光スポットが数多くあるため、宿泊業・食サービス業の就業者割合が全国第2位となっています。

山梨県はフルーツの出荷量が多いことで有名ですが、数値制御ロボットの出荷額も日本一です。観光資産にも恵まれているため、製造業や観光業にも力を入れています。

 

山梨県に転職するなら

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リクルートエージェント

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転職支援実績は、2018年3月期現在で累計45万名以上を数え、求人数は、非公開のものだけでも20万件以上を誇ります。

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(参考:リクルートキャリア公式サイト)

 

doda

「doda」は、パーソルキャリア株式会社が運営している、主に20代〜30代を対象にした総合型転職エージェントです。全国規模で求人をカバーしており、その数は非公開求人も含めて10万件以上となっています。

利用者の属性としては、第二新卒・既卒・フリーターから、ハイキャリア・管理職までが想定されています。また、女性の転職に特化したページも用意されています。定期的に転職フェアやセミナーが開催されており、転職ノウハウや、キャリアアップのヒントなどを得ることができます。

パーソルキャリアのグループビジョンとして、「人と組織の成長創造インフラへ」を掲げており、「人は仕事を通じて成長する」ものとしています。仕事を通して成長することで、会社に貢献したいと考えている人におすすめの転職エージェントです。

(参考:パーソルキャリア公式サイト)

 

パソナキャリア

主に20代〜30代を対象とした、総合型転職エージェントです。パソナグループでは、「ライフプロデュース」つまり一人ひとりの人生設計にあわせた働き方ができる社会や、各々が夢と誇りを持って活躍できる機会の創造を理念に掲げています。

ハイキャリア・管理職をメインターゲットとしているほか、女性の転職のサポートにも力を入れています。全国の求人をカバーしており、求人数の多さよりも質の高さを重視しています。

またレスポンスの早さにも定評があり、転職活動をスムーズに進めることを可能にしています。

(参考:パソナグループ公式サイト)

 

マイナビエージェント

「マイナビエージェント」は、株式会社マイナビが運営する総合型転職エージェントです。転職だけでなく、新卒や様々な業種に特化した人材事業を行うマイナビだからこその豊富なリソースが持ち味となっています。

業種はIT・通信とメーカーが半分を占め、ついでサービス業など幅広く扱われています。サイトには特集記事が充実しており、女性の転職や第二新卒に関するものなどが掲載されています。このため2〜30代からの支持は大きく、2018年の楽天リサーチにより「20代に信頼されている転職エージェント」で1位に輝いています。

(参考:マイナビ公式サイト)

 

マイナビジョブ20’s

「マイナビジョブ20’s」は、株式会社マイナビが運営する、20代の第二新卒を対象とした総合型転職エージェントです。求人数は約2000件で、基本的なビジネスマナーなどを心得つつ、柔軟性も備える即戦力としての第二新卒に特化しているという特徴があります。またセミナー案内や転職にまつわる記事・コラムなどが非常に充実しています。

(参考:マイナビ公式サイト)

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