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就職Shopを徹底取材!就職でキャリアの可能性を広げるサービス

1994年生まれ。埼玉県立川越高校、法政大学文学部卒。ライターが記事を作成する行為は「無から有を生み出す行為」であり、無のときにはなかった価値を提供する意味のある行為と感じている。「膨大な知識量と独自の視点で世の中の潮流を見極めるコンテンツメイカー」を目指して活動中。
いざ就職・転職をしようと思っても、まず何をしたら良いのかわからないと行動ができないですよね。この記事では、主に20代の就職を支援する就職Shopに取材した内容をまとめてご紹介します。サービスの強みや求職者の方々と接する際に大切にしていることなどをお聞きしていますので、就職活動の手段として就職Shopを利用するべきか判断する際に参考にしてみてください。

若者を「書類」ではなく「人間」の可能性で見る


(お話を伺ったキャリアコーディネーターの佐藤さん)

今回は、就職Shopでキャリアコーディネーターをしている佐藤さんにお話をお伺いしました。

BraveAnswer(以下BA)編集部:就職Shopはどのようなサービスですか?

就職Shopは、リクルートキャリアが運営する、20代の若手や第二新卒、既卒、フリーターを中心に就職や転職の支援をしている人材紹介サービスです。

私達のサービスの大きな特徴は、書類選考無しで面接に進むことができる点です。

どんな人にも、可能性はあります。

しかし、新卒就職活動ではエントリーシートの仕組みが定着し、何十通エントリーしても面接に至らない経験をする人がいます。

中途採用でも履歴書や職務経歴書の紙だけで判断されてしまい、「会う」ことすらできず、自分という「人間」をみてもらえない。

そんな状況になったら、誰でも自信を失います。そして「どうせ応募してもだめだろう」という無力感から就職活動をやめてしまいますよね。

私たちはそのような世の中を変えたいと思っています。就職Shopは求職者である登録者全員と会うと決め、面談数は11万人を超えました。

 

BA編集部:「書類」よりも「人間」にフォーカスを当てたい、という思いから書類選考なしというサービスになっているのですね。書類選考がないという特徴以外に、他の転職エージェントとの違いはありますか?

求職者にご紹介する求人は特定の職種や業種に特化していない、偏りがない、というのも特徴の1つと言えると思います。

就職Shopでは、求職者が望む仕事だけを紹介するわけではありません。

適性を見極めたうえで、数多くの企業や職種の中から一人ひとりに合った職場や仕事を紹介しています。結果、本人にとっては意外な仕事に巡り合うこともあります。

幅広い求人を持っている就職Shopだからこそ、自分自身では気づけなかった新しい可能性を発見するお手伝いをすることができます。

また、私達との個別面談は何回でもすることができます。だいたい、新しいお仕事が決まるまでに5回から8回くらいは面談をしていますね。

もちろん、面接の際に企業に送る履歴書や職務経歴書の添削もしています。

 

BA編集部:なるほど。可能性を広げるためにあえて幅広い領域を扱うことにしているんですね。就職Shopではどのような企業を紹介していただけるのですか?

基本的には、人手が不足していて増員をしたい中小企業が中心ですね。

例えば、10年前に就職Shop経由で就職をした方が社内でキャリアアップをして、その方の部下の採用の際に改めて就職Shopを利用していただいたとか。

就職Shop経由で就職をした方が企業に定着したので、また就職Shop経由で採用をしたいとか。

リピートして頂いている企業は多いです。

書類選考がないと理解していただいている企業しかご紹介しませんので、未経験からしっかりと育てていただけるという前提で就職Shopを利用していただいています。

また、私達が求職者様にご紹介する企業は全て、就職Shopのリクルーティングアドバイザー(求人担当)が直接会いに行き、現場のリアルを把握した上で求人を出しています。会ったことがない企業については掲載を一切していません。

 

様々なきっかけで就職したいと思った人が来る


(面談スペースは白が基調で清潔感がありました)

BA編集部:どのような求職者の方が多く来られるのですか?

転職よりも就職をしようとしている人のほうが多いですね。

そもそも社会人経験がない人や、新卒入社したもののすぐに退職してしまった人、就活が上手くいかずにそのままアルバイトをしている人、公務員試験に落ちてしまって既卒になってしまった人などです。

24歳から27歳くらいまでの人が若干多い気がしますが、基本的には20代はまんべんなく相談に来ていただいていますね。

就職活動の仕方がわからない、誰に相談したら良いのかわからない、自分の周りに同じような境遇の人がいない、といった状態の人が多いです。

大学を中退した高卒の人が相談に来ることもありますよ。

 

BA編集部:20代の求職者が幅広く相談に来るのですね。どのようなきっかけで相談に来るのでしょうか?

きっかけは様々ですが、環境が変わったりご友人と会ったりしたことがきっかけでご相談に来ていただくことが多いですかね。

例えば、誕生日を迎えて就職活動をしてみようと決意したとか、忘年会で集まったときに周りのご友人がお仕事を頑張っているのをみて自分も頑張ろうと思ったとか。

あとは、どうしてもお仕事が大変で、働いていた会社をやめてからご相談に来ていただく人もいます。

 

「全部知りたい」という姿勢


(入り口の扉を開くと大きなロゴがお出迎え)

BA編集部:様々なきっかけがあるのですね。そのような求職者の方と接する際に大切にしていることはありますか?

決めつけで話を聞かない、寄り添って話を聞く、ということは大切にしています。

こちらが「この人はこういう人」と決めつけてしまうと、どうしてもご本人の本当の気持ちを聞くことができなくなってしまいます。

否定しないこと、良いことも悪いことも全部知りたいという姿勢を出すことは、意識していることです。

相談に来ていただいている人の多くは、何かしらネガティブな要因を持っています。以前働いていた会社で嫌なことがあったとか、新卒での就活が上手くいかなかったとかですね。

そんな人達が勇気を出して相談に来ていただいているわけです。ここから変わりたいと思って来ていただいているはずです。

だからこそ、否定や決めつけなどをせず、何を考えているのか、これからどうしていきたいのか、という思いや気持ちを言葉にしてもらうことを大切にしています。

 

BA編集部:就職支援サービスを利用するときは、何か事前に考えておいたり、準備したりする必要はありますか?

最初にご相談に来ていただくときには、求職者様の方で準備をしていただく必要はありません。

これまでどのようなキャリアだったのか、これからどうしていきたいのかなども、最初の面談の際に色々とお聞きします。

 

BA編集部:やりたいことが明確でない、という人もいると思いますが、そのような人にはどのようにして企業を紹介するのですか?

もちろん、具体的にやりたいことが決まっていないという求職者様も多いです。なんとなくこれが好き、なんとなくこれは嫌、みたいな状態ですね。

相談に来ていただく求職者様の6割から7割くらいはそんな状態です。

そのような人には、面談の際にお話いただいたエピソードやキーワードを元にお話を進めていくことが多いです。言葉の端々に、考え方が見えますからね。

例えば、「昔からPCを触るのが好き」というエピソードを聞いたとしたら、コツコツと1つのことに向き合うのが好きなのかな?というのがわかりますよね。

それがわかれば、コツコツと向き合える仕事ができる企業を、職種や業種を絞らずにご紹介します。幅広く企業を見てもらって、続けられそうな企業を見つけてもらいます。

エピソードと紐付けてご紹介することで、よりマッチした企業をご紹介することができると考えています。

 

働きたいと思ったら相談してみる


(こちらの質問にしっかりと耳を傾けてくださいました)

BA編集部:最後に、どのような人に相談に来てほしいですか?

働く意欲さえあれば、どんな人にでも相談に来てほしいです。

正直、ご自身のことを上手くお話できなくても、意欲さえあればなんとでもなります。経歴は関係ありません。私達がサポートしますので、一人で困っていたり、一歩を踏み出せないときは相談に来ていただければと思います。

ご相談に来ていただければ、様々なご提案をすることができます。新しいスタートのお手伝いをさせていただければ嬉しいです。

新卒で就職するだけが道ではありません。

失敗してもチャンスがあって、活躍できるフィールドがある。そんな世界を実現したいですし、そうなるよう私達も最大限の努力とサポートをしています。

ぜひ、働きたいと思ったらご相談に来ていただければと思います。

 

編集後記:可能性を広げるサービス

今回は就職Shopに取材をしました。

就職Shopは20代の就職を目指す人がメインターゲットのサービスで、

  • 書類選考なし
  • 紹介してもらえる企業は全て就職Shopが直接会った企業のみ
  • 特定の職種や業種に特化しておらず、幅広く求人を紹介してくれる

といった特徴を持っています。

「若者を『書類』ではなく『人間』の可能性で見る」というコンセプトを持っているサービスですが、特徴を見ると、このコンセプトがしっかりと反映されたサービスであることがわかりますね。

 

今回伺ったお話の中に、求職者の方が話したエピソードやキーワードを拾って求人を幅広く紹介する、というお話がありました。

これはまさに、コンセプトにある「『人間』の可能性」に通じるお話だと思います。

つまりこれは、明確に「これがやりたいです」と決まっていない状態でも、求職者の方にマッチしそうな企業を見つけてきてくれる、ということです。

もしかしたら、自分で企業を探していたら選択肢に含まれなかったかもしれない企業を紹介してくれるかもしれません。

選択肢が広がることは、可能性が広がることに通じますよね。

 

あえて領域を絞らないことで可能性を広げつつ、就職の支援をするサービス、それが就職Shopなのです。

20代で就職について考え始めた人はぜひ、就職Shopを検討してみてください。

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