アメリカの歴史、人口、GDP、平均年収は?州の人口ランキングは?

アメリカの人口は現在も増え続けており、今後も増えることが予想されています。GDPは世界トップレベルの経済大国で、平均年収も高いです。アメリカは言わずと知れた経済大国です。この記事では、アメリカの歴史や人口、GDP、年収についてまとめました。

アメリカの歴史は?

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アメリカはかつてイギリスに植民地支配されていましたが、経済的な措置をめぐってイギリスと対立し、これがアメリカ独立戦争へと発展していきます。

独立戦争では、ベンジャミン・フランクリンをはじめとする「アメリカ建国の父」と呼ばれる議員たちが世論を形成した結果、独立の機運が高まっていきました。

 

1776年7月4日:アメリカ独立

戦争最中の1776年7月4日、アメリカ政府はアメリカの独立を決定しアメリカ独立宣言を採択、全会一致で発布しました。

この日がアメリカ合衆国が建国された日とされています。

 

いまも7月4日は独立記念日としてアメリカの祝日になっています。

1783年にイギリスが独立を承認し「アメリカ合衆国」が正式に独立しました。

 

初代大統領はワシントン

1787年には現在のアメリカ法の基礎をなす合衆国憲法が制定され、その2年後の1789年に初代大統領ワシントンが就任しました。

 

以来アメリカは、世界大戦や冷戦など、今日にいたるまで世界に大きな影響力を持ち続けています。

 

アメリカの人口は何人?

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IMFによる推計値では、2016年4月現在のアメリカの人口は

  • 約3億2433万人

で、前年と比較して約270万人増加しています。

 

終戦後の1950年の人口は約1億5780万人だったので、

  • 約65年で人口が約2倍

になったことになります。

 

アメリカの出生率

世界銀行の調査によれば、アメリカの

  • 出生率は1.9

です。

 

女性1人あたり1.9人の赤ちゃんを生んでいることになります。

アメリカの出生率は2010年以降2.0を下回っていますが、移民の流入も背景に人口増加は続いています。

 

移民の受け入れは続くか?

アメリカは移民の受け入れに積極的で、毎年100万人前後の移民を受け入れています。

移民は仕事を求めてアメリカに来るため若年者が多く、出生率も高い傾向にあります。

 

そのため今後も、アメリカの人口は増加が続くと予想されています。

しかし、トランプ大統領の誕生で、移民政策には今後も注目が必要です。

 

アメリカの人口は増加傾向

2100年にはアメリカの人口は

  • 約4億5000万人

に達すると予測されています。

(国際連合公式ホームページ「World Population Prospects(世界人口予想)」より)

 

同資料では、日本の人口は現在の約1億2700万人から約8300万人まで減少すると予想されています

アメリカとは対照的に人口は減少していくと想定されています。

 

アメリカの州の人口ランキングは?

アメリカは、10年後に国税調査を行っています。

アメリカの国税調査局が、2010年に行った州ごとの人口をもとに「アメリカの州の人口ランキング」をみていきましょう。

アメリカ全州の平均人口 605万3834

 

順位 人口(米国勢調査局2010年)
1 カリフォルニア州 3725万3956
2 テキサス州 2514万5561
3 ニューヨーク州 1937万8102
4 フロリダ州 1880万1310
5 イリノイ州 1283万632
6 ペンシルベニア州 1270万2379
7 オハイオ州 1153万6504
8 ミシガン州 988万3640
9 ジョージア州 968万7653
10 ノースカロライナ州 953万5483
11 ニュージャージー州 879万1894
12 バージニア州 800万1024
13 ワシントン州 672万4540
14 マサチューセッツ州 654万7629
15 インディアナ州 648万3802
16 アリゾナ州 639万2017
17 テネシー州 634万6105
18 ミズーリ州 598万8927
19 メリーランド州 577万3552
20 ウィスコンシン州 568万6986
21 ミネソタ州 530万3925
22 コロラド州 502万9196
23 アラバマ州 477万9736
24 サウスカロライナ州 462万5364
25 ルイジアナ州 453万3372
26 ケンタッキー州 433万9367
27 オレゴン州 383万1074
28 オクラホマ州 375万1351
29 コネチカット州 357万4097
30 アイオワ州 304万6355
31 ミシシッピ州 296万7297
32 アーカンソー州 291万5918
33 カンザス州 285万3118
34 ユタ州 276万3885
35 ネバダ州 270万551
36 ニューメキシコ州 205万9179
37 ウェストバージニア州 185万2994
38 ネブラスカ州 182万6341
39 アイダホ州 156万7582
40 ハワイ州 136万301
41 メイン州 132万8361
42 ニューハンプシャー州 131万6470
43 ロードアイランド州 105万2567
44 モンタナ州 98万9415
45 デラウェア州 89万7934
46 サウスダコタ州 81万4180
47 アラスカ州 71万231
48 ノースダコタ州 67万2591
49 バーモント州 62万5741
50 ワシントンD.C. 60万1723
51 ワイオミング州 56万3626

 

 

アメリカのGDPは?

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2015年のアメリカのGDPは約17兆9470億ドルです。

これは世界第1位に当たる額です。

 

アメリカの経済は世界で最も影響力があるといえます。

またGDP世界トップ5は以下の表の通りです。

順位 GDP
1位 アメリカ 17兆9470億ドル
2位 中国 10兆9828億ドル
3位 日本 4兆1232億ドル
4位 ドイツ 3兆3576億ドル
5位 イギリス 2兆8493億ドル

(2015年現在)

アメリカのGDPは

  • 日本の約4.4倍

です。

近年中国が急激にGDPを伸ばしてきており、どこまでアメリカに迫れるかが注目されています。

 

アメリカの1人あたりGDPは?

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1人当たりGDPは、GDPを人口で割って算出したものです。

国内1人あたりどれくらいの価値を生み出したかを示す指標です。

 

IMFの調査によると、2015年のアメリカの

  • 一人あたりGDPは5万5805ドル

で、世界第6位です。

アメリカでは2015年の1年間で、1人あたり約5万6000ドルの価値を生み出したことになります。

 

世界の一人あたりのGDPは?

同調査によると、1人あたりGDPの世界トップ5は

  1. ルクセンブルク
  2. スイス
  3. カタール
  4. ノルウェー
  5. マカオ

です。

 

「GDPランキング」でトップ5に入る国は、「1人あたりGDPランキング」では1つもトップ5に入っていないのです。

 

アメリカの平均年収は?

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アメリカ人の

  • 平均年収は5万7045ドル(約675万円)

で世界第9位です。

 

平均年収世界第1位の国はカタールで、

  • 14万6011ドル(約1729万円)

です。

 

日本の平均年収はカタールの半分以下

日本で定年退職間近の59歳の平均年収は

  • 835万円

ですので、それでもカタールの全体平均の半分です。

(転職サイトDODA「平均年収ランキング2015」より)

 

いかにカタールの平均年収が高いかがわかりますね。

2位以下は

  • ルクセンブルク
  • シンガポール
  • ブルネイ
  • クウェート
  • ノルウェー
  • UAE
  • 香港

と続きます。

オイルマネーに湧く中東諸国や、企業にとって有利な政策を実施している国を中心にランクインしています。

 

日本の平均年収は

  • 3万8797ドル(約459万円)

で第28位です。

 

アメリカの平均年収は先進国の中でも上位に位置しているのです。

 

アメリカのGDPや平均年収は世界トップクラス

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アメリカは世界1位のGDPを誇る経済大国で、平均年収も世界トップクラスです。

「格差社会」が問題視されることもあるアメリカですが、平均年収は700万円近くもあります。

 

今後も人口が増え続け、西側のシリコンバレーではグーグルやアップルなど世界を相手にしている企業が大活躍しています。

アメリカは今後も世界経済をリードする王者として、その地位を継続していくと考えられます。

 


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