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【新聞から読み解く今】自分の意見を言おう。意見表明は環境を変える手段の1つである(2018/09/26)

1994年生まれ。埼玉県立川越高校、法政大学文学部卒。ライターが記事を作成する行為は「無から有を生み出す行為」であり、無のときにはなかった価値を提供する意味のある行為と感じている。「膨大な知識量と独自の視点で世の中の潮流を見極めるコンテンツメイカー」を目指して活動中。

サントリー食品インターナショナル傘下のジャパンビバレッジが、今年に入って2回のストライキを行いました。

長時間労働等の環境改善を主張してのストライキのようです。

 

ただ、ストライキの数は全国的に減少傾向です。

生活が豊かになるにつれて、自社のみならず他社や社会も巻き込みかねないストライキという手法は避けられるようになってきました。

ストライキは、従業員が企業に環境改善を求めて起こすのが一般的です。企業に対する意見表明の手法の1つとも言うことができます。

環境が改善されていけば、ストライキの目的がなくなっていくので、その数が減るのは当然ですね。

 

ただし、ストライキという形でなくとも「自分の意見を言う」ことは大切です。

例えば、新しい職場で右も左もわからない時。

  • 自分はこう考えています。
  • これができます。
  • これはよくわかっていないので、教えてほしいです。

など、自分の考えを主張することで、会社の人に自分を知ってもらうことができます。そうすれば、会社の人も「これをお願いしよう」「これは教えなければ」と自分のことを考えてくれますよね。

これは、考えを表明することによって自分が働きやすい環境を作る行為(=環境改善)と言うことができます。手法は違えど、ストライキと同じ構造ですね。

 

もし不満などがあるのなら、自分の感じていることを、上司や周囲の人に伝えてみてはいかがでしょうか。思っていることが伝わっていないだけで、これが伝われば環境が変わるかもしれません。

環境を変えたいのなら、転職や部署異動など別の環境に移るだけでなく、自分から環境を変えていくことも選択肢の1つなのです。

 

参考

会社員の30年(3)労組 求心力どこへ 新たな存在価値探る」(2018/09/25)、日本経済新聞

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