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【新聞から読み解く今】いくつもの選択肢から「成長できるもの」を見つけよう(2018/09/05)

1994年生まれ。埼玉県立川越高校、法政大学文学部卒。ライターが記事を作成する行為は「無から有を生み出す行為」であり、無のときにはなかった価値を提供する意味のある行為と感じている。「膨大な知識量と独自の視点で世の中の潮流を見極めるコンテンツメイカー」を目指して活動中。

スタートアップ企業のゴールは、新規株式公開(IPO)と言われてきましたが、近年はIPOを目指さないスタートアップ企業も増えてきました。

一方で、長らく非上場を貫いてきた大塚HD(大塚製薬の持株会社)やカルビーなどは、近年上場に踏み切っています。

この違いはどこにあるのでしょうか。

 

ポイントは「自社にとって成長するために最も適切な選択肢はなにか」です。

スタートアップ企業が、IPOよりも投資ファンドから資金調達したほうが自社の成長に繋がると判断すれば、調達先に投資ファンドを選択をすることになります。

大塚HDは医療品の研究開発等、カルビーは海外事業拡大に成長の伸びしろを見出し、そのための資金調達の手段としてIPOが最も適切という判断をしました。

複数の選択肢から1つを選ぶときには、「成長するために最も適切な選択肢」を探すことが大切なのです。

 

これは私達にも当てはまることです。

例えばお昼休み。

メンバーと一緒にお昼を食べた方が、コミュニケーションが取れて今後の成長に繋がるのであれば、皆でご飯を食べるべきです。

一方で、ダラダラしゃべるだけで成長に繋がらないのであれば、一人でお弁当を食べながら読書をしていたほうがいいかもしれません。

何事も選択の判断軸は「成長できるか」であるべきなのです。

 

参考

スタートアップ『上場より成長』経営、スピード・自由度を優先 マネー流入、バブル懸念」(2018/09/04)、日本経済新聞

大塚HD、初値2170円 時価総額1兆2100億円に 」(2010/12/15)、日本経済新聞

カルビー、3月にも東証上場 海外事業を拡大 」(2011/02/01)、日本経済新聞

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