マイナビ税理士について徹底解説!特徴、求人、メリットとデメリット、おすすめな人、利用方法まとめ

マイナビ税理士は、税理士専門の転職エージェントとして豊富な実績があります。紹介求人には、会計事務所・税理士法人のほか、コンサルティングファームや事業会社も含まれています。いずれも税理士が好条件で活躍できる分野の求人です。対象となる年齢層も幅広く、若手のほか、30代や40代の求人にも強みがあります。また、求人の80%は非公開求人となっています。

税理士と税理士の需要について簡単に解説

税理士は、個人や企業の税金に関するサポートを行います。税理士の業務は「税務代行」「税務書類の作成」「税務相談」に分けられ、いずれも税理士の資格がないと行うことができない独占業務となります。

「税務代行」とは、税務署に提出する書類を企業に代わって申請・申告する業務のことをいいます。「税務書類の作成」は、個人や企業が税務署に提出する書類の作成を代行する業務です。「税務相談」は、税に関する相談に対応することです。

税理士の業務は、企業が税務処理を行う際に大きな意味を持ちます。税に関して詳しい知識を持っていない経営者に代行する形で、スムーズな税務処理を可能にするからです。

もし企業の経営者が自分で税務処理を行う場合、トラブルが発生するおそれがあります。経営者が必ずしも税の知識を持っているとは限らないからです。また、たとえ税の知識があったとしても、一般的に税務処理は手間と時間がかかります。そのため、税理士に依頼した方が効率的なのです。

このようなニーズもあり、税理士の業務は企業にとって重要な意味を持っています。

 

税理士は需要が増加している

2015年の税法改正などもあり、相続税や事業継承などの相談が増え、税理士の需要も高まっています。会計事務所でも、監査業務より税務顧問やコンサルティング業務が多い傾向も見られます。

また、一般企業の経理部門に税理士が在籍するケースもあり、税理士の転職の選択肢はますます広がっています。

 

税理士が転職しやすい時期は?

税理士試験が終わる8月後半や、試験の結果発表がある12月に、求人が増加する傾向があります。受験者が就職活動を始める時期を狙い、企業が求人を出すためです。

税理士の転職も、これらの時期を狙って転職活動をすると効果的です。

 

マイナビ税理士とは?特徴は?

マイナビ税理士は、業界や職種に特化した専任制のアドバイザーチームに特徴があります。税理士業界に精通したプロのサポートを受けることができます。

 

主な特徴

それでは、マイナビ税理士を更に詳しく見ていきましょう。

コンテンツが充実

マイナビ税理士の公式サイトには、職務経歴書・履歴書の書き方や面接対策など、転職に役立つ情報が多く掲載されています。

自分の市場価値が分かる

転職市場における自分の市場価値は、年齢やキャリアの年数によってもちろん変わります。この市場価値は、客観的に捉える必要がありますが、自分の価値を自分だけで正確に把握することは困難です。

転職エージェントを利用すれば、経験やスキルが洗い出され、より客観的に自分のキャリアや価値観を見直すことができます。これはマイナビ税理士も例外ではありません。

特に税理士業界に特化したマイナビ税理士であれば、税理士としての自分の市場価値を、より正確に把握することができます。

転職のプロによるアドバイス

マイナビ税理士では、3年後・5年後・10年後を見据えたキャリアカウンセリングが行われます。

こちらも、自分一人ではわからない自分自身の強みやアピールポイントを新しく発見できるチャンスになります。

非公開求人、独占求人の紹介

求人全体の約80%が非公開求人となるほか、マイナビ税理士のみが保有する「独占求人」もあります。穴場の優良求人が見つかる可能性が高まります。

転職成功のノウハウを伝授

マイナビは人材業界で40年以上の実績があり、確かなサービス体制を構築しています。マイナビ税理士でもマイナビの強みが活かされ、転職成功のための充実したサポートが行われています。

転職活動をトータルサポート

内定後も、退職や入社の手続きにおけるフォローなど、トータル的なサポートを提供しています。特に初めての転職となる方にとっては、心強い存在となります。

 

マイナビ税理士にはこんな求人がある

税理士の求人の職種としては、会計事務所・税理士法人、コンサルティングファーム、事業会社があります。マイナビ税理士では、BIG4系の税理士法人、一般事業会社、中小規模の会計事務所まで、様々な規模の求人を扱っています。

また、税理士有資格者(未登録含む)のほか、税理士科目合格者に向けた求人もあります。そのため、残りの科目の合格を目指しつつ、正社員として就職し、実務経験を積むという働き方もできます。

勤務地としては、「北海道・東北」「関東・甲信越」「東海・北陸」「関西」「九州・中国・四国」のエリアに分かれています。全国対応となりますが、公開求人を見ると、関東・甲信越の求人数が圧倒的に多く見られます。

 

マイナビ税理士を利用するメリットとデメリット

ここまでご紹介したマイナビ税理士の特徴やサービス内容などを踏まえ、マイナビ税理士のメリット・デメリットを整理しておきましょう。

 

メリット

税理士が活躍できる求人に特化していることが、やはり大きなメリットです。また、会計事務所・税理士法人に限らず、コンサルティングファームや事業会社など、幅広い業種の求人があります。税理士業界に絞りつつ、転職の選択肢を広げることが可能です。

在籍するキャリアアドバイザーは税理士業界に精通しているため、業界の情報や動向、転職市場における自分の市場価値など、知っておきたいポイントをすぐに教えてくれます。そのため、効率的な転職活動が可能となります。また、書類・面接対策も充実しているので、選考の通過率をアップすることもできます。

 

デメリット

税理士に関連する業種に絞っているため、総合型の転職エージェントなどと比較すると求人数は少なくなります。また、基本的に正社員の求人となるため、派遣やアルバイトも含めて選択肢を広げたい場合には不向きと言えます。

また、マイナビ税理士に限った話ではありませんが、転職エージェントはアドバイザーの質にどうしても違いがあります。この点は、転職エージェントのデメリットとしておさえておくべきでしょう。

 

マイナビ税理士を利用するのがおすすめな人は?

マイナビ税理士の求人の職種は、主に会計事務所・税理士法人、コンサルティングファーム、事業会社に分類されています。希望する転職先に絞って情報収集ができるため、これらの職種に絞って転職活動をしたい方にはおすすめです。転職先の方向性が定まっている人にとっては、非常に利用しやすいサービスとなります。

転職先の方向性が決まっている人だけでなく、転職に不安を感じている方にとってもおすすめです。マイナビ税理士は税理士業界に特化したサービスを提供しているので、税理士業界での具体的な転職活動のノウハウがわかります。

転職活動は何から始めればいいのか、自分の強みは何かといった部分がわからない人にとって、転職者が持つ不安要素を一つ一つ解消してくれるマイナビ税理士のサポートはおすすめできます。

また、書類・面接対策など、要点ごとのサポートを受けたい方にもおすすめです。

 

おすすめでない人

マイナビ税理士は税理士専門の転職エージェントのため、税理士以外の業界に転職したい方にはおすすめできません。また、全国対応となっていますが、地方の求人数は少ない傾向があります。そのため、地方に特化して転職したい方にとっても、やや不向きと言えます。

マイナビ税理士では事業会社の求人も多数あります。一方で、事業会社の会計部門に絞って転職したい場合、事業会社の求人が多い総合型の転職エージェントも併用すると効果的です。

 

マイナビ税理士の利用方法は?

マイナビ税理士のサービス利用の流れは、

  1. 申し込み
  2. 面談(キャリアカウンセリング)
  3. 求人の紹介
  4. 書類作成・応募・推薦
  5. 面接
  6. 内定・入社・アフターフォロー

となっています。

また、サービスは無料で利用できます。

 

登録

公式サイトから登録を行います。登録内容は、プロフィール、職務経歴、希望条件です。

 

面談

登録後、メールまたは電話で個別面談の案内が送られます。面談はマイナビ税理士のオフィスで行われますが、電話で個別転職相談ができる場合もあります。

面談の所要時間は60分から90分で、これまでのキャリアや転職目的、希望条件や方向性などのヒアリングが行われます。

 

求人の紹介

面談でのヒアリング内容をもとに、キャリアアドバイザーが求人を紹介します。公開求人のほか非公開求人も含め、それぞれの転職希望者にマッチした求人の紹介が行われます。

多くの求人を紹介してもらうためには、コツが必要です。以下に3つのコツをまとめましたので、参考にしてみてください。

1.なるべく直接面談を行う

地方在住の方など、電話だけで対応できる場合もあります。ただし、転職エージェントを利用する際には、担当者と直接会って面談するのが望ましいです。

エリアや交通などの理由で本当に足を運ぶことができない場合を除き、なるべく直接面談をするようにしましょう。

2.こまめに連絡を取っておく

転職エージェントでは、最終更新日が新しい人から順に企業に紹介するケースが一般的です。この場合の最終更新日とは、基本的には最後にコンタクトを取った日のことを指します。

転職エージェントの利用者が多い以上、最終更新日が新しい人を優先することは仕方のないことです。最終更新日が何ヶ月も前だと、エージェント側で「この人は転職先が決まったのではないか?」と判断されやすいからです。

そのため、こまめに連絡を取り、最終更新日を新しくしておく必要があるのです。

3.「すぐにでも転職したい」という意思を伝える

キャリアアドバイザーには売上目標がある以上、すぐ転職をしたいと考えている人を優先するケースが一般的です。優先的に求人を紹介してもらうためにも、面談などで「すぐにでも転職したい」という意思を伝えておきましょう。

キャリアアドバイザーの中で優先度が上がるので、マッチする求人があればすぐに紹介してもらうことができます。

 

書類作成・エントリー

応募の際には、職務経歴書などの応募書類の添削が行われます。修正や書き直しが発生する場合もありますが、それだけ精密に添削されるので、書類選考の通過率のアップにつながります。また、職務経歴書で伝えきることができない部分は、キャリアアドバイザーが作成する推薦状によってアピールできます。

 

面接

面接日程はキャリアアドバイザーが調整してくれます。また、面接の指導やアドバイスを受けることもできます。そのほか、入社日や年収面などの交渉もキャリアアドバイザーが行います。

 

内定・入社

内定・入社後も、現職の退職についてのアドバイスなど、手厚いフォローを受けることができます。

 

税理士におすすめなその他の転職エージェント

転職エージェントは、良くも悪くも相性で決まります。そのため、最初は複数のエージェントに登録し、そこから自分に合ったものに絞っていくというやり方が効率的です。

1つのエージェントだけを利用すると、もし自分に合わなかった場合、他のエージェントをもう一度探す必要があります。これではスムーズな転職活動が困難になります。あらかじめ複数の転職エージェントの概要を知り、併用のために十分検討しておきましょう。

以下、他の転職エージェントの概要についてご紹介します。

 

JACリクルートメント

エグゼクティブ、管理職、スペシャリスト(専門職)など、高年収の求人に特化した転職エージェントです。また、外資系・海外求人も豊富です。各業界に特化したコンサルタントが多く在籍し、専門性の高い求人を多く扱っています。

 

ジャスネットキャリア

会計、税務、経理・財務分野に特化した転職エージェントです。公認会計士、税理士、経理職の求人掲載数は最大級となり、全国の求人を扱っています。求人の職種には、経理・財務、監査・会計・税務スペシャリストなどが多く見られます。

 

doda

最大級の転職エージェントの一つで、非公開求人を含めて10万件以上の求人数を誇ります。キャリアアドバイザーと採用プロジェクト担当(おすすめ求人紹介スタッフ)の2人の担当者によるサポートをはじめ、実践的なサービスに特徴があります。

 

レックスアドバイザーズ

公認会計士・税理士などの経理財務分野を専門とした転職エージェントです。税務・会計事務所、監査法人、一般企業、コンサルファーム、金融・ファンドなど、幅広い業種の求人を扱っています。また、全国エリアの求人に対応しています。

 

カイケイ・ファン

MS-Japanが運営するポータルサイトで、会計事務所や税理士・公認会計士に向けた転職情報・業界動向を紹介しています。

MS-Japanは、20年以上にわたって会計業界に特化した転職サービスを提供しています。長年の実績による信頼度の高さが特徴です。

 

会計人材バンク

税理士・公認会計士・経理職に特化した転職エージェントで、全国の会計事務所や監査法人とネットワークがあります。こちらも全国の求人を扱っています。

 

大原キャリアスタッフ

学校法人大原学園グループの総合人材サービス会社です。資格取得などに定評のある大原学園が母体となって、経理、会計、税務、財務などの分野に特化した人材サービスを提供しています。

大原キャリアスタッフは、東京本部、北海道本部、東海本部、関西本部、九州本部があり、全国対応でサービスを展開しています。ただし、提供するサービスは各本部によって異なります。

 

VRPパートナーズ

会計士や税理士、アクチュアリー、管理系スペシャリストに特化した転職エージェントです。求人のエリアも全国に対応しています。

 

経理転職.com

経理・財務の求人に特化した、JACリクルートメントによる転職サイトです。また、転職コンサルタントのサポートを受けることもできます。経歴や適性をもとに、JACのコンサルタントが経理・財務の求人を紹介するという形でのサポートとなります。

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