20代におすすめの転職エージェント全15選!選び方は?そもそも使ったほうが良い?転職サイトとの違いは?

今の転職市場は売り手市場と言われています。。新卒入社3年以内に転職する人は3人に1人というデータもあり、20代の比較的早いタイミングで転職する人も珍しくなくなりました。ただ、転職を1人でするのはなかなか難しいものがあります。そこで活用したいのが転職エージェントです。無料で転職に関する様々なサポートが受けられます。この記事では、20代におすすめの転職エージェントについてまとめました。

そもそも転職エージェントと転職サイトの違いは?

転職を進める際に役立つのが、転職エージェントや転職サイトです。まずはこれらの違いを見ていきましょう。

 

転職サイト

求人情報がまとまっているウェブサイトが転職サイトです。求職者は自分で求人を探して応募する形になります。

転職経験者や、時間をかけて求人を探したい人におすすめです。

 

転職エージェント

転職エージェントでは、キャリアコンサルタントが求職者に合わせた求人紹介や転職サポートをしてくれます。

年収交渉や入社日の調整など、企業とのやり取りもコンサルタントが行ってくれるため、転職が初めての人にもおすすめです。

忙しくて転職活動の時間を取りづらい人も転職エージェントを利用してみましょう。

 

20代に転職エージェントの利用をおすすめする理由

20代の転職では、転職エージェントを使うのがおすすめです。なぜなら、面談では伝えきれない長所をコンサルタントが企業に伝えてくれるからです。

転職エージェントと企業のやり取りは電話で行われることが多く、3時間超の長時間にわたることもあります。多くの転職エージェントを活用し、味方になってくれるコンサルタントから強く自分を推薦してもらうことが、転職成功につながります。

履歴書・職務経歴書といった書類の添削サービスも受けられ、書類選考の通過率が上がる点も魅力です。

 

無料で受けられるサポート

転職エージェントを使うと無料で受けられるサポートには、以下のようなものがあります。

  • キャリア相談
  • 求人紹介
  • 履歴書や職務経歴書の添削
  • 面接対策
  • 面接の日程調整
  • 給与交渉

 

20代での転職エージェントの選び方は?

転職エージェントにはそれぞれ得意分野・不得意分野があります。そのため、目的に応じたエージェントを選ぶことが大切です。

ただし、転職エージェントは複数登録することも可能です。ニーズに合ったエージェントを併用し、様々な角度からのサポートやアドバイスを受けてみましょう。

 

20代におすすめの転職エージェント全15選

では、20代におすすめできる15の転職エージェントをご紹介します。

 

全員におすすめ

まずは全員におすすめできるエージェントです。

1.マイナビエージェント

最初に取り上げるのは、就職・転職サイト「マイナビ」を運営する総合転職エージェントのマイナビエージェントです。

人気企業の多くが新卒採用に「マイナビ」を利用することから、企業間のつながりが多く、幅広い求人が見られます。

中にはマイナビエージェントでしか求人を出していない企業もあります。

マイナビエージェントは新卒分野や第二新卒、20代に強みを持っており、初めて転職する人や、時間をかけてサポートして欲しい人におすすめです。

2.マイナビジョブ20’s

マイナビジョブ20’sは、マイナビの20代特化版です。キャリアカウンセリングや適正診断などが充実しており、転職するどうか悩んでいる人にも適しています。

まずは転職相談から、と考えているなら、マイナビジョブ20’sを利用してみましょう。

3.doda

パーソルキャリアが運営する総合転職エージェントdodaもおすすめです。

案件数はリクルートエージェントよりやや少ないものの、面接対策、職務経歴書添削などのサポートが高評価です。

キャリアアドバイザーと面接担当の2人が転職をサポートしてくれるため、未経験の転職にもおすすめできます。

4.パソナキャリア

パソナキャリアは、まだ転職に踏み切れていない層やキャリアが浅い層にも丁寧に対応してくれるとの評判を得ています。

転職エージェント利用に対するハードルを高く感じている人におすすめです。

一方、既に転職を決断している人はスピード感に物足りなさを感じるかもしれません。じっくり転職について考えたい場合は登録を検討してみましょう。

求人数は40000件ほどあり、3人に2人が年収アップに成功しています。女性のサポートも積極的なので、女性の転職希望者にもおすすめできます。

5.リクルートエージェント

日本最大級の総合転職エージェントであるリクルートエージェントは、転職を決めている人におすすめです。

担当コンサルタントの営業力が強いので、求職者の希望に合う案件をもたらしてくれる期待が高いです。

6.ワークポート

ワークポートはコンサルタントの対応が丁寧と評判です。拠点が少ない分サポートが手厚く、時間をかけて支援してくれます。

転職エージェントを初めて利用する場合におすすめです。

IT、ウェブ系に強みがあるため、これらの業種への転職を狙う人は特にワークポート向きと言えます。

7.type転職エージェント

関東エリアの企業とのコネクションが強いのがtype転職エージェントです。顧客満足度が高いことから、転職成功への期待が高まります。

営業職や、経営コンサルタント、ITエンジニアに強みを持つエージェントです。

 

20代で正社員に挑戦したい人やはじめての転職におすすめ

次に、20代で正社員に挑戦したい人や、転職が初めての人におすすめのエージェントをご紹介します。

8.ハタラクティブ

第二新卒や既卒など、若年層に特化した転職エージェントではハタラクティブがよく知られています。

未経験者歓迎の求人を1000件以上持っており、第二新卒向けでは最大級です。キャリア相談、職務経歴書や面接対策も徹底してサポートしてくれるので安心感があります。

異業種、異職種への転職を考えている人にもおすすめです。

9.JAIC

無料の就活講座を受けられる点が魅力なのがJAICです。

講座でビジネスマナーを学び、20社の選考を書類選考なしで受けることが可能です。

未経験や営業職に強みがあります。

10.ウズキャリ

20代や第二新卒を対象にした転職エージェントがウズキャリです。求人を厳選している点が特徴です。

サポートに時間をかけるスタイルで、適性診断や面接アドバイス、模擬面接など、様々なサポートが受けられます。

離職率や労働時間、社会保険の有無、雇用形態など、掲載企業に厳しい基準を定めています。

11.アイデムスマートエージェント

アイデムスマートエージェントは、転職者の不満を分析して、転職者の希望を最大限尊重したサポートを展開しています。

40年以上の運営歴を持つ人材業界の老舗です。

キャリアコンサルタントは全員「求人広告取扱者資格」を取得しており、安定した品質に期待できます。親身なサポートを受けたいと考えている、初めて転職する人におすすめです。

 

20代でキャリアアップの転職をしたい人におすすめ

さらに、20代でキャリアアップの転職をしたい人におすすめのエージェントを見ていきましょう。

12.JACリクルートメント

JACリクルートメントは外資系への転職やハイポジションへの転職で国内最大手です。

キャリアの棚卸しからキャリアプランの相談、書類の添削、面接対策まですべてをサポートしてくれます。

ただし、市場価値が低いと判断されてしまうと紹介される案件が限られる場合もあり得ます。すでに一定の実績を積んできている人におすすめです。

13.リクルートエージェント

20代後半を最も得意とするのがリクルートエージェントです。ある程度実績を積んでいて、さらにステップアップしたい人におすすめです。

14.ビズリーチ

管理職、専門職など、ハイクラス向けの転職エージェントがビズリーチです。ヘッドハンター経由での求人紹介もあります。

求人案件は多くないものの、高収入で良質な案件を持っており、年収2000万円超えも見られます。

 

20代の女性におすすめ

20代女性は以下のおすすめ転職エージェントもチェックしてみましょう。

15.リブスキャリア

女性ならではの条件で求人を探したい人におすすめできるのがリブスキャリアです。

女性特有の条件で求人を検索することができます。働く女性のロールモデルが豊富にあることや、専用のアプリを利用できることなども魅力です。

 

転職エージェントを利用する際の注意点は?

転職エージェントを利用する際は、いくつか注意点があります。エージェントに不信感を抱かせないためにも、以下の注意点はしっかり守りましょう。

転職エージェントを利用する際の7つの注意点

  1. 定期的に連絡をする
  2. すぐに転職したい意思を伝える
  3. 合わなけば代えてもらう
  4. 嘘をつかない
  5. 推薦文を確認する
  6. 同じ案件に複数の転職エージェントから応募しない
  7. 転職エージェントの流れを把握する

1.定期的に連絡をする

定期的に連絡をすることをおすすめします。

連絡をしないと、既に転職を決めた可能性が高いと判断され、案件の紹介が来なくなってしまいます。目安としては、2週間に1回は連絡をするように心がけましょう。

 

2.すぐに転職したい意思を伝える

転職エージェントに登録すると、コンサルタントから転職時期について質問されることがあります。

良い所があればいつでも転職する意思がある、と伝えておくと、優先順位を上げてもらいやすくなります。

転職エージェントは、求職者が転職して初めて転職先から紹介料として報酬を受け取るビジネスモデルですので、転職が決まりやすいと判断されると、優先的にサポートしてくれる可能性があります。

 

3.合わなけば代えてもらう

求職者とコンサルタントは人間同士のため、相性が合わないこともあり得ます。もし合わなければ担当変更を希望し、変更が難しい場合は他の転職エージェントも検討してください。

無理に相性の合わないコンサルタントを使い続けることよりも、転職成功を大切にしましょう。

 

4.嘘をつかない

登録情報やスキルで嘘をつかないことも必須です。エージェントには記録が残るので、嘘が発覚してしまうと信頼を失うことになります。

 

5.推薦文を確認する

コンサルタントは企業に200字〜1000字程度の推薦文を送ります。

基本的にはきちんと書いてくれますが、履歴書に記載された内容をそのまま転記するだけのような場合もあるので、内容を自分の目で確認するようにしましょう。

客観的に自分の評価を確認したいので見せてほしい、と伝えるとスムーズです。

 

6.同じ案件に複数の転職エージェントから応募しない

1つの企業に複数のエージェントから応募すると、エージェント・企業の双方に不信感を与えてしまいます。

管理能力が低い人という印象を与えかねないので注意が必要です。

 

7.転職エージェントの流れを把握する

注意点を整理してきたところで、転職エージェント利用の流れを把握しておきましょう。

  • 転職エージェントに登録する
  • 担当から電話かメールで連絡が来る
  • キャリアカウンセリングを行う
  • 求人を紹介してもらう
  • 履歴書・職務経歴書の添削、面接対策を行う
  • 企業との面接を行う
  • 内定・入社のサポートを受ける

 

20代の転職エージェント以外の手段

転職を進める際は、転職エージェント以外の手段もあります。

リクナビNEXT

リクナビNEXTは、リクルートが運営する転職サイトです。求人件数が国内最大級で、リクナビNEXT限定の求人が8割以上と言われています。

転職したい若年層向けのコンテンツが充実していることや、スカウト機能があり、登録情報を元に興味を持った企業からオファーが来る点も魅力です。

 

ハローワーク

厚生労働省が運営する、就職支援、雇用促進のためのサイトがハローワークです。

転職エージェントと比較すると求人の質は若干落ちるものの、より多くの求人をチェックしてみたい場合は利用してみてもよいでしょう。

 

キャリアセンター

出身校のキャリアセンターは、卒業生も利用することができます。

学歴に合った求人を見つけやすい点などがメリットです。

 

20代の転職市場はどうなっている?

転職エージェントや転職サイトに関する知識が身についてきましたね。では、20代の転職市場の現状についても理解を深めていきましょう。

 

売り手市場

以下の表から分かる通り、有効求人倍率は近年、高水準にあります。

倍率が1倍を超える状態が続いており、求職者と比べて求人数が多いことが確認できます。転職を進めやすい環境を言えるでしょう。

有効求人倍率
2014年 1.09倍
2015年 1.20倍
2016年 1.36倍
2017年 1.50倍

(参考:厚生労働省「一般職業紹介状況」)

 

給与アップが7割

以下の表のように、転職によって賃金が変わらない、または増加した人の割合は7割を超えています。多くの人が転職で給与アップに成功していることがわかります。

年齢 / 増減 増加 減少 変化なし 不明
20~24歳 43.6% 24.0% 26.7% 5.7%
25~29歳 47.1% 31.5% 20.5% 0.9%

(参考:厚生労働省「直前の勤め先及び現在の勤め先の状況」)

 

転職期間は3ヶ月が目安

以下の表から、20代の転職ではおよそ半数が離職期間1か月未満で転職できていることがわかります。

今の仕事をしながら転職活動をする期間も考え、3か月を転職活動の目安にするとよいでしょう。

年齢 / 期間 なし 1ヶ月未満 1ヶ月〜2ヶ月 2ヶ月〜4ヶ月
20~24歳 23.4% 29.8% 10.7% 12.5%
25~29歳 22.4% 31.9% 15.0% 8.8%

(参考:厚生労働省発表「転職について 」)

 

20代前半と後半で転職状況は変わる?

20代の転職といっても、20代前半と後半では置かれている状況が異なります。そこで、20代前半と後半に分けて、転職市場での立ち位置を確認してみましょう。

前半

20代前半の転職では、経験よりもポテンシャルが重視されます。そのため、未経験職への転職も十分可能です。

第二新卒は、社会人として最低限のマナーを身に着けた将来性ある人材と捉えられます。

転職は成功するに越したことはないですが、もし万が一転職に失敗して、合わない企業に転職してしまったとしても、巻き返しができる年齢と言えます。

もしチャレンジしたい事があるのなら、今のうちにチャレンジしてしまうのも方法の1つです。

 

後半

20代後半の転職では、異業種・異職種に転職するか、同業・同職種に転職するかで変わります。

20代で培ったスキルが30代以降のキャリア形成の基礎となるので、30代に入ると大きなキャリアチェンジは難しくなるからです。

キャリアチェンジをするのなら20代後半がチャンスと考えておきましょう。

同業種・同職種でキャリアアップを考えるのなら、転職先することでできる経験やスキルアップの良し悪しを転職の基準にするべきです。

 

20代におすすめの転職エージェントは、マイナビエージェントやdodaなど多数あります。

転職コンサルタントのサポートを受けられるため、初めて転職先探しをする人にもおすすめです。複数の転職エージェントを併用してみてもよいでしょう。

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