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【新聞から読み解く今】生活を少しだけ面白くする方法(2018/12/11)

1994年生まれ。埼玉県立川越高校、法政大学文学部卒。ライターが記事を作成する行為は「無から有を生み出す行為」であり、無のときにはなかった価値を提供する意味のある行為と感じている。「膨大な知識量と独自の視点で世の中の潮流を見極めるコンテンツメイカー」を目指して活動中。

年末が近づくと、テレビでは様々な特番が放送されます。ここ1週間は、M-1グランプリやTHE MANZAI、THE Wなど、ネタ見せ番組が多く組まれていました。

すべて見ましたが、どの番組に出ている芸人さんもとても面白く、自宅で1人で見ているにもかかわらず声を出して笑ってしまいました。

 

ところで、面白いってなんでしょうか。

その答えの1つに、予想外の展開があった時に人は面白いと感じるのではないかと思います。

例えば漫才で、どんなボケをしてどんな突っ込みをするのか、どのような展開になるのかすべて分かっていたら、そのネタはどんなに面白くてもウケないでしょう。

映画や小説もそう。ネタバレされた状態よりも、何も知らない状態で見たほうが面白いはずです。

つまり我々は、予想を覆された時に面白さを感じるのではないでしょうか。

 

ただ最近、あることにおいては、この予想を覆される機会が減ってきているように思います。

買い物です。

Amazonの登場により、お店で買い物をする機会が減りました。そのため、「こんなものがあるのか」という意外性を買い物で感じにくくなったように思います。

Amazonは、購入する商品をあらかじめ決めてから検索することが多いと思います。Amazonでウィンドウショッピングはしないでしょう。それゆえ、意外性を感じる場面は少なくなります。

目的のものを買うにはAmazonは便利ですが、買い物で面白いと感じるのは、お店をフラフラとしていて、意外なものを見つけた瞬間だったりするのではないでしょうか。

 

このように、意外性がある方が面白いのは、生活も同じなのではないかと思います。

例えば会社からの帰り道、いつも同じ道を歩いていたら、そこに意外性が生まれることはほとんどありません。それを、いつもと少し違う道を歩いてみるとどうでしょうか。

「こんなところにこんなお店が」という体験をしたりして、少しだけ帰り道が面白くなるかもしれません。

いつも通りを変えることが意外性に繋がり、少しだけ面白い生活ができるのではないでしょうか。

 

参考

増える衝動買い シニアの店に若者、値札なし楽しい」(2018/12/9)、日本経済新聞

 

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