JAICのサービス内容は?メリットとデメリット、転職先企業の分類は?

JAICは、主に20代をターゲットにした転職エージェントです。営業カレッジという制度があり、既卒や第二新卒、フリーターの方を中心に、就職支援からビジネススキルの習得まで、包括的にサポートしてくれます。営業カレッジに7日間全て参加すると、書類選考無しで約20社との集団面接会に参加することができます。この記事では、JAICのサービス、メリットとデメリット、求職者が転職した企業についてまとめました。

JAICのサービス内容は?

JAICは、就職支援サービス、採用支援サービス、教育支援サービス、大学との教育連携を軸とする企業です。

20代の既卒の就職支援・採用支援として、転職エージェントの機能があります。

また、JAICの就職支援サービスには、既卒・第二新卒・大学中退・フリーターの方を対象にした「20代の就職・転職支援 営業カレッジ」というサービスがあります。

 

営業カレッジ

JAICの営業カレッジは、20代を対象に「就職講座・企業の幹部層との面接会・入社後支援」を包括的にサポートしてくれます。

無料の就活講座と、企業との面接会や入社後のサポートが一体化していることに特徴があります。また、就職支援サービスは全て無料です。

営業カレッジには、以下の特徴があります。

対象の方 既卒・第二新卒・大学中退・フリーターの方
※在学中の方は基本的に参加不可。
ただし、卒業間近で就職先が決まっていない方は受け入れ可能。
対象年齢 「20代の就職・転職支援」ですので、29歳までの方
拠点エリア 拠点一覧:神保町本社、新宿、横浜、池袋、大阪、梅田、名古屋、福岡、北九州
期間限定の拠点:町田、立川、京都、広島、熊本、神戸、仙台
期間 7日間
紹介求人 正社員求人100%
求人の業界 メーカー・商社・IT・アパレル・広告など
就職成功率 80.3%

営業カレッジによる就職までの流れは、

「説明会→個別面談→無料講座→面接会→就職決定」

とされています。

 

無料就活講座には、就職活動のポイントや会社の選び方、履歴書・面接対策から、ビジネスパーソンとしての身だしなみ、敬語・名刺交換・電話応対といったビジネスマナーまで、幅広い内容が含まれます。

研修中は半日の飛び込み営業も含まれ、かなり実践的な内容まで踏み込んでいます。

JAICの無料就活講座は、ただ就活対策だけを行う講座ではありません。実際に入社した後に、一人前のビジネスパーソンとして自信を持って行動できるような、充実した講座となっています。

7日間の講座を受講すれば、集団面接会に参加できます。集団面接会は優良企業20社との直接面接となり、書類選考なしで企業の幹部層と面談できます。

書類選考なしで選考に進めることは、非常に大きなメリットです。

 

また、JAICの就職支援サービスには、「20代の就職・転職支援 営業カレッジ」のほかに「20代女性専門就職支援 女子カレッジ」というサービスもあります。

女性の方にとっても利用しやすいサービスが充実しています。

営業カレッジの特徴をまとめると、次のようになります。

 

1. 社会人としての基礎の習得

社会人としてのマナー・考え方を、具体的に知ることができます。飛び込み営業によって実践的なスキルを身につけることもでき、社会人の基礎力を養うことが可能です。

2. 就職活動スキルの習得

履歴書・面接対策も充実し、就活に必要な自己分析を効果的に行うことができます。

3. 集団面接会に参加

最後まで研修に参加することで、書類選考なしで幹部層と面談できる集団面接会に参加できます。最も大きな特色と言えるでしょう。

 

JAICを使うメリットとデメリットは?

20代の既卒・第二新卒・大学中退・フリーターの方がJAICを利用する場合、営業カレッジ(女性の方は女子カレッジも含む)を利用することになります。

以下、営業カレッジのメリットとデメリットとして、ご紹介します。

 

メリット

1.現実的

研修内容を含め、かなり厳しいことまで言われるという声が多いです。ただし、それだけJAIC側が本気ということです。

実績もきちんとあるエージェントですので、厳しく言われた点は役立つポイントが多いでしょう。現実的だという点が、営業カレッジのメリットでもあります。

2.研修のレベルが高い

先ほど例に挙げたように、研修(無料就活講座)の内容には飛び込み営業も含まれます。かなり実践的な内容となり、入社前に社会人としてのスキルを身につけることができます。

就職エージェントのため、研修は全て無料ですが、レベルとしては有料の研修と変わらないという声もあります。

3.正社員就職までのルートが明確

既卒の就活は就職までのステップが不明瞭なケースも見られます。

一方、営業カレッジの場合、正社員までの道のりが比較的明確です。研修に最後まで参加すれば、書類選考なしで集団面接会に参加できることなど、ルートがわかりやすいこともメリットです。

 

デメリット

1.就職先が限られる

講座内容を踏まえると、営業カレッジで紹介される求人は、かなり厳選された求人と言えます。就職先が限られることがデメリットになる場合もあります。

マッチしない可能性もあるからです。

2.雰囲気についていけないことがある

厳しいことを言われるという声が多く、雰囲気が合わない可能性もあります。合わなければ、他の就職エージェントを併用するなど、選択肢を広げる必要があります。

就職エージェントは、就職のための手段です。エージェントの雰囲気と合わないにもかかわらず、無理に続けることは逆効果です。

正社員で就職することが目的のため、最終的には自分に合った方法を選ぶことが大切です。その方法として就職エージェントや就職サイトがありますが、一般的にはエージェントやサイトの併用が効果的です。

就職エージェントも、いくつか登録してから自分に合ったエージェントを探すことが大切です。その中で、雰囲気が合わなければ、他の就職エージェントの利用を検討しましょう。

 

JAICから転職した先の企業の分類

JAICの「採用支援サービス」の公式ホームページによると、就職先の業種、従業員規模、所在地の割合は以下のようになります(数値の期間は、2008年2月から2017年3月までとされています)。

 

業種

メーカー 27.5%
商社 27.2%
IT・通信 11.3%
広告・マスコミ 10.4%
その他サービス 9.5%
建設 8.0%
不動産 5.3%
リフォーム 4.8%
人材 2.8%
メディカル 2.5%
金融 0.2%

メーカーと商社がほぼ同じ割合で上位2位となっています。メーカーと商社だけで全体の5割以上を占めており、営業に特化したエージェントとしての特色がよく現れています。

一方、メーカーと商社以外の職種も豊富です。

 

従業員規模

50名以下 50%
50~99名 30.5%
100~299名 13.4%
300名以上 6.5%

50名以下が最も多いですが、300名以上も含まれます。従業員が多い企業だけにこだわらず、幅広い求人から厳選されているという印象です。

 

所在地

東京都 28%
神奈川県 18%
関西圏 18%
埼玉県 14%
千葉県 10%
愛知県 5%
九州圏 7%

東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県だけで7割となるため、関東圏に特化した傾向が見られます。

一方、これは拠点にも関係するため、関東圏だけに特化しているわけではありません。関西圏も2割近くを占め、さらに愛知県や九州圏も含まれています。

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