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プログラミングスクールの選び方とは?ポイントや心構えを紹介

プログラミングスクールは数多くありますが、プログラミングスクールを選ぶ際には、どういった点に注意したらよいでしょうか?ここでは、プログラミングスクールを選ぶ際のポイントや心構えを紹介します。

目的別で選ぶプログラミングスクール

プログラミングスクールを選ぶ際には、自分の目的に応じたスクールを選ぶことがポイントです。目的別で選ぶプログラミングスクールとして、いくつかのスクールを厳選して紹介します。

 

DMM WEBCAMP(ディーエムエム ウェブキャンプ)

就職・転職目的ならDMM WEBCAMP(ディーエムエム ウェブキャンプ)がおすすめです。

DMM WEBCAMP(ディーエムエム ウェブキャンプ)は業界初の転職保証付きプログラミング教室で、就職・転職成功率は98%を誇ります。受講修了後3ヶ月以内に就職・転職ができなかった場合には、受講料は全額返金されます。エンジニアへ就職・転職したい方には最適なスクールで、2019年2月にゼネラルリサーチ社が実施した調査でも、「転職サポートが充実している」など3部門で1位を獲得しています。

DMM WEBCAMP(ディーエムエム ウェブキャンプ)のデメリットは、2019年4月現在では教室が東京(渋谷区)にしかないことですが、2019年7月には大阪に難波校が開校される予定です。

 

TechAcademy(テックアカデミー)

作りたいものが決まっているなら、TechAcademy(テックアカデミー)がおすすめです。

TechAcademy(テックアカデミー)はメンターの技術力が高く、質問の回答がとても早いことが特徴です。メンターは全て現役エンジニアで、マンツーマンメンタリングで実践的なスキルを習得できます。AndroidアプリコースやAIコース、データサイエンスコースなど、様々なコースがあり、目的に応じて最適なコースを選べます。課題ができるようになるまで回数無制限の課題レビューを受けることができ、オリジナルサービス開発までサポートしてくれます。

TechAcademy(テックアカデミー)のデメリットは、オンライン型のプログラミングスクールであり、通学で学ぶことができないことです。

 

TECH::CAMP(テックキャンプ)

教養としてプログラミングを学びたい方は、TECH::CAMP(テックキャンプ)がおすすめです。

TECH::CAMP(テックキャンプ)はWebサービスや人工知能、デザイン、オリジナルサービス開発などが学び放題で、最先端のスキルを身につけてテクノロジー時代に活躍できる人材を目指せます。

未経験者でも理解できる実践的な学習プログラムが特徴で、ゼロからオリジナルサービスの開発ができるようになります。メンターにはいつでも質問することができ、受講期間内であれば回数に制限なく質問することが可能です。

TECH::CAMP(テックキャンプ)のデメリットは、メンターは現役エンジニアではなく、スクールの卒業生である点です。メンターの質はまちまちですが、優秀なメンターも在籍しています。

 

プログラミングスクールを選ぶ際のポイント

プログラミングスキルを習得してエンジニアになりたい人は、プログラミングスクールに通うのが一番です。プログラミング言語を独学で習得することは非常に難しいですが、プログラミングスクールだと不明な点を講師(メンター)に質問することができ、着実にプログラミングスキルを身につけられます。

プログラミングスクールを選ぶ際には、授業内容と受講形態、サポート体制を調べたうえで、自分の最終目標を達成するのに役立つスクールであるかを見極めることが大切です。無料体験やカウンセリングを受けてみるのもよいでしょう。

 

授業内容

自分が学びたい言語のコースがあるかどうか、どのように授業が進んでいくのか、最終的な成果物は何ができるのかをしっかり確認しましょう。

カリキュラム

プログラミングスクールでは、カリキュラムに沿ってレッスンが行われます。IT企業に就職・転職することを目的にプログラミングを学ぶ人にとっては、カリキュラムの内容が実践的であることが必要です。

実践的なカリキュラムであるかどうかを判断するには、プログラミングスクールの卒業生が実際にWebエンジニアになっているかを確認すればわかります。卒業生がIT企業に就職・転職し、Webエンジニアになれているということは、カリキュラムの内容が実践的であることの証明になります。カリキュラムの内容やレベルは、卒業生の口コミ(SNSへの書き込みやインタビュー記事など)で確認できます。

学べる言語

プログラミング言語は数多くありますが、全てのプログラミング言語を習得することは困難です。プログラミング言語によってできることには違いがありますので、どのような事をしたいかによって、学ぶべきプログラミング言語が決まってきます。

卒業後に、ビッグデータ解析を専門に行うデータ分析エンジニアになりたい人はPythonを学ぶ必要がありますし、データベース管理システムを作成する場合は、RubyやPHPを学ぶことが必要になってきます。動きのあるWebサイトを作成するにはJavaScriptを学ぶことが必要で、Androidアプリを開発するにはJavaを学ぶことが必要です。

このように、目的によって習得が必要なプログラミング言語が違ってきます。IT企業に就職・転職した後に、どのようなことをやりたいかを明確にしたうえで、習得したいプログラミング言語を学べるスクールを探すようにしましょう。

成果物の提出

プログラミングを学習する際にはテキストを読むだけでなく、実際に手を動かしながらプログラミングを行うことが大切です。最終課題で成果物の提出義務があるスクールでは、成果物を作成することを目的としてプログラミングを行うため、実践的なスキルが自然と身につきます。

またプログラミング中に不明な点があった場合は、講師(メンター)に質問することで、確実にプログラミングスキルが高まってきます。就職・転職後に即戦力として活躍したい人は、成果物の提出を義務づけているスクールを選びましょう。

 

受講形態

プログラミングスクールは、様々な形態のものがあります。自分が受講しやすいスタイルのスクールを探しましょう。

受講期間

受講期間は、プログラミングスクールや受講するコースによって異なってくるため、どれぐらいの期間で学習するか検討することが必要です。学習期間は短い場合は1ヶ月程度、長い場合は半年以上になります。

短期間でプログラミングスキルを身につけたい人は、短期集中型のブートキャンプ形式で学習をするスクールがおすすめです。転職を検討している人は、数ヶ月~半年間でスキルの習得と転職を目指すスクールやコースがおすすめです。じっくりと時間をかけて専門技術や専門資格を獲得することを目指す人は、受講期間が半年以上のスクールをおすすめします。

立地

プログラミングスクールを選ぶ際には、立地も考慮しなくてはなりません。自宅や勤務先から遠いと、通学するのが面倒になってモチベーションが下がる原因にもなります。

スクールによっては、東京や大阪などの大都市にしか教室がない場合があります。近くにプログラミングスクールがないなど、通学が難しい場合は、オンラインスクールを選ぶと場所と時間を選ばずに学習できます。

受講スタイル

プログラミングスクールのタイプは大きく分けて、オフラインスクールとオンラインスクールの2つがあります。教室に通う受講スタイルがオフラインスクールで、ビデオチャットを使って自宅などで学習できる受講スタイルがオンラインスクールです。

【オフラインスクール】

教室に通って学習するオフラインスクールには、講義形式のスクールと自主学習形式の2つの形態のスクールがあり、それぞれ授業の形式が違ってきます。講義形式のスクールでは、高校や大学の授業のように、講師が複数の受講生に講義を行う形式で授業が行われます。自主学習形式のスクールでは、スクールが用意した学習教材を使って教室で自習し、学習中に不明な点があった場合は常駐している講師に質問をして疑問点を解消します。

オフラインスクールのメリットは、通学する必要があるため強制力が働きやすく、モチベーションが下がりにくいことです。また、教室には同じ目的を持っている仲間がいるので、互いに励まし合いながらエンジニアを目指すことができます。

オフラインスクールのデメリットは、講義の日程が決まっているため、自分の好きな時間に受講できないことです。講義形式のスクールだと、進捗状況やレベルに応じた学習ができず、授業についていけなくなったり、授業の内容に不満を抱くことがあります。また、一般的にオフラインスクールはオンラインスクールよりも授業料が高い傾向があり、かなりの費用がかかることがあります。

【オンラインスクール】

オンラインスクールは、ビデオチャットなどを使った講義を視聴し、スクールが用意した学習教材を使って自宅などで学習を行う受講スタイルです。時間と場所を選ばずにプログラミングを学習できることが、オンラインスクールの特徴です。

オンラインスクールのメリットは、自分の好きな時間にマンツーマンのレッスンが受けられることです。マンツーマンなので、自分の進捗状況やレベルに応じて学習することができ、不明点が出た時には、講師にすぐに質問して疑問点を解消できます。受講料はオフラインスクールよりも安く、優れた費用対効果が期待できます。

オンラインスクールのデメリットは、一人で学習するためモチベーションを維持しにくい点です。プログラミングスキルを習得するには、強靱な意志と自己管理の徹底が要求されます。

 

サポート体制

プログラミングスクールごとに、サポートの内容は異なってきます。自分の学習がスムーズにいくようなサポート体制を設けているプログラミングスクールを探しましょう。

大手スクールかどうか

プログラミングスキルを習得するには、何よりも自分自身の不断の努力が必要ですが、スクール側のサポート体制も大事になってきます。一般的に大手スクールはサポート体制が充実しており、アフターサービスの品質も維持されています。

プログラミング学習では、不明な点を放置しておくと先に進めないため、授業以外で講師に質問できることは不可欠な要素です。プログラミングスクールを選ぶ際には、アフターフォローが充実している大手スクールを選びましょう。

講師のスキル・レベル

ITの世界は技術革新の進歩が凄まじく、技術が日々更新されています。エンジニアは常にプログラミングスキルを磨き続けないと、現役で仕事を続けることは困難です。そのため、プログラミングを学習する際には最新技術を習得することが必要です。プログラミングスクールを選ぶ際には、最新技術を習得している現役のエンジニアが講師を務めているかをチェックするようにしましょう。

プログラミング学習中にエラーが発生した時には、エラーの原因を突き止めることが必要になります。レベルの高い講師は経験豊富ですので、エラーの原因を経験からすぐに導き出すことができます。授業料が高いスクールにレベルの高い講師が在籍しているとは限らないため、講師陣のレベルを確認することが大事になってきます。

プログラミングスクールに在籍している講師陣のレベルは、プログラミングスクールの講師の募集要項を確認すると、どの程度なのかが判明します。レベルの高い講師を募集しているスクールだと、講師のスキル・レベルは高いと判断できます。

オフラインスペースの有無

通学して勉強したい人は、教室にオフラインスペースがあるかが重要になってきます。オフラインスペースがあるスクールだと、常駐している講師にすぐに質問することができるため、不明な点をその日のうちに解消して次のステップに進めます。講師に質問しやすいことは、スクールを見極めるための重要な要素です。

 

最終目標

プログラミングスクールで学習したのちに、最終的にどうなりたいかを考えてスクールを選ぶことが大切です。

受講後の進路

受講後に就職や転職をしたり、フリーランスを目指している人は、受講後の進路をしっかりとサポートしてくれるかが特に重要です。スクールによって、「就職・転職への支援が得意」「フリーランスへの支援が得意」などの特徴があるほか、就職や転職などの支援を行っていないスクールも存在します。

そのためスクールを選ぶ際には、自分の最終目標をスクールが支援してくれるのかを見極めることが必要です。特にエンジニアとしての転職を希望される人は、卒業生の何割がWebエンジニアになっているかを確認するようにすると良いでしょう。

転職や独立

エンジニア転職を希望する人や、独立してフリーランスエンジニアを目指す人は、企業に対して自身のプログラミングスキルをアピールしなければなりません。そのためには、アプリやシステムを開発する工程などもしっかりと学び、企業に対して十分にアピールできるポートフォリオを作成することが必要となります。転職や独立を考えている人は、その最終目標達成に欠かせないスキルを習得できるスクールを選ぶようにしましょう。

 

無料体験・カウンセリングを受ける

プログラミングスクールは数多くあるので、自分に合ったカリキュラムや学習環境が整っているかどうか確認することが必要です。無料体験やカウンセリングを受けると、スクールに入学したあとに後悔する可能性が低くなるでしょう。

無料レッスン

プログラミングスクールを選ぶ際には、スクールのサイトや受講生の口コミを調べることも必要ですが、実際にレッスンを受けてみないことには、講義の内容や講師のレベルなどはわかりません。プログラミングスクールの多くは受講希望者に対して無料レッスンを行っていますので、無料体験レッスンを受けて、スクールの雰囲気や実際のコース内容などを確認しましょう。

カウンセリング

カウンセリングに申し込むと、スクールの内容を詳しく説明してもらえます。カウンセリングの際には、講師陣のレベルやカリキュラムの内容(実践的なカリキュラムかどうか)、料金の総額などを確認するようにします。カウンセリングは無料なので、複数のスクールのカウンセリングを受けてみましょう。カウンセリングの内容を比較すると、どのスクールが自分に最適なのかが判明します。

 

プログラミングスクールを選ぶ上での心構え

プログラミングスクールを選ぶ際には、受講する目的をはっきりさせたうえで、自分のタイプに合わせて受講スタイルを選ぶようにします。またプログラミングスクールを選ぶ際には、費用だけで判断しないことが大切です。

 

受講する目的をはっきりさせる

プログラミングスクールは、仕事のスキルを高めるためのスクールと、転職のためのスクールの2種類に分けられます。よって、スクールを選ぶ際には、受講する目的をはっきりさせることが必要です。

仕事のスキルを高めてキャリアアップを目的とする現役エンジニアは、1ヶ月間のブートキャンプ形式のスクールがおすすめです。短期集中でみっちりと勉強することにより、短期間でプログラミングスキルを高められます。

プログラミングが全く初めてで、異業種からIT企業に転職したい人は、数ヶ月~半年間のスクールがおすすめです。初心者が1ヶ月程度でハイレベルなスキルを習得することは難しく、現場で即戦力の人材として活躍できるレベルに達するまでには数ヶ月~半年程度はかかります。中途半端なスキルだと仕事についていけずに、早期退社してしまう恐れがあります。

よって初心者レベルからプログラミングを学んでIT企業などに転職を目指す場合は、ある程度の時間をかけて勉強する方が転職成功率のアップにつながります。また転職保証付きのスクールだと、職務経歴書の書き方や面接対策も実施されるため、自力で転職活動をするよりも有利な条件で転職活動ができます。

 

受講スタイルは自分のタイプに合わせる

ここまで見てきたように、プログラミングスクールの受講スタイルは、通学して学ぶオフライン型と、自分のペースで学ぶオンライン型がありますが、オンライン型を選ぶ際には、モチベーションの低下に注意することが必要です。独学が得意でモチベーションを維持できるタイプの人は、オンライン型でも問題なく学べるかもしれませんが、独学が苦手なタイプの方はオフライン型が向いているでしょう。

オフライン型は、対面講義のスタイルと自習のスタイルがあります。周りに合わせて学習することが苦ではない人は対面講義のスタイルが向いており、自分のペースで勉強したい人は自習スタイルが向いています。

 

費用だけで判断しない

プログラミングスクールを選ぶ際には、費用だけで判断するのは禁物です。料金が安いスクールはカリキュラムの内容が乏しく、目的を達成するためのスキルが身につかないことがあります。また人件費削減のために在籍している講師の数が少なく、レベルも低いことがあり、質問に的確に回答できない恐れがあります。

料金が高いスクールには優秀な講師が揃っていて、サポート体制も充実しているケースが多いですが、「料金が高額だから良いスクール」とは必ずしも言えません。

プログラミングスクール選びを成功させるには、「どのようなエンジニアを目指すのか」という自分の目的に合った選び方をすることが大切です。そのためには単純に料金だけで選ぶのではなく、学びたいコースがあり、目的に見合う料金であるのかを判断して選ぶようにしましょう。

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