政治・経済

神奈川の産業や企業、観光地は?出身の起業家や社長は?

この記事の結論は「神奈川県は第三次産業や工業が盛んだが、観光産業にも力を入れている。ワタミ創業者の渡辺美樹氏や三井物産会長の飯島彰己氏など、様々な業界に著名な実業家を輩出している」です。神奈川県は、横浜をはじめとする都会としての一面と鎌倉や箱根を中心とする観光地としての一面を併せ持つ県です。この記事では、神奈川県の主要産業や主な企業、神奈川県出身の起業家や社長についてまとめました。

 

神奈川県の主要産業は?

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神奈川県の公式ホームページによると、神奈川県はサービス業や卸売、小売業などの第三次産業で働く人が多く、その割合は年々増加しています。総務省統計局が発表した平成22年の国勢調査結果によると、第三次産業に従事している神奈川県民は就業者全体の76.5%でした。

同調査によると、産業大分類別の就業者の割合は「卸売業・小売業」が16.3%と最も高く、次いで「製造業」が 14.5%、「医療,福祉」が 9.2%となっています。

神奈川県の公式ホームページの「平成26年商業統計調査神奈川県確報結果」によると、平成26年の神奈川県の商業事業所数・従業者数はともに全国4位です。サービス業をはじめとする第三次産業が盛んなのがわかりますね。

また、神奈川県は工業も盛んな県で、平成22年の工業出荷額は17兆2466億円と、愛知県に次ぐ全国第二位です。自動車やトラックなどの輸送機を始め、石油や化学製品など、様々な製品が製造されています。

川崎市や横浜市の埋立地を中心とした京浜工業地帯には、石油コンビナートや鉄鋼、自動車などの工場があります。近くには横浜港があり、工業製品を船舶で輸出するのに便利な立地なことも工業が盛んな背景にあります。

 

神奈川県の主な企業は?

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神奈川県には多くの企業があります。上場企業数は2016年時点で179社で、日本全国で東京、大阪、愛知に次いで4番目に多い社数です。2016年5月の時点で日本全国の上場企業数は3521社ですので、上場企業のおよそ20社に1社は神奈川県にあることになります。

神奈川県に拠点を置く有名企業といえば、まず日産自動車があげられます。横浜市の積極的な誘致活動が実り、2009年に東京の東銀座から横浜のみなとみらい21地区に本社を移転しました。神奈川県には日産車体など、日産自動車の子会社も数多くあります。

エンジニアリング会社のグローバルカンパニーである日揮も神奈川県の企業です。日揮のホームページによると、日揮は世界の80カ国以上で2万件に及ぶプロジェクトを抱えており、石油などの資源開発から原子力や医療まで幅広い分野を手がけています。

金融関係では、地方銀行の中では預金額・総資産共に1位の横浜銀行があります。横浜銀行は、前身の横浜為替会社が設立されてから140年以上の歴史をもつ日本で最も古い銀行の一つとして有名です。

 

神奈川県の観光産業は伸びている?

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神奈川県の公式ホームページによると、神奈川県を訪れた観光客数は平成13年から21年まで8年連続で増加しました。東日本大震災の影響もあり一時的に落ち込みましたが、平成26年度は年間1億8410万人もの人が訪れています。

地域別に見ると、観光客が訪れる割合が最も高いのは横浜・川崎地域の5,930万人です。二番目が湘南地域の5,257万人、三番目が箱根・湯河原地域の3,152万人となっています。

現在の観光産業は、アベノミクスの肝いり施策の一つである「訪日外国人観光客の誘致」が大きなテーマの一つです。神奈川県が観光庁の訪日外国人消費動向調査と日本政府観光局(JNTO)の調査により集計すると神奈川県を訪れる訪日外国人観光客は増加傾向にあります。

2007年には136万人、2010年には153万人、2014年には165万人の訪日外国人が神奈川県を訪れました。訪日外国人客数は全国で東京、大阪、京都についで日本で4番目に多いです

神奈川県の公式ホームページによると、外国人観光客のうち約50%は台湾や中国などアジア圏から訪れており、年齢層は20代〜30代が60%を占めています。ただ、神奈川県に訪れた訪日外国人うち、宿泊地は東京が86.1%と、ほとんどの訪日外国人客は活動拠点を東京においています。

神奈川県内に宿泊する場合は、ほとんどが箱根・湯河原と横浜です。訪問目的は「自然・景勝地の見学」「温泉・リラ ックス」「横浜など都市エリアの観光」が上位となっています。観光地と都心部が混在する神奈川県ならではの旅行目的だといえますね。

 

神奈川県出身の起業家、社長は?

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ワタミの創業者であり、現在自民党所属の参議院議員である渡辺美樹氏は神奈川県の横浜市出身です。「ワタミ」という名前の由来は、渡辺美樹氏の「渡(ワタ)」と「美(ミ)」からきています。ワタミは以前横浜市に本社がありましたが、1990年に東京都大田区に本社を移しました。

2015年に三井物産社長から会長となった飯島彰己氏は神奈川県横須賀市出身です。三井物産は、2015年に32人抜きで新社長が誕生したことで話題になりましたが、飯島会長は新社長を指名した人物として32人抜きを仕掛けた本人です。

2016年から横浜銀行頭取の川村健一氏も神奈川県出身です。横浜銀行はこれまで外務省出身者を中心に頭取を外部から招いていましたが、川村健一氏のような横浜銀行出身の生え抜きが頭取になるのは1920年に横浜銀行が発足して以来初めてのことです。

 

都市と観光の魅力を兼ね備えたエリア

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神奈川県は、横浜市や川崎市に広がる京浜工業地帯に代表される製造業や、湘南・鎌倉地域や箱根・湯河原を中心とする観光業が盛んです。まったく性質の異なる産業が混在しているのも神奈川県の魅力のひとつです。

訪日外国人観光客を増やしたい日本において、神奈川県は日本有数の観光地として観光客の増加に貢献しています。神奈川県には多くの企業があり、様々な業界に起業家や社長を輩出している県でもあります。

東京に隣接し、都市エリア、観光エリアの魅力を兼ね備えている神奈川県で働く、住むことを軸にキャリアを選ぶのもオススメです。

 

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