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フォスターフリーランスは老舗のエージェント?メリット・デメリットは?

フォスターフリーランス(旧スキルサーフィン)は、フリーランス(個人事業主)ITエンジニア向けの案件・求人サイトで、1996年にサービスを開始して以来、20年以上にわたってフリーランスITエンジニアに特化したサービスを提供しています。この記事では求人案件、利用方法、メリット・デメリットなどについて紹介します。

フォスターフリーランスとは?

フォスターフリーランスは東証一部上場企業の豆蔵ホールディングスのグループ企業です。登録者数は約1万7000人で案件数は常時5000件(非公開案件を含む)以上あり、フリーランスやIT業界の動向を熟知しているコーディネーターが経験やスキルを正しく評価して、希望に合致する案件を提案してくれます。直請け案件が多いことが特徴で、高報酬(最高報酬230万円)・高単価の案件・求人を紹介してもらえます。

コーディネーターは案件を紹介するだけでなく、職務経歴書の見直しや、打ち合わせの際に話す内容などを一緒に検討してくれます。働き始めてから問題が発生した時も、コーディネーターが対応してくれるので安心です。

 

フォスターフリーランスはどんな求人を扱っている?

案件数は業界トップクラスの常時5000件(非公開案件を含む)を誇り、WEBサービスやゲームなどのBtoC企業に直接常駐する常駐型の案件が中心です。公式サイトによると、大規模開発をチームでしたい人にはプライムSier案件があり、大手Sierのプロジェクトに参画し、エンドの依頼主の銀行・公共・製造業などに常駐して業務を行えます。フォスターフリーランスは営業力に定評があり、企業との直接取引案件が半数以上を占めています。

ホームページ上で、「職種・分野」「言語・技術」「勤務地」で案件を検索できます。職種は「フロントエンド」「サーバサイド」「データベース」「スマートフォンアプリ」などから選ぶことができ、言語・技術では「Java」「PHP」「Ruby」「Python」などから選ぶことができます。

注意点として、フォスターフリーランスは東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県にある常駐型の案件しか取り扱っていないため、在宅勤務や地方勤務を希望している方には適しません。

 

フォスターフリーランスの利用方法は?

サイトの案件紹介サービスの申し込みページから無料で申し込むことができます。現在、フリーランスとして働いている人だけでなく、フリーランスとして働きたい人も申し込むことができます。申込時に職務経歴書を送ると、すぐに案件を紹介してもらえます。

申し込み手続きが完了すると、フォスターフリーランスの本社(東京都新宿区西新宿2丁目7番1号 小田急第一生命ビル18階)でカウンセリングが行われ、コーディネーターが希望に合致する案件を紹介してくれます。コーディネーターにはどのようなことでも相談できます。

応募先が決まると、企業の担当者とプロジェクト内容の打ち合わせを行います。打ち合わせ時にはフォスターフリーランスのコーディネーターが同行してくれるので安心です。報酬や条件面で合意に至った場合は請負契約を締結し、就業を開始します。就業中もコーディネーターのサポートがあり、困ったことがあれば気軽に相談できます。報酬の支払いサイトは案件の内容に関わらず、一律40日払いです。

 

利用対象者はどういう人?

IT業界で3年ほど正社員として経験を積んだ後、フリーランスITエンジニアになった25~35歳が主な利用対象者です。

 

フォスターフリーランスのメリット・デメリットは?

フォスターフリーランスには、利用するメリットとデメリットが存在します。それぞれをしっかりと理解して、自分にあっているかどうか確かめてみて下さい。

 

メリット

IT業界の案件に強く、案件数・種類ともに豊富で、高報酬・高単価な直請け案件が多いことがメリットです。ITエンジニア経験のあるコーディネーターが多数在籍しており、専門用語を使って技術的な話ができます。

 

デメリット

フォスターフリーランスはフリーランスITエンジニア専門のエージェントですので、正社員としての転職には向きません。常駐型の案件しか取り扱っておらず、常駐先のエリアは東京23区と神奈川県を中心とする首都圏・関東地方に限られているため、利用できる人は限定されます。職種も限定されるため、経験者でなければ厳しいです。

 

併用をおすすめするサイト

フォスターフリーランスの他に、おすすめできるサイトを紹介します。転職エージェントを利用する際には、求人数やキャリアアドバイザーとの相性が大切です。転職エージェントを複数利用することで、求人数を確保しつつ、キャリアアドバイザーと合わなかったときのリスクヘッジもできます。

 

レバテックフリーランス

直請け案件が多く、業界最大級の案件保有数と業界内最高レベルの高単価を実現しています。

より詳細に知りたい場合は、「レバテックフリーランスってどんな転職エージェント?扱っている案件は?メリットやデメリットは?」で紹介しています。

 

geechs job(ギークスジョブ)

日本最大級の保有案件数を誇り、専門のキャリアカウンセラーに相談ができます。2年以上開発に携わった実績のあるフリーランスエンジニアのサポートが中心です。

より詳細に知りたい場合は、「geechs job(ギークスジョブ)とは?フリーランスエンジニアのための支援とは?」で紹介しています。

 

High-Performer(ハイパフォーマー)

13年以上の実績があり、7000人以上の方が登録しています。報酬の支払いは業界最高水準の翌月15日払いです。

 

PE-BANK(ピーイーバンク)

30年以上の実績があり、営業支援やスキルアップ、確定申告、福利厚生支援が受けられます。

 

Midworks(ミッドワークス)


継続性のある高額報酬案件が多く、スキルアップを目指せる案件に出会うことができます。

より詳細に知りたい場合は、「Midworks(ミッドワークス)ってどんな転職エージェント?フリーランス×ITに強いは本当?」で紹介しています。

 

年代や業界で選ぶ転職エージェント

自分の「年代」や「業界」によって選ぶべき転職エージェントも変わってきます。自分の年齢や、希望する業界に、より特化している転職エージェントを選びましょう。

 

20代

「20代全員におすすめ」「20代で正社員に挑戦したい人やはじめての転職におすすめ」「20代でキャリアアップの転職をしたい人におすすめ」「20代の女性におすすめ」の4つに分けて、「20代におすすめの転職エージェント全15選!選び方は?そもそも使ったほうが良い?転職サイトとの違いは?」にて詳しく紹介しています。

また第二新卒については、「【徹底比較】第二新卒の転職におすすめの転職エージェント10選と活用のポイント」にて詳しく紹介しています。

 

30代

30代全員におすすめの転職エージェントの他に、正社員未経験もしくはブランクが長い場合、マネジメント経験がない場合とある場合、女性の場合に分けて、おすすめの転職エージェントをまとめて「30代におすすめの転職エージェント14選!選び方、使い方、転職実態、年代による違いについても解説」にて詳しく紹介しています。

 

40代

「全員におすすめ」「キャリアに自信がある人におすすめ」「女性におすすめ」の3つに分類して、「40代におすすめの転職エージェント10選。選び方、活用のポイント、転職事情についても解説」内で詳しく紹介しています。

 

IT業界

IT(Information Techonology)とは、コンピュータや通信などデジタルの情報を扱う技術を指します。その技術を商品やスキルとして持つ「IT企業」への転職エージェントは「IT業界の転職におすすめの転職エージェント8選。選び方や活用のポイント、市場動向、未経験の転職についても解説。」に詳しく紹介しています。

WEB業界への転職エージェントは、「WEB業界の転職におすすめの転職エージェント5選。転職を進める前に知っておきたいことは?」で詳しく紹介しています。

 

ITエンジニア

ITシステムの設計・構築を行い、作業の効率化・簡便化を担うシステムエンジニアや、プログラム言語を用いてシステム作りを行うプログラマーを「ITエンジニア」と総称します。

ITエンジニアにおすすめの転職エージェント14選!選ぶ際のポイントや利用する際の注意点についてもまとめています。」では、ITエンジニア転職に強いエージェントを詳しく紹介しています。

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