第二新卒の転職、自己PRや志望動機の伝え方の3つのポイント

自己PRのポイントは3つあります。志望動機は「過去」「現在」「未来」の3つに整理して話すことです。第二新卒での転職では、自己PRや志望動機で話すべき内容が新卒就活とは当然異なります。この記事では、第二新卒の転職での自己PRと志望動機の伝え方をまとめました。

第二新卒の転職、自己PRのポイントは?

shutterstock_275372009

第二新卒で転職する場合、自己PRのポイントは3つあります。

3つのポイントを整理して、戦略的に自分をアピールできるように準備してください。

 

第二新卒の転職、自己PRの3つのポイント

  • 誇れるエピソードを語る
  • 数字で語る
  • 謙虚に語る

第二新卒の転職、自己PRのポイント1「誇れるエピソードを語る」

第二新卒では、20代後半や30代に比べて実績が多くありません。

ただ、ゼロではないはずです。

 

自分の実績の中で、最も誇れるものを見つけてください。

最も誇れる実績とは、本気で取り組んだ仕事で成果が出た仕事です。

 

小さな実績でも、本気で取り組んだ熱意と共に伝えることでアピールにつながります。

仕事の実績で最も誇れるエピソードを決めて、魅力的に語れるように磨いてください。

仕事に対する熱意を伝えることができます。

 

第二新卒の転職、自己PRのポイント2「数字で語る」

自分の誇れるエピソードを語るときは、具体的な数字を示してください。

例えば「○人中○位」「達成率△%」「◯番目に速い」「史上◯番目」といったカタチです。

 

数字を示すことで、聞き手は実績の価値を客観的に判断できます。

数字で語ることによって説得力が増すのです

 

数字で語れるほどの実績がひとつもない場合は正直にそれを伝えるか、いまの環境で数字で語れる実績を作るまでやりきるかしてください。

 

第二新卒の転職、自己PRのポイント3「謙虚に語る」

第二新卒はまだ社会人3〜4年程度です。

いかに優れた実績を出していようともローキャリアです。

 

また、入社数年で転職を検討している方を社会人キャリア10年、20年の方は「堪え性のない人材」という偏った目でみることもあります。

「自分はこんなにすごい実績を持っている」という主張も謙虚な姿勢でアピールしてください。

 

大口を叩かず「これからはこういうことがしたい」という謙虚な姿勢で伝えることをオススメします。

 

第二新卒の転職、自己PRの伝え方の例は?

shutterstock_339644759

第二新卒での転職で自己PRをするときは、例えばこのようなストーリーです。

 

「私は入社1年目で、営業部年間新人賞を獲得いたしました。私の所属している会社で新入社員は合計100人、そのうち営業職は50人いました。50人の中で私は営業売上達成率年間1位を獲得しました。売上達成率と日頃の顧客へ接するスタンスの双方が評価されてこの賞を獲れたと考えています。とはいえ新人時代の結果です。御社に入社してからは現職で身につけた成果をあげる行動スタンスをベースとしながらも御社独自の強みを早く自分のモノとして吸収し、新人の頃の気持ちを持って全力を尽くします。」

 

これまでにご紹介した3つのポイントが盛り込まれている例です。

自己PRをするときは、常に3つのポイントが入っているか意識してみてください。

 

第二新卒の転職、志望動機のポイントは?

shutterstock_140757463

志望動機は、

  1. 過去
  2. 現在
  3. 未来

の3つに整理して語るのがオススメです。

 

過去

「過去」とは転職を決めた理由です。

「○○という理由で転職すると決めました。」のように、なぜ転職をする決断をしたのかを簡潔に語れるようにしてください。

 

転職理由は「給与額に不満があった」「上司とうまくいかなかった」のような、ネガティブな理由にならないように注意してください。

 

現在

「現在」とは志望動機です。

「御社は◎◎という魅力や特徴が自分の特徴と重なりがありましたので、志望しました。」のように、数ある企業の中から転職先に決めた理由を具体的に説明しましょう。

あらかじめ、志望先企業の強みの調査や競合他社との比較を行っておくことをオススメします。

 

未来

「未来」とは入社後のビジョンです。

「御社に入社したら△△がしたいです。」のように、入社したらどのように貢献できるか語ってください。

客観的な自己分析を基にどの分野や能力で活躍できるか、考えてみてくださいね。

 

志望動機を聞かれた場合、「現在」の視点だけ語ってしまうことが多いです。

「現在」の視点だけでは「その企業を志望するに至った背景」や「入社後にどんな貢献ができると考えるか」までアピールができません。

 

「過去」「現在」「未来」の3つのフォーマットで整理したうえで語ると、転職をする理由からどのようなことがしたいかまで繋がりを持って話すことができます。

 

主張がまとまって、志望動機が伝わりやすくなるのでオススメです。

 

第二新卒の転職、志望動機の伝え方の例

shutterstock_260690993

第二新卒での転職では、志望動機が「現在」の視点だけにしないのがポイントです。

以下の例を参考にしてみてください。

 

「私は、成長マーケットで自分の能力を高めたいと考え、転職しようと決めました。現職は、同僚や上司に恵まれて大きく成長することができました。ただ、今の会社の市場はダウントレンドであり、営業現場も「値下げ交渉」や「発注減少を食い止める」など、ディフェンシブな仕事がほとんどです。

御社はまだできて数年でありながら、急速に市場が伸びているフィンテックの領域においてテクノロジーと営業力の双方にて強みを持ち、日々市場を拡大させていると転職エージェントよりお聞きしています。御社のおかれている成長環境や強みが私の興味や強みと合致しているので、御社に入社したいと考えています。

御社に入社したら、私の強みである会計士、税理士等金融系士業との接点を強みとして活かし、御社が描いているビジョンの浸透をスケールさせるために尽力する予定です。」

 

「過去」「現在」「未来」の3つのポイントが含まれていますね。

実際に志望動機を話す時も、3つのポイントを意識して話すと、うまく伝えることができますよ。

 

転職先でどんな貢献をするか

shutterstock_134676797

この記事を読んだ方にオススメのアクションアイテムは

転職先でどんな貢献がしたいかを考える

です。

 

第二新卒の転職における自己PR、志望動機のポイントで共通して言えることは、転職先で「何がしたいか」「何ができるか」を「謙虚に」「具体的に(数字で)」アピールすることです。

採用側からすれば、目標や強みを持ちながらも謙虚に語れる若手は入社してほしい存在といえますね。

 

転職した後のことから逆算すると自己PRや志望動機で何を語るべきか、見えてきますよ。

 

あなたの適正年収はいくら?

もし今後年収をあげていきたいと感じているなら、まずはご自身が今どれくらいの市場価値があるのかを知る必要があります。

市場価値を知るには転職エージェントに登録するのが1番の手段です。転職エージェントは登録した人に適切と思われる案件を送ってくれるので、自分の市場価値を送られてくる案件から判断することが出来ます。

登録自体は無料です。

 

ただ、転職エージェントにも相性があります。転職エージェントの傾向や、担当者の力量によって転職が左右されるともいわれています。自分に合ったエージェントに出会うためにも、傾向をみながら複数の転職エージェントに登録するのがおすすめです。

各転職エージェントの特徴ごとにおすすめをご紹介します。

すべての人がまず登録すべき転職エージェント

すべての人がまず登録して間違いないのが「大手総合転職エージェント」です。求人の量・質ともに充実しているのが以下の大手転職エージェントです。

大手転職エージェントは求人の量・質が多い反面、登録している転職希望者が多いので競争が激しくなるという一面もあります。

最低でも3~4社登録しておくと安心です。

 

マイナビジョブ20’s

マイナビジョブ20’sは、20代の転職を専門とする転職エージェントです。年間1万7000人以上の求職者が登録をしています。所有しているすべての求人が20代を対象としており、登録者の85%以上が社会人経験3年以内の20代となっています。第二新卒で転職を考えているのであれば登録しておきたい転職エージェントです。

 

リクルートエージェント

リクルートエージェントは日本最大級の転職エージェントです。一般の求人サイトには掲載していない非公開求人を10万件以上保有しています。各業界に精通したキャリアアドバイザーが、求職者の希望やスキルにマッチした求人を厳選して紹介します。

創業は1977年で、これまでにリクルートエージェントを利用して転職した人は約37万人にのぼります。

 

doda

dodaは10万件以上の求人数を誇る、日本最大級の転職エージェントの1つです。doda限定の求人も数多く所有しています。未経験OKの求人は他の転職エージェントと比較して多くないと言われていますので、特に同業種に転職しようとしている人におすすめの転職エージェントです。

 

マイナビエージェント

マイナビエージェントが持つ求人の約80%は非公開求人で、マイナビエージェントの独占求人も多数保持しています。3年後や5年後を見据えたキャリアカウンセリングや、入社後のキャリアパスも含めて求人を考えてくれます。退職なども含めて、転職活動をトータルでサポートする転職エージェントです。

 

パソナキャリア

転職実績25万人、取引実績企業1万6000社以上の大手転職エージェントです。総合転職エージェントの中でも、特に女性の転職に強いと言われています。また、サポートが細かく丁寧であることでも評判です。未経験求人も持っているので、もし女性で第二新卒での転職を考えているのであれば登録をおすすめします。

 

今までの職務経歴に自信のない方におすすめの転職エージェント

大手では扱っていない案件も多く扱っている転職エージェントをご紹介します。登録者数が大手よりも少ないので、穴場的な求人に出会えることもあります。また、内定・入社後にもアフターフォローがあるなどキャリアアドバイザーの対応もきめ細かいという特徴もあります。

大手と一緒に登録することで効果を発揮する転職エージェントです。

 

type転職エージェント

非公開案件約80%です。転職した人の約71%が年収アップに成功しているエージェントですが、首都圏在住の方限定です。

 

ワークポート

転職決定人数部門で4回連続1位を獲得したことがあり、IT系や未経験からのキャリアチェンジに強みがあります。

 

今までの職務経歴に自信がある人におすすめの転職エージェント

大手転職エージェントでも扱わないようなハイキャリア向けの案件を多く持った転職エージェントもあります。今後海外も視野に入れたキャリアアップを目指す方には積極的におすすめしたい転職エージェントです。

 

JACリクルートメント

業界3位。外資系企業や海外への転職に強く、アジア最大級のネットワークを持ちます。

 

BraveAnswer編集部では、キャリアに関するご相談を受け付けております。

  • 今後のキャリアが不安
  • 自分を変えたいが、何から始めたらいいかわからない

といった、具体的なアクションが明確でない人でも大歓迎です。

こちらより、お気軽にお問い合わせください。

 

BraveAnswer編集部が考える転職については「転職とは何か。」にまとめてあります。転職をする前に、そもそも転職とはなにか、考えてみてください。

 

BraveAnswerでは、皆様の転職エージェントの評価や感想を集めております。こちらのフォームに従って、感想を教えていただければ幸いです。ご協力のほど、よろしくお願い致します。

 

あわせて読みたい

カテゴリー