エンジニアにおすすめの転職エージェント14選!選ぶ際のポイントや利用する際の注意点についてもまとめています。

IT業界は変化の激しい業界です。そのため、1つの企業で働き続けるのは難しくなってきています。働く側も、いくつもの企業を経験することでスキルアップを図るエンジニアが増えてきました。転職の際に利用したいのが転職エージェントです。ただ、転職エージェントの数は膨大で、選ぶのは大変です。そこでこの記事では、エンジニアにおすすめの転職エージェントや、選ぶ際のポイント、注意点、IT業界への転職についてまとめました。

エンジニアにおすすめの転職エージェント全14選

転職エージェントには、大きく「総合転職エージェント」「特化型転職エージェント」の2種類があります。

総合転職エージェントは、幅広い案件を取り扱っている転職エージェントです。多くの求人を持っている半面、それぞれの職種や業種で見ると、求人数は多くはありません。

一方特化型エージェントは、特定の職種や業界に特化した転職エージェントです。他の職種や業種の求人を見ることはできませんが、特定の職種や業種の求人数は総合転職エージェントよりも多い傾向にあります。

それぞれメリットデメリットがありますので、用途に合わせて使い分けるといいでしょう。

総合転職エージェントと特化型転職エージェントを併用すると、幅広い選択肢を持ちつつ、エンジニア領域の求人も詳しく見る子事ができるのでおすすめです。

おすすめの総合転職エージェント6選

まずは総合転職エージェントをチェックしてみましょう。

1.ワークポート

ワークポートは総合転職エージェントの1つですが、かつてはIT業界に特化していました。

25万人以上の転職相談実績を誇ります。会員になるとオリジナルツール「eコンシェル」を利用し、転職活動の進み具合を簡単に確認できます。

面談予約なども一括管理できる使い勝手の良さが魅力です。

 

2.リクルートエージェント

リクルートエージェントは、業界最大級の非公開求人数を誇ります。ハイキャリアの案件も少なくないほか、取り扱っている職種が広い点にも特徴があります。

特設サイトで、IT転職市場の状況や転職に役立つノウハウ、注目企業などを確認してみてもよいでしょう。

SE・ITエンジニアに限っても3万件超の求人があり、希望に合った転職先が見つかりやすい転職エージェントと言えます。

 

3.type転職エージェント

キャリアデザインセンターが運営するtype転職エージェントは、大手はもちろん、ベンチャー企業への転職案件も抱えています。20年以上にわたって転職支援を実施している老舗のエージェントです。

転職で年収アップ成功率が高いことや、マッチング精度の高さに定評があります。

幅広いスキルの層に対応しているものの、エリアは関東に限られている点には気をつけましょう。

 

4.パソナキャリア

パソナキャリアは、サポートの丁寧さが人気を集めています。転職は初めて、という人には特におすすめできます。

総合転職エージェントとして幅広い分野の求人を扱っていますが、IT分野には特に力が入っています。

面談は平日だけでなく土日にも実施可能なため、現職が忙しくてなかなか平日に時間が取れない人にもおすすめです。

 

5.doda(デューダ)

doda(デューダ)では、IT業界に精通したキャリアドバイザーが転職サポートをしてくれます。SEはもちろん、プロジェクトマネージジャーなど様々な職種のエンジニア転職に役立ちます。

IT系の非公開求人を3万件以上保有している点も魅力です。IT業界出身のコンサルタントが多く、経験に基づいたサポートにも期待できるでしょう。

成長著しいスタートアップ・ベンチャー企業への転職を考えている人にもおすすめです。

 

6.Spring転職エージェント

Spring転職エージェントは、世界16カ国にオフィスがある外資系転職エージェントです。

IT・エンジニアリングに特化したチームがあり、転職を力強くサポートしてくれます。業界未経験者でも挑戦できる求人も見られます。

 

おすめの特化型転職エージェント8選

次に、特化型転職エージェントも見ていきます。

7.レバテックキャリア

レバテックキャリアはシステム開発を受注していた企業ですが、現在では、IT・webエンジニア特化型の転職エージェントとなっています。

関東の1都3県の他、大阪・福岡などのエリアに対応しています。

DeNAやメタップスといった注目度の高いIT企業の案件を抱えていることや、コンサルタントが積極的に採用担当者などと会っていることなどが魅力です。

エンジニア転職に役立つオリジナル資料の提供など、サポート面での充実度にも期待できます。

 

8.マイナビエージェント×IT

マイナビエージェント×ITでは、優れた営業力を活かした独自求人が多く見られます。IT業界での経験がある担当者が多く、専門知識に基づいたサポートに期待できます。

年収アップ率や面接通過率の高さも好評です。

職種に合わせた専門性の高いキャリアコンサルタントが在籍しています。求人全体は8割が非公開求人です。中小企業への転職案件数も多く存在しています。

 

9.ギークリー(Geekly)

IT・web・ソーシャルゲーム業界特化型の転職エージェントとして、Geekly(ギークリー)もおすすめです。過去の転職結果データをもとに、マッチングノウハウを磨き上げています。

転職までにかかる時間が短い点に特徴があります。面接対策などのサービスも無料で受けることが可能です。

 

10.TechClipsエージェント(テッククリップスエージェント)

ITサービスを提供するnotariは、TechClipsエージェント(テッククリップスエージェント)を運営しています。

エリアが首都圏に限られるものの、現役のエンジニアが転職サポートに携わってくれます。つまり、最新の技術動向に精通した人が担当してくれるということです。

求人数の少なさなどの課題については、大手転職エージェントとの併用などでクリアできます。

 

11.Forkwell Scout(フォークウェルスカウト)

Forkwell Scout(フォークウェルスカウト)はスカウト型の転職エージェントという点に特徴があります。

企業から届いたスカウトメールに対して、Skypeでのコミュニケーションやオフィス訪問などのアクションを選択し、転職先選びを進める方式です。

 

12.社内SE転職ナビ

社内SEを専門とする社内SE転職ナビもチェックする価値があります。

コンサルタントが転職成立人数のノルマを抱えていないため、じっくりとマッチングを進めてくれやすいです。

もっとも、最短2週間で転職が成立するケースもあり得ることから、すぐに転職先を見つけたい人にもおすすめの転職エージェントです。

 

13.マイナビクリエイター

マイナビクリエイターは、web、ゲーム関連に特化しています。業界出身者が多い点が安心材料です。

量よりも質が重視されやすい業界での転職に特化していることもあり、個性を意識したマッチングに取り組んでくれます。

また、コンサルタントの担当可能人数が定められており、求職者が多くなりすぎてサービスの質が低下するリスクを抑えています。

 

14.アールストーン

IT・ウェブ業界に特化した転職エージェントです。ウェブ業界出身のコンサルタントが多いのが特徴となっています。

2007年創業と、比較的新しい転職エージェントではありますが、2015年転職エージェントランキング総合部門3位、グッドエージェント賞2016年金賞など、高い評価を受けています。

成長しているスタートアップ企業や、ベンチャー企業に転職したい方におすすめです。

 

エンジニアが転職エージェントを選ぶ際のポイント

人材不足が伝えられることが多いエンジニアですが、自力で転職先探しをするのは大変です。そこで役立てたいのが転職エージェントです。

では、何に気をつけて転職エージェントを選べばいいのでしょうか。エンジニア向けの転職エージェントの選び方をチェックしていきましょう。

エンジニアが転職エージェントを選ぶ際のポイント

  1. 担当者が業界出身者かどうか
  2. スキルシートの内容だけで求人を判断していないか
  3. キャリアアップを見据えた提案をしてもらえるか
  4. 内定率だけで案件を選んでいないか
  5. 対応スピードが早いかどうか
  6. 担当者と相性がいいか
  7. 社風が自分に合うかどうか

1.担当者が業界出身者かどうか

IT業界への転職を希望するなら、IT業界出身者に担当してもらうことが望ましいです。机上の知識だけでなく、実際の経験を踏まえたアドバイスを受けられます。

 

2.スキルシートの内容だけで求人を判断していないか

スキルシートに記載するのは、職務経歴書に記載するような内容です。

そのため、スキルシートだけに基づいて求人先を紹介されてしまうと、自分が希望する転職先探しに時間がかかりかねません。

スキルシートだけでなく、自分の希望やキャリアプランも含めて求人を探してくれるかどうか、確認しましょう。

 

3.キャリアアップを見据えた提案をしてもらえるか

エンジニアの転職では、転職先でスキルアップできるかどうかも大切です。

IT業界は変化が激しいため、常にスキルアップを進めることが不可欠です。入社後のキャリアプランも意識した提案を出してくれる担当者が理想的と言えるでしょう。

 

4.内定率だけで案件を選んでいないか

転職エージェントは、マッチングを成功させると企業から紹介料をもらう形のビジネスです。そのため、採用率が高い企業の案件を紹介すると、利益をスムーズに得やすくなります。

積極的に採用する企業の案件が悪いわけではありませんが、自分の希望に合った転職先探しを進められないと、転職できても後悔することになるでしょう。

 

5.対応スピードが早いかどうか

転職活動をしている人は多数います。そのため、人気案件はすぐに埋まると考えてください。面接後のフィードバックや日程調整などの対応をスムーズに行える転職エージェントを選びましょう。

 

6.担当者と相性がいいか

担当者と求職者はお互いに人間である以上、相性の合う合わないはどうしても生じます。転職によって大きく人生が変わることもあり得るため、信頼できる担当者に転職先を紹介してほしいですよね。

仮に担当者と相性が合わなければ、担当変更を希望できることも知っておきましょう。

 

7.社風が自分に合うかどうか

転職エージェントごとに社風は異なります。それぞれの特徴を踏まえて、自分に合うかどうかをしっかり確認しておきましょう。

 

非公開求人とは?

非公開求人とは、転職エージェントに登録し、コンサルタントから紹介を受けるなどして初めて閲覧できる案件を指します。

求人を非公開とする企業側の理由は以下の3つが考えられます。

企業が非公開求人を出す3つの理由

  1. 求人を公開して募集する時間がない
  2. 極秘プロジェクトや事業戦略に関わる採用である
  3. 求人していることを隠したい

1.求人を公開して募集する時間がない

人気の高い企業や職種の求人には募集が殺到しがちです。急な異動などに伴う欠員補充の場合は、スピーディーに採用する人材を決めたいため、非公開求人とすることで求職者を絞り込みます。

逆に考えれば、紹介を受けられた場合は採用率が高い求人と言えます。

 

2.極秘プロジェクトや事業戦略に関わる採用である

企業では、競合他社に知られずに進めているプロジェクトなどを抱えている場合があります。人材採用の仕方で戦略がバレてしまわないよう、求人を非公開にするのです。

この場合、転職に成功すれば重要なプロジェクトを推進する役割を担える可能性があると言えます。

 

3.求人していることを隠したい

求人を出していることを広く知られたくないケースもあり得ます。具体的には、早期退職者を募集していたのにもかかわらず、新たな求人が必要になるケースなどです。

このタイプの非公開求人に出会えば、他では知りえない企業情報を知るチャンスに巡り合えるかもしれません。

 

エンジニアが転職エージェントを利用する際の注意点

多くの転職エージェントについて理解が深まったところで、エンジニアが転職エージェントを使う際の注意点を確認しましょう。

エンジニアが転職エージェントを利用する注意点

  1. 転職エージェントを複数登録する
  2. キャリアコンサルタントは変更できる
  3. 嘘の申告をしない
  4. キャリアコンサルタントの言うことを咀嚼する
  5. 同じ求人に別の転職エージェントから応募しない
  6. 2週間に1回は連絡をする
  7. すぐにでも転職したい意思を伝える
  8. 推薦文を確認する

1.転職エージェントを複数登録する

転職エージェントは、それぞれ独占案件を抱えています。

非公開求人が多いことから、自分の希望に合った転職先を見つけるためには、複数のエージェントに登録することが望ましいです。

 

2.キャリアコンサルタントは変更できる

転職成功には、キャリアコンサルタントとの相性も大切です。相性が悪かったり、サービスの質に疑問を感じたりした場合は変更できます。

転職先希望のヒアリング対応や、面接対策、企業との交渉の仕方などを見て、変更の必要があるかどうかを判断しましょう。

 

3.嘘の申告をしない

よりよい転職先を見つけたいのは当然ですが、嘘の申告をしてはいけません。職務経歴書などで虚偽の記載をしても、多くの求職者を見てきたプロに見抜かれるリスクが高いです。

また、嘘の申告が発覚すると、案件紹介にふさわしくない人材と判断されかねません。

 

4.キャリアコンサルタントの言うことを咀嚼する

キャリアコンサルタントはノルマを抱えています。そのため、自分の希望に合わない転職先を紹介されることもあり得ます。

コンサルタントの発言を鵜呑みにせず、紹介される案件が自分に適しているのかどうかを自分でもしっかり判断しましょう。

 

5.同じ求人に別の転職エージェントから応募しない

同じ企業に複数のエージェントから応募することは避けてください。自己管理ができない人材と見なされ、能力を疑われてしまいます。

企業側にも迷惑をかけてしまいます。

 

6.2週間に1回は連絡をする

連絡頻度が低すぎると、転職先をすでに見つけたか、転職を断念したと考えられてしまいます。最低でも2週間に1回程度は連絡を取るようにしましょう。

 

7.すぐにでも転職したい意思を伝える

コンサルタントには売上目標があります。

希望に合った転職先が見つかればすぐにでも転職したい意志を伝えることで、売上につながるとコンサルタントが判断すれば、優先的に紹介を受けやすくなります。

 

8.推薦文を確認する

コンサルタントは企業に提出する推薦文を書きます。中には職務経歴書の内容を転記しただけの推薦文もあります。

「自分を客観的に判断したい」などの理由で推薦文を自分の目でも確認すると安心です。

 

エンジニアにおすすめの転職サイト5選

転職活動を進める際は、転職エージェントだけでなく転職サイトを利用することもできます。そこで、エンジニアにおすすめの転職サイト5選をまとめました。

エンジニアにおすすめの転職サイト5選

  1. TechStars(テクスタ)
  2. Workship
  3. Nexstar
  4. Green
  5. パーソルテクノロジースタッフ

1.TechStars(テクスタ)

テクスタは、ITエンジニアに特化したダイレクトマッチングを採用しています。

求職者に届くオファーは審査に通過した企業からのみとなっているため、求人案件の質が高いです。

また、Webサイトがシンプルな作りとなっており、使い勝手が良い点も魅力です。

 

2.Workship

Workshipはフリーランス向けの案件マッチングサイトです。エンジニア・デザイナーだけでなく、人事、広報なども含めた幅広いジャンルの案件を持っています。

週休2日に限らず、週1日だけの勤務など柔軟な働き方が可能な案件もあります。フリーランスや副業を考えている人にもおすすめです。

 

3.Nexstar

NexstarはFacebookを利用する転職サイトです。自分に興味のある企業へ直接メッセージを送ることができます。

まずは気軽に転職活動に取り組みたいエンジニアにおすすめです。

 

4.Green

上場企業アトラエが運営するGreenは、IT・web業界に特化しています。

自分のプロフィールが表示されない「ブロック企業」を登録することで、現職に転職先探しをしていることが見つかるリスクを抑えられます。

成長著しいベンチャー企業だけでなく、外資系企業への転職も可能です。年収300万円〜600万円程度のエンジニアにおすすめの転職サイトです。

 

5.パーソルテクノロジースタッフ

時給2,500円以上など、好条件の案件が豊富にあるのがパーソルテクノロジースタッフです。

エンジニアに特化した派遣・転職サービスで、サービス残業ナシなどの特徴を持つ案件を多数保有しています。

福利厚生やキャリアアップ支援もしっかり行ってくれます。

 

IT業界への転職を成功させるポイント

できる限り自分の希望を叶えつつ、スムーズに転職したいですよね。そこで、IT業界への転職を成功させるポイントを知っておきましょう。

キャリアプランを明確にする

IT業界は変化が激しいため、1つの企業で定年まで勤めることは難しいと言えます。

現職から逃れることばかりを意識せず、将来のキャリアプランを明確にしたうえで転職活動を進めることが望ましいです。

 

特化型転職エージェントを使う

総合転職エージェントは案件数の多さが魅力です。いっぽう、品質にばらつきが出やすいため、特化型転職エージェントで高品質の求人を狙ってみてください。

案件数をカバーするために、最初は併用するのがおすすめです。

 

未経験でIT業界に転職する際のポイント

IT業界には、異業種からの転職者も少なくないとされています。ただし、未経験者がいきなりエンジニアに転職することは困難です。

曖昧なイメージでエンジニア転職を目指すのではなく、自分のスキルを活かせるかどうかなどを踏まえたうえで転職先を考えてください。

システムエンジニアになれる可能性が高い年代を把握する

SE求人では未経験者も受け入れているケースが多いです。ただし、未経験でSE転職ができるのは、25歳前後までというのが一般的です。

20代後半になると未経験からのSE転職は難しく、30代になると基本的には難しいと考えておきましょう。

 

文系の転職も可能だと理解する

エンジニアへの転職は理系だけでなく文系の人材でも可能です。

プログラミング言語に精通していることだけがエンジニアになるポイントではありません。クライアントやチームメンバーとのコミュニケーション能力なども求められるため、文系のスキルが活かせるケースもあります。

 

営業職も視野に入れる

IT業界の仕事はエンジニアだけではありません。

エンジニアになるのが難しいものの、IT業界に関心がある場合は、営業職への転職も検討してみましょう。

 

プログラミングは勉強しておく

未経験者であっても、IT業界で役立つ知識は多いほうが望ましいです。そのため、プログラミングについては、スクールを利用するなどして基本的な知識を身につけて転職活動を進めるのがオススメです。

エンジニアの転職では、大手転職エージェントに加えて特化型転職エージェントを利用すると高品質の求人を見つけやすくなります。

自分のスキルを活かせるかどうかも意識しながら、希望に合った案件探しをサポートしてもらいましょう。

 

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