20代におすすめの転職エージェント全15選!選び方は?そもそも使ったほうが良い?転職サイトとの違いは...
2016.4.8
2016.4.8
決断力が持てない原因
達成したい目標があっても、達成できるイメージが持てないと、やろうと思えません。
どうしたら達成イメージを持つことができるのでしょうか。
まず達成に必要なタスクを洗い出してみてください。タスクは具体的であればあるほど、目標達成イメージを持つことができます。
次に洗いだしたタスクに優先順位付けをします。どのタスクを優先するべきか順位をつけることで、目標達成にむけて実行するべきことがわかります。
最後に実行計画を立てます。優先順位付けした実行するべきことに期日をいれていきます。
「いつまでになにをすれば達成できる」という計画を具体的に持つことが、目標達成イメージを持つポイントです。
「目標達成イメージが持てない」原因を改善するために必要な基礎能力は、「論理的思考力」です。
上記で紹介した「必要なタスクの洗い出し」「洗いだしたタスクの優先順位付け」「実行計画立案」を行うためには、論理的思考力が必要です。
目標達成に向けた実行計画が描けても、タスクをスケジュール通りに行う能力や経験、情報が足りない場合があります。足りないものがある場合も決断することができませんよね。
足りない要素が「情報」や「能力」であれば、本や人に頼りに、知識を獲得しましょう。インターネット上の信頼できる情報ソースもオススメです。自分がインプットしやすい方法を見つけ出してください。
足りない要素が「経験」であれば、疑似体験ができる環境を整えましょう。「海外留学したいのであればまずは2週間ほどの長期滞在から始める」「起業をしたいのであればスタートアップでインターンをする」など、目標達成に近づく経験を得るのです。
疑似体験であっても小さな「経験」を積み重ねることが大切です。
「目標達成に足りない要素がある」という原因を改善するために必要な能力は、「情報収集力」です。
知識を蓄えるためには、必要な情報を的確に見つけ出さす必要があるからです。疑似体験する場を探すのにも「情報収集力」は必要です。
目標を掲げて達成したいと思っても、後回しにしてしまうこともありますよね。
この原因は目標が本当にやるべきことなのか確信が持てないことにもあります。本当にやるべきことなのかを確信できていないと、目標達成に向けての行動を起こす決断ができないのです。
掲げた目標を本当にやるべきかの確信を持つためには、目標をノートに書き、毎日確認することが有効です。ポイントは、毎日確認することです。
毎日繰り返し見ても行動しようと思えないものは、本当にやるべきだと思っていないものかもしれません。毎日見ることで目標達成したいという気持ちが増していくようであれば、その蓄積が決断に繋がります。
「努力は、夢中に勝てない」という言葉がある通り、自分が夢中になれるものを目標できれば自然と「この目標を達成しよう」という決断ができます。
「本当にやるべきか確信を持てない」という原因を改善するために必要な能力は「習慣力」です。
「目標を毎日確認する」ことを習慣にしてみてください。確認のプロセスを毎日継続することで、本当の自分の気持ちが明確になってくるのです。
この記事を読み決断したいことを抱えている人におすすめのアクションアイテムは、
「目標を実現するための計画をノートに書き、状況整理をする」です。
原因の1から3をノートに書いて、状況を整理することが改善の第一歩になります。
自分はどのような目標持っているのか、改めて確認してみてください。その上で、決断力を持てない原因を見つけ出せれば、改善策を見つけることができます。
決断力を持てない原因を改善し、目標達成に挑戦するか、しないかを決断してくださいね。