就職

入社試験で企業が候補者の判断に使う3つのポイント

新卒でも転職でも、入社試験は企業にとって大きなイベントです。多くの労力をかけて未来に自分たちの組織で活躍する人を見つける活動だから当然ですよね。人気企業であればあるほどたくさんの応募が来て、選考にリソースがかかるのも事実です。この記事では企業が入社試験で候補者の判断に使う主な3つのポイントとそれぞれにとって重要な準備をまとめました。

 

入社試験で見られるポイント1「スペック」

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一番最初に見られるポイントはスペックです。「最終学歴」「就職歴」「社会人年次」はもちろん「保有資格」「英語の得意・不得意」「出身高校」を見られていることもあります。オフィシャルには認めない企業がほとんどですが「性別」「未婚既婚」なども気にする企業は気にしています。入社試験における「筆記試験の点数」もスペックの一部です。その意味では、自分のスペックに自信がない人ほど筆記試験の準備を入念に行うべきといえますね。

 

入社試験で見られるポイント2「実績」

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実績とは学生時代やビジネスキャリア上での「語れる仕事」です。人に自慢できる仕事をいかに謙虚に、分かりやすく伝えるかがポイントになります。プライベートなことではなく仕事の実績を語るのもポイントの一つです。企業は実績から「自社に入社した後の活躍イメージ」を醸成します。活躍するイメージが湧かない人は原則採用はされません。

 

入社試験で見られるポイント3「熱意」

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スペックと実績に集中する人が多いですが、忘れてならないポイントの3つ目が「熱意」です。スペックも実績もなく、熱意だけで入社試験をパスするのは難しいですが、スペックと実績がほとんど一緒の場合、次にアピールするポイントは熱意です。熱意を語るポイントは「言葉」ではなく「行動」で語ることです。

 

熱意を伝える準備とは

熱意を伝える準備は、他の人があまりやってこないので重要です。

入りたい会社で働いている人にできるだけ多く会うこと。1人だけ会う人よりも10人と会った人のほうが、熱意を感じますよね。

入りたい会社に関連書籍があればすべて読んでから面接に臨みましょう。「Aという本に書いてあったBというエピソードをどのように捉えていますか?」という質問をすれば、「熱心に勉強してきたな」という印象が伝わりますよ。

出版されている本がなければ、社名でGoogle検索をして3ページ目までの記事は目を通すのもオススメです。ニュース検索も含めておこなっておけば、その会社の現状が見えてきますよ。

 

実績を分かりやすく語り、熱意を伝える

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この記事を読んで入社試験を突破したい方にオススメのアクションアイテムは

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3つのポイントのうちスペックは面接の段階ではコントロールできないことです。「出身大学が不安」「浪人した」「英語ができない」「1社目を3年未満で辞めた」など、コントロールできないことに気をとられるのは時間の無駄です。入社試験を面接までチャンスをもらっているのであれば、自分のスペックをみて会ってみようと思ってくれたということなので、自信を持って臨みましょう。

スペックよりも重要なのは実績と熱意です。

実績はわかりやすく伝えられるように徹底して準備をしてください。ポイントは数字で語ることです。学生時代の実績でも社会人になってからの実績でも、数字で語れる実績を集めて、魅力的に伝わるようにストーリー構成をしてください。

入社試験は「他の候補者との競争」なので、他の候補者がやらなそうなことで、面接官が「入社させたい」と思う理由を作るのも重要な戦略です。熱意を伝えるプロセスは誰でも実践できます。やろうと思えば誰でもできるのに、誰もやりたがらないことをする人を企業や面接官は評価しますよ。

入社試験に臨む人は、面接でどんなストーリー、熱意を伝えるかを事前に準備してくださいね。