政治・経済

千葉県の主要産業、企業売上高ランキングは?

この記事の結論は「千葉県は第三次産業に含まれる運輸業・郵便業の就業者比率が全国1位。第一次産業、第二次産業ともにバランスよく発展している」です。千葉県には東京ディズニーリゾートや成田空港があり、第三次産業が発達している県です。この記事では、千葉県の主要産業や企業の売上高ランキング、成長している産業についてまとめました。

千葉県の主要産業は?

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千葉県の公式ホームページによると、2010年の千葉県の第一次産業就業者比率は0.7%です。

第二次産業就業者比率は16.8%、第三次産業就業者比率は75.4%となっています(分類不能の産業7.1%)。日本全体では第一次産業が1.0%、第二次産業が26.6%、第三次産業が70.4%となっていますので、千葉県は第三次産業の比率が高いことがわかります。

成田空港がある千葉県は運輸業・郵便業の就業者比率が全国第1位です。ディズニーリゾートなどの生活関連サービス業・娯楽業の就業者比率が高いことも、千葉県の第三次産業の比率が高いことに関係していると考えられます。

2010年国勢調査によると、千葉県の労働者は約289万9000人です。産業対分類別では以下の表のようになっています。

産業 割合
農業・林業 2.7%
建設業 7.4%
製造業 11.8%
運輸業・郵便業 7.0%
卸売業・小売業 17.1%
宿泊業・食サービス業 5.6%
医療・福祉 8.6%
サービス業(他に分類されないもの) 6.6%

千葉県はバランスよく産業が発達しています。2014年度の農業生産額は全国第4位です。また2013年度の工業生産額は全国第6位となっており、水産業や水産加工業もさかんです。

 

千葉県の企業の売上高ランキングは?

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順位 企業 売上高
1位 イオン 8兆1767億3200万円
2位 マツモトキヨシホールディングス 5360億5200万円
3位 オリエンタルランド 4653億5300万円
4位 イオンモール 2297億5400万円
5位 千葉銀行 2286億9300万円

千葉県の企業の売上高1位は、国内流通首位であるイオンです。2016年2月期の連結決算の売上高は約8兆1767億3200万円でした。イオンは2015年、1980年代に流通首位であったダイエーを完全子会社化しています。

第2位は、ドラッグストア首位のマツモトキヨシホールディングスです。2016年3月期の連結決算の売上高は約5360億5200万円となっています。マツモトキヨシホールディングスは2007年にマツモトキヨシの親会社として設立しました。当初は関東圏を中心に展開していましたが、近年は中小のドラッグストアチェーンの買収を繰り返し、積極的に地方に展開しています。

第3位はオリエンタルランドです。入園者数世界有数の東京ディズニーランド・シーを運営しています。2016年の連結決算の売上高は約4653億5300万円でした。ディズニーリゾートだけでなく、ホテルや商業施設へと経営は拡大しています。

第4位はイオンモールで、2016年2月期の連結決算での売上高は約2297億5400万円です。第5位には千葉銀行が続き、2016年3月期の連結決算の売上高は約2286億9300万円となっています。

 

千葉県の第三次産業比率は増加している?

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千葉県の第三次産業の割合は年々増加しています。千葉県の公式ホームページによると、1975年の千葉県の第三次産業の割合は53.5%でした。2000年には70%に達し、2010年には75.4%となっています。1975年からの25年間で約20%増加したことになります。

第三次産業のうち、成田空港周辺の成田経済圏を中心とする運輸業・郵便業の就業者比率は全国第1位です。また総務省統計局が発表した2013年度「サービス産業動向調査」によると、千葉県のサービス業のうち運輸業・郵便業は売上高1位となっています。就業者比率と売上高が1位の運輸業・郵便業は、千葉県の重要産業といえます。

また日本の空港は人の流れ・物流とも世界から遅れをとっているため、国をあげて国際競争力強化を目指しています。東京オリンピック・パラリンピックを迎える2020年に向けて運輸業・郵便業は今後さらなる成長が期待されてます。

 

バランスよく産業が発達している

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千葉県は第三次産業が発達しており、運輸業・郵便業の就業率は全国第1位です。ただ第三次産業に特化しているわけではなく、バランスよく産業が発達しています。

第二次産業に関しては、大企業が多く、京葉工業地域をはじめ産業が盛んです。また第一次産業に関しては、東京に隣接した地域から少し東へ行くと、自然に恵まれ、農業・漁業が発展しています。

東京で働いている人でも千葉の海沿いに住み、平日の朝はサーフィンをしてから出社、週末は新鮮な魚を食べたり自分で野菜を育てたりするライフスタイルが実現できるのも千葉県の魅力といえますね。

千葉県に転職するなら

Uターン・Iターンを考えている人におすすめの転職エージェントを紹介します。

リクルートエージェント

「リクルートエージェント」は、株式会社リクルートキャリアが運営する総合型転職エージェントです。地域は日本全国を対象とし、第二新卒からフリーター、ハイキャリア層まで圧倒的に幅広い求人を扱うのが特徴です。

転職支援実績は、2018年3月期現在で累計45万名以上を数え、求人数は、非公開のものだけでも20万件以上を誇ります。

リクルートキャリアが掲げる、<私たちは、ひとりでも多くの人たちに「働く機会」を企業に「無くてはならない人材との出会い」を提供し続けます>とのミッションが、求人の幅広さと数の多さを実現しているのでしょう。

(参考:リクルートキャリア公式サイト)

 

doda

「doda」は、パーソルキャリア株式会社が運営している、主に20代〜30代を対象にした総合型転職エージェントです。全国規模で求人をカバーしており、その数は非公開求人も含めて10万件以上となっています。

利用者の属性としては、第二新卒・既卒・フリーターから、ハイキャリア・管理職までが想定されています。また、女性の転職に特化したページも用意されています。定期的に転職フェアやセミナーが開催されており、転職ノウハウや、キャリアアップのヒントなどを得ることができます。

パーソルキャリアのグループビジョンとして、「人と組織の成長創造インフラへ」を掲げており、「人は仕事を通じて成長する」ものとしています。仕事を通して成長することで、会社に貢献したいと考えている人におすすめの転職エージェントです。

(参考:パーソルキャリア公式サイト)

 

パソナキャリア

主に20代〜30代を対象とした、総合型転職エージェントです。パソナグループでは、「ライフプロデュース」つまり一人ひとりの人生設計にあわせた働き方ができる社会や、各々が夢と誇りを持って活躍できる機会の創造を理念に掲げています。

ハイキャリア・管理職をメインターゲットとしているほか、女性の転職のサポートにも力を入れています。全国の求人をカバーしており、求人数の多さよりも質の高さを重視しています。

またレスポンスの早さにも定評があり、転職活動をスムーズに進めることを可能にしています。

(参考:パソナグループ公式サイト)

 

マイナビエージェント

「マイナビエージェント」は、株式会社マイナビが運営する総合型転職エージェントです。転職だけでなく、新卒や様々な業種に特化した人材事業を行うマイナビだからこその豊富なリソースが持ち味となっています。

業種はIT・通信とメーカーが半分を占め、ついでサービス業など幅広く扱われています。サイトには特集記事が充実しており、女性の転職や第二新卒に関するものなどが掲載されています。このため2〜30代からの支持は大きく、2018年の楽天リサーチにより「20代に信頼されている転職エージェント」で1位に輝いています。

(参考:マイナビ公式サイト)

 

マイナビジョブ20’s

「マイナビジョブ20’s」は、株式会社マイナビが運営する、20代の第二新卒を対象とした総合型転職エージェントです。求人数は約2000件で、基本的なビジネスマナーなどを心得つつ、柔軟性も備える即戦力としての第二新卒に特化しているという特徴があります。またセミナー案内や転職にまつわる記事・コラムなどが非常に充実しています。

(参考:マイナビ公式サイト)