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【新聞から読み解く今】想定外の出来事への対応は日頃からの対策が鍵(2018/09/21)

1994年生まれ。埼玉県立川越高校、法政大学文学部卒。ライターが記事を作成する行為は「無から有を生み出す行為」であり、無のときにはなかった価値を提供する意味のある行為と感じている。「膨大な知識量と独自の視点で世の中の潮流を見極めるコンテンツメイカー」を目指して活動中。

自然災害を予想するのは難しいことです。

特に地震は、これまでの研究を災害対策に活かしきれていない分野のようです。

政府や大学、研究機関等が地震の発生確率を研究してきていますが、それぞれが連携できておらず、有益な情報を発信しきれていない現状があります。

 

地震対策や支援には、3つのフェーズがあると考えられます。

  1. 地震発生前の予防策
  2. 地震発生時に被害を最小限に抑える対策
  3. 地震発生後の安全確保から生活が元に戻るまでの支援

これらすべてが地震対策であって、地震発生を予想するだけが地震対策ではありません。

各フェーズにおいて各機関が連携して研究を進め、対策を行えば、地震が発生したとしても、被害を抑えることができるはずです。

 

この3つのフェーズは、地震を「予定外の出来事」と置き換えると、普段の生活に落とし込むことができます。

例えば、会社で購入しようとしていた備品が在庫切れだった時。

先程の3つのフェーズに照らし合わせて

  1. 事前に他の仕入先を調査しておく(発生前の予防策)
  2. 備品のストックを購入しておく(被害を最小限に抑える対策)
  3. 備品の代替品で対応する(元に戻るまでの支援)

という対応をしておけば、備品を切らして、予定していた購入先が在庫切れだった時にも、最小限の被害で抑えることができます。

 

想定外の出来事は、唐突に訪れます。

いざという時に被害を食い止められるように、日頃から対策をしておきましょう。

 

参考

裏かかれる地震予測 司令塔なき研究、防災に課題 真相深層」(2018/09/20)、日本経済新聞

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