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【新聞から読み解く今】効率化した先に見える、新たな価値の提供の仕方(2018/09/13)

1994年生まれ。埼玉県立川越高校、法政大学文学部卒。ライターが記事を作成する行為は「無から有を生み出す行為」であり、無のときにはなかった価値を提供する意味のある行為と感じている。「膨大な知識量と独自の視点で世の中の潮流を見極めるコンテンツメイカー」を目指して活動中。

ランチの時間帯、オフィス街の飲食店はどうしても混み合います。

それを少しでも解消しようと、デニーズや大戸屋は自分のスマートフォンを使って、お客様自ら注文や決済ができるサービスを導入するそうです。

注文や会計をする時間を短縮することができるので、短いランチの時間を有効活用できるだけでなく、お店も人件費削減に繋げることができます。

 

ここで大切なのは、効率化によってできた余剰資金やリソースを溜め込まずに、しっかりと投資に回すことだと思います。

例えば、スマホ決済によって削減したコストを、食材の購入費に充ててより新鮮な食材を購入したり、料理人の育成に使用したり。

効率化によって生まれた余裕をどこに投資するかで、提供できる価値も変わるのではないでしょうか。

 

これは私達にも当てはめることができます。

例えば、タスクに優先順位がつけられず、残業が増えてしまっている場合。

カレンダーに自分のタスクを全て書き込むことで、何にどれだけの時間を割いているかが可視化されます。

そうすると整理がしやすくなって、優先順位付けもクリアになり、残業を減らすことができるかもしれません。

そこで生まれた時間を、資格取得などの自己投資の時間に充てることができれば、今までにない価値を仕事で提供する事ができ、仕事での評価を上げることができます。

 

まずは可視化によって効率を上げることを考えること。そしてそれによって生まれた余裕を投資に回すこと。

これが、効率化した先で新たな価値を生み出すための方法なのではないでしょうか。

 

参考

飲食店スマホで注文 デニーズや大戸屋、待ち時間短く 決済も同時に」(2018/09/12)、日本経済新聞

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