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【新聞から読み解く今】「お金を使う」を消費に終わらせない自己投資の考え方(2018/09/04)

1994年生まれ。埼玉県立川越高校、法政大学文学部卒。ライターが記事を作成する行為は「無から有を生み出す行為」であり、無のときにはなかった価値を提供する意味のある行為と感じている。「膨大な知識量と独自の視点で世の中の潮流を見極めるコンテンツメイカー」を目指して活動中。

家計の貯蓄率を示す数値は、2017年度に約3割となり、4年連続で上昇したようです。

変化の激しい現代、いざという時の備えとして貯蓄も大切です。

ただ、貯蓄だけが将来の備えでしょうか。自己投資を通して、将来の変化への対応力を向上させることも立派な備えと言えます。

しかし、自己投資といっても何をしたらいいのか…。悩ましいですよね。

 

広辞苑によれば、投資には

比喩的に、将来を見込んで金銭を投入すること

という意味が含まれています。

つまり、将来のリターンが期待できるものが投資です。使ってなくなってしまうようなものは投資ではなく、「消費」と言えます。

 

自己投資と聞くと、

  • セミナーや勉強会への参加
  • 本の購入
  • 資格の取得

などが浮かぶと思いますが、もしこれが自己満足のためだけにお金を使っているのであれば、それは今を満たそうとしているという意味で「投資」ではなく「消費」でしかありません。将来に残すという観点が重要なのです。

 

一方で、

  • 一人旅
  • 温泉巡り
  • 映画鑑賞

など、自己投資とは関連付けにくいようなことでも、将来を見据えて、心を休ませたり価値観を広げたりすることを目的とした行為であれば、それは「投資」と言えます。

 

今の欲求をただ満たすだけの消費ではなく、将来に繋がる「投資」を通じて、自分自身の価値を上げ、将来の備えにしていきましょう。

 

参考

倹約癖、アラフォーの憂鬱 所得増でも昇進遅れ生活防衛?」(2018/09/03)、日本経済新聞

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