第一生命の新卒採用を考える。3つの職種と年収

第一生命の新卒採用には「基幹職」「機関経営職」「総合営業職」の3つの職種があり、それぞれ待遇や勤務地域の条件が違います。給与や待遇の詳細情報は説明会やOB・OG訪問で確認するのがオススメです。生命保険会社は人気の職種ですが実際どのようなことをしているのでしょうか。この記事では、生命保険業界トップクラスの売上や規模を誇る第一生命の新卒採用についてまとめました。他の企業では珍しい機関経営職や、総合営業職、平均年収についてもご紹介します。

 

第一生命の3つの職種

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第一生命の新卒採用には3つの職種があります。

  • 「基幹職」
  • 「機関経営職」
  • 「総合営業職」

 

基幹職:もともと「総合職・一般職」という分け方をしていた職種を統合した呼び方です。

機関経営職:全国に1200拠点以上ある営業オフィスの「オフィス長」になることを前提とした職種です。

総合営業職:大手企業や官公庁などの法人を顧客とし、原則転勤なしで働ける営業職です。

 

合計で500人以上を採用しています。

 

それでは職種ごとの採用情報を見ていきましょう。

 

第一生命の中核をつくる基幹職

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第一生命の中核をつくる職種が基幹職です。

  • 「グローバルコース」:グローバルコースは世界中どこでも勤務する可能性あり
  • 「エリアコース」:エリアコースは住んでいるところから原則90分以内の勤務地に限定されるコース

 

2013年から2015年までの過去3年間は、毎年約150名が採用されています。

毎年

  • グローバルコース:約100名
  • エリアコース:約50名

の割合です。

2016年4月入社は200名以上いるといわれています。

 

初任給は

  • グローバルコース:
    大学院卒/約27万円 大卒/約24万5000円
  • エリアコース:
    大卒/約21万5000円 短大卒/約20万円

募集要項にはともに「勤務手当あり」と記されています。

 

勤務手当が何を定義するかは企業により解釈がことなるので、企業説明会などで勤務手当は何を指すのかを応募の前に確認をしておくのがおすすめです。

 

次は「オフィス長」という専門職種を養成する機関経営職を見ていきましょう。

 

はやくからチームマネジメントにかかわることができる機関経営職

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機関経営職とは、全国に1255拠点(2015年9月時点)ある営業オフィスの「オフィス長」として採用し、オフィス長として養成をする専門職種です。

入社して5年間は綿密なカリキュラムが組まれ、6年目からオフィス長として活躍できるようなサポート体制があります。

 

  • 1、2年目はリーテイル営業、ホールセール営業で自分自身の営業力を磨き
    ⬇︎
  • 3年目は営業拠点でのあらゆる業務
    ⬇︎
  • 4、5年目はオフィス長代理のようなポジションで営業同行やマネジメント業務を行います

 

全国転勤があるとはいえ、はやくからチームマネジメントに携わりたい人にオススメな職種といえます

 

初任給は大卒・大学院卒ともに月給約24万円です。(2014年4月実績)

3年目以降、地方勤務になれば生活コストも都市部より下がるので余裕のある暮らしができる給与水準といえます。

 

最後に、女性も多く活躍する総合営業職を見ていきましょう。

 

希望地域で働くことができ女性も活躍する総合営業職

総合営業職は、大手企業や官公庁向けにBtoB営業をする職種です。

 

第一生命の総合営業職は転居を伴う転勤はなく、希望した地域で働けるのが特徴の一つです。

女性管理職比率20%以上と、女性も活躍している職種です。

 

初任給はエリアにより多少の違いがあります。

  • 大卒・大学院卒/21〜23万円
  • 短大卒/19〜21万円

です。

 

保障給なので、営業成績が悪くても最低限この給与をもらえます。

ただ、募集要項には勤務・成績・試験条件ありという複雑な注釈がついているので、この注釈が意味するところを採用関連の部署にしっかりと確認してから応募するのがオススメです。

説明会などで聞くのもオススメです。

 

では、第一生命に就職した場合どのようなライフプランを立てられるのでしょうか。

第一生命に就職した場合に考えられる年収推移などについて見ていきましょう。

 

第一生命の平均年収

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2015年3月期の有価証券報告書によると、第一生命の平均年収、従業員の平均年齢は以下のとおりです。

  • 平均年収:651万円
  • 従業員の平均年齢:44歳

 

日本生命の平均年収は652万円なので、ほとんど変わりません

 

新入社員の月給から推測する大卒初年度の年収は343万円(初年度なので賞与は年1回計算)とすると、22年間で308万円の年収があがることになります。

 

この上昇率から想定すると、

  • 30歳の平均年収は450〜500万円ほど

となる計算です。

業績や出世のスピード、職種によって多少の前後はあることは考慮にいれて認識してください。

 

生命保険業界は社宅があったり手当が充実していたり、他の業界よりも福利厚生が充実している傾向にあります。

福利厚生の詳細情報も集めて、勤務したあとに実際に自由になるお金が一ヶ月どれくらいあるのかを想定しておきましょう。

 

職種ごとの待遇詳細を確認

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この記事を読んで第一生命に興味を持った方へオススメのアクションアイテムは

説明会やOB・OG訪問で待遇の詳細を確認する

です。

 

基幹職の「勤務手当」や総合営業職の「保障給」など、企業ごとに微妙に解釈が異なる言葉が募集要項にあります。

第一生命の定める勤務手当や保障給について確認しないまま選考に応募するのはオススメしません。

福利厚生まで含めて、待遇の詳細を確認してから応募するかどうかを判断してくださいね。

 

給与や待遇ばかり質問をするとマイナスの印象を与えてしまうという懸念もあるかもしれませんが、選考中に面接官の印象を悪くするような聞き方をしなければ問題はないですよ。

 

転職が一般的になってきたとはいえ、新卒で企業に入社できるのは人生で一度きりです。
できるかぎりの情報収集をして、納得のいく意思決定をしてください。

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