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プログラミングスクールにかかる費用は?料金の目安やスクールの選び方、おすすめスクールを紹介

IT業界の活況を受けて、アプリやAIなどを開発するエンジニア職の需要は日ごとに高まっています。エンジニア職への就職や転職をこれから目指そうと考えている人は、まずプログラミングスキルを身につける必要があります。プログラミング学習は独学でも可能ですが、確実に習得したいならばプログラミングスクールに通うのがおすすめです。この記事では、プログラミングスクールにかかる料金の目安や、おすすめのスクールなどを紹介します。

料金が安く、質の高い講義を受けられるスクール5選

スクールに通うなら、高品質で安いところが望ましいです。そこで、低価格ながら高品質の指導に期待できるスクールを4つ紹介していきます。

 

1.GEEK JOB(ギークジョブ)

GEEK JOB(ギークジョブ)は無料でプログラミングを学べる「転職/就職コース」があるスクールです。転職率95.1%を誇り、短期間でプログラマーとして就職できるチャンスがあります。

 

2.TECH::CAMP(テックキャンプ)

TECH::CAMP(テックキャンプ)は、5000回以上もアップデートを繰り返した独自教材を使用しているプログラミングスクールです。

オンラインで質問をすることが可能なので、疑問に思った点はその場で解決することができます。

また、プログラミングだけでなくビジネススキルを身につけるコースもあり、様々なニーズに対応したスクールです。

 

エンジニアとして転職したい人は

エンジニアとしての転職を感がている人は、TECH::EXPERT(テックエキスパート)もおすすめです。

TECH::EXPERTはTECH::CAMP(テックキャンプ)のコースの一つで、エンジニアへの転職や就職を本気で目指す人向けのコースです。受講料は40万円近くかかりますが、転職や就職に必要なスキルを手に入れる事ができます。

 

3.TechAcademy(テックアカデミー)

TechAcademy(テックアカデミー)はRuby on Rails、PHP、Javaをはじめ、幅広い言語の学習を現役エンジニアがサポートしてくれるスクールです。独自サービスの開発が可能なレベルまでサポートを受けられる点もメリットです。料金は4週間で12万9000円、8週間で17万9000円、12週間で22万9000円などとなっています。受講資格は特に定められていません。

 

4.プログラマカレッジ

プログラマカレッジ

プログラマカレッジは無料スクールの1つです。転職エージェントが運営しているので就職・転職サポートに定評があります。

プログラマーコース(プログラマカレッジ)
言語 HTML、CSS、Java、PHP
期間 1ヶ月〜3ヶ月
料金 無料
受講スタイル オフライン型(東京)
受講対象 30歳未満で東京の校舎に通える人

 

5.ポテパンキャンプ

株式会社ポテパンは、エンジニアを専門とする転職サポート企業です。そのため、ポテパンキャンプ経由で転職が成立すれば、講座の料金が全てキャッシュバックされます。キャリアコースが25万円、ビギナーコースが30万円などの料金設定となっており、Ruby on railsが学べます。

 

エンジニア需要の高まり

インターネットが世界的に普及し、IT機器の利便性も高まってきています。Amazonや楽天などのインターネット通販や、LINEなどのスマートフォンアプリの利用も今後ますます広がっていくでしょう。そんな中、エンジニア需要も拡大しており、多くの人材が求められています。業界規模ランキングをみるとIT業界は40位と比較的上位に位置し、携帯電話業界(23位)や情報・通信業界(7位)にもIT企業が含まれているため、エンジニアを必要とする業界は大きいと言えます。

 

プログラミングから広がるキャリア

エンジニアを目指すにあたって必要なのが、プログラミングスキルです。プログラミングができれば、さまざまなシステムやソフトウェア関連の仕事で活躍しやすくなります。

ホームページ制作などのニーズも高く、最近ではスマートフォンアプリの開発需要も活発になっています。アプリにはLINEなどのスマホアプリや、iTunesのようなデスクトップアプリなどさまざまな種類があり、プログラミングスキルを生かせる場面がとても多いです。

 

スクール選びは比較が大切

プログラミングは独学で学ぶこともできますが、不明点を質問する相手がいなかったり、モチベーションの維持が難しかったりといった課題があります。そのため、確実にプログラミングスキルを習得したいならプログラミングスクールを活用すると良いでしょう。

ただし、プログラミングスクールは数多く存在するため、適切なスクール選びが大切です。現在、通学して対面で学ぶスクールのほか、チャットなどを活用したオンラインプログラミングスクールも増加しています。自分のニーズに合ったプログラミングスクールを利用しましょう。

 

プログラミングスクールの料金について

プログラミングスクールに通うとなると、気になるのが料金です。そこで、プログラミングスクールの料金はどのくらいなのかを見ていきましょう。

スクールの料金は、期間が長かったり、学習内容がハイレベルだったりすると高くなる傾向にあります。学習内容の難しさが期間の長さにつながっているとも言えます。

1週間~1ヶ月程度のコースだと5万円~20万円程度、半年くらいだと50万円ほどかかる場合もあります。目安としては、1ヶ月~3ヶ月程度のコースを受ける人が多く、大体30万円程度の費用になります。

より具体的な費用も見ていきましょう。TechAcademy(テックアカデミー)の「Webアプリケーションコース」では、いずれも税別で1ヶ月13万9000円、2ヶ月18万9000円、3ヶ月23万9000円などとなっています。

TECH::CAMP(テックキャンプ)では入会金14万8000円に、2ヶ月目からは1万4800円/月が加わります(税別)。3ヶ月受講の場合は17万7600円です。

 

質が高くて安いプログラミングスクールはあるか

せっかくプログラミングスクールに通うなら、費用を抑えつつ高品質のサービスを受けたいところです。気になるのは、高品質・低価格のスクールがあるのかどうかです。

結論から言えば、無料でも高品質なプログラミングスクールは存在します。就職・転職サポートつきのプログラミングスクールを中心に、無料でプログラミングスキルを学べるケースがあるのです。

こうしたスクールでは、生徒を企業に紹介し、就職・転職が成立すると企業側から紹介報酬を受け取ることでビジネスが成り立っています。スクールの立場からすれば、より多くの人材を紹介することが増収につながるため、講座を無料で提供して受講生を集めているという仕組みです。講座が無料であることはもちろん、就職・転職サポートを受けられる点も魅力と言えます。

 

無料スクールのデメリット

無料スクールには就職・転職サポートがついていることも多く、転職に不安がある人には特にメリットとなりえます。一方、無料スクールのデメリットとしては、就職保証があるものの、自分が好きな就職先を選べないケースがあるため、注意が必要です。

スクールから紹介された就職・転職先を断ると、費用が発生してしまう場合もあります。また就職サポートが中心で、プログラミングスキルの習得が二の次になってしまう可能性もあるため気をつけてください。

 

無料スクールと有料スクールの違い

無料スクールのメリット・デメリットがわかったところで、有料スクールとの違いを整理しておきましょう。

無料スクールでは就職保証つきではあるものの、スクールが就職先を選ぶことが多いです。また短期集中で学習するスタイルが多くなります。さらに受講条件が定められているケースが一般的です。

一方、有料スクールでも就職サポートを実施しているところが多くあります。就職先が自由で受講条件も定められていないケースも多く、自由なキャリア追求をしたい人におすすめです。受講期間も選びやすく、中長期でコツコツ学びたい人も利用しやすいでしょう。

端的に言えば、無料スクールではメインの目的である就職・転職成立を目指してスキルを磨くのに対し、有料スクールではプログラミングスキル磨きが主な目的と言えます。

 

スクール料金の「差」について

さまざまなプログラミングスクールがある中で、料金をチェックすると決して小さくない差が見られます。なぜスクール間で料金の差が生じているのでしょうか。

料金差を生む要因は大きく分けて2つです。1つは受講スタイルの違いです。プログラミングスクールには、集団指導とマンツーマン指導があります。マンツーマンの場合は講師の人件費がかさむ分、料金が高めです。

2つ目の要因は、サポートの充実度です。就職・転職や起業をサポートする体制が充実しているほど、スクール料金も高くなりがちです。自分にとって、何がどこまで必要なのかを意識したうえでスクール選びを進めましょう。

 

料金ではなく、トータル面でスクールを選ぼう

プログラミングスクール選びの際は、料金がまず気になるかもしれません。しかし、料金にだけ注目して無料のスクールを選ぶと、後悔する可能性もあります。費用対効果も考えながら、トータル面でどのスクールが適しているかを判断してください。

就職目的でプログラミングスクールを探す場合は、無料スクールを活用することも可能です。ただし、通常のスクールと比べてプログラミングスキルの習得サポートは弱めなので、十分なスキルが身につかないリスクに気をつけましょう。

プログラミングをじっくり学びたい人は、就職サポート中心の無料スクールよりも、丁寧な学習を進めることができるスクールを選びましょう。目的にふさわしいカリキュラムが設定されており、不明点の質問対応なども充実しているかをしっかり確認することが大切です。

 

期間

プログラミングスクール選びの際は、「学習期間」も判断材料となります。
短期集中型の場合は、プログラミングスキルの一部だけを学んだり、雰囲気をつかんだりするのに適しています。じっくりスキル習得を進めたい人は、週1回のペースでコツコツ学ぶ長期のスクールやコースを選択してみましょう。

 

講師

プログラミングスクールでの学習効率は、講師の質による影響も受けます。講師の経歴や得意ジャンルを確認したうえで、自分の目的にあった指導を受けられるかどうかを考えてみましょう。

 

スクールで学べる言語

プログラミングスクールでは、さまざまな言語について学べます。

例えば、PHPはWebサイト制作などに役立ち、初心者でも取り組みやすいとされています。幅広いサービス開発に役立つRuby on Railsや、大規模なシステム開発で使われやすいJavaなども求人が出やすくおすすめです。

AIや機械学習、アプリ開発に関する知識も、近年需要が伸びており将来性に期待できます。スクールによって学べる言語が異なるので、まずは興味のある言語を学べるコースがあるかどうかを確認しましょう。

 

スクールに通うメリットとデメリット

プログラミングスクールへの通学には、メリットとデメリットがあります。両面を知った上で、自分のキャリア形成にスクールをうまく役立ててください。

 

メリット

まずはスクールに通うメリットをご紹介します。

最大のメリットと言えるのは、学習モチベーションを維持しやすいことです。新しいことを学ぶ際は誰しも分からない点が出てきます。プログラミングを学ぶ際には自分で不明点を調べてもなかなか適切な答えが得られず、勉強が嫌になってしまうケースが少なくありません。

スクールに通えば講師に質問できるため、小さなエラーでプログラムが正しく動かないなどの場合に、不明点を効率よく解決できます。スクールではカリキュラム自体も効率化されており、できるだけテキパキ学習を進めてスキルアップしたい人にもおすすめです。

 

デメリット

次に、スクールを利用するデメリットも見ていきます。

まず、10万円前後~など決して安くない費用がかかる点がデメリットです。IT企業への就職を目指す学生など、まだ仕事に就いておらず金銭的余裕が乏しい人はスクールを利用しづらいでしょう。

また、学習を自分なりのペースで進めたい人には、スクールのカリキュラムが邪魔に感じるかもしれません。教室への通学時間などもかかります。メリットとあわせてこれらのデメリットも踏まえ、自分が納得してスクールに通学できるかどうかを考えてみてください。

 

プログラミングスクールにかかる費用は学習期間や難易度などにより異なります。目安としては10~30万円程度を想定しておきましょう。無料のスクールもありますが、就職の自由度が狭まるなどの課題もあります。複数のスクールを比較して、自分のニーズに最適なところを見つけてください。

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