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海外転職の方法や流れ、タイミング、注意点、おすすめエージェントは?

海外転職は様々なメリットやデメリットがあります。まずは自身のキャリアプランを考え、その上で海外転職が自分にとって必要なものなのかを考えることが大切です。また、海外転職の際には転職エージェント利用が得策です。様々な手続きや求人紹介など、プロがサポートしてくれますよ。この記事では海外転職の方法やタイミング、注意点、おすすめのエージェントなどをまとめています。

海外転職のメリットとデメリット

転職を検討している人は、海外転職も視野に入れてみてはいかがでしょうか。まずは海外転職のメリットとデメリットを知ることから始めましょう。

 

メリット

まずは海外転職の様々なメリットを見ていきます。魅力を感じられるメリットをチェックしてみましょう。

海外転職の主なメリット

  • 異文化の中で成長できる
  • グローバルなキャリアが身につく
  • マネジメントが経験できる

 

異文化の中で成長できる

異文化の中で働くことで、日本では起きないことが起きやすくなります。そのため、臨機応変に対応するスキルが身につきます。

 

グローバルなキャリアが身につく

キャリア面でもメリットがあります。グローバルに働ける人材になり、国内でしか働けない人との差別化ができるからです。グローバルな人材が求められている現在では海外勤務の経験は強みにすることができますよ。

 

マネジメントが経験できる

海外では年齢や経験に関わらずマネジメント職に就くチャンスが多めです。管理職としてのスキル磨きに役立ちます。マネジメント経験は転職で有利になります。

 

デメリット

次に、海外転職のデメリットも確認します。デメリットを許容できるかどうかを考えてください。

海外転職のデメリット

  • 日本が恋しくなる
  • トラブルが起きやすい
  • 日本と治安が違う

 

日本が恋しくなる

海外転職すると日本が恋しくなりやすいです。異文化で生活する中で、日本食や日本にいる家族・友達が恋しくなる場合があります。

 

トラブルが起きやすい

海外で働くとなると、トラブルが起きやすくなります。特に、雇用契約に関するトラブルが多いです。そうしたトラブルに異文化の中で対応するというのも難しいことです。

 

日本と治安が違う

日本での生活に慣れてしまうと、海外での生活に苦労するでしょう。まず日本より治安が悪い場合が多いので注意しなければいけないことが増えます。そうしたリスクもデメリットと言えます。

 

海外転職に必要な語学力

海外転職の際は、語学力が要求されます。では、語学力がどう必要になるのかをチェックします。

 

地域や仕事によって異なる

ハイクラスの個人客を相手にする場合は、TOEIC 800点以上は欲しいです。外国人スタッフをまとめる場合は600点、エンジニアなら400点が1つの目安です。日本人観光客相手なら英語が話せなくても大丈夫です。

ただ、TOEICのスコアは目安程度にしかなりません。大切なのはコミュニケーション能力だということを忘れないようにしましょう。

 

仕事の知識や経験でカバーできる場合も

海外企業は即戦力を求めています。そのため、仕事の知識や経験が豊富なら、語学力が乏しくてもカバーできる場合があります。ただ、最低限のコミュニケーションは取れなければ仕事になりませんね。

 

日本語が強みになる仕事も

日本語を話せることが強みになる仕事もあります。日本企業や日本人観光客相手なら、習得が難しく、文化・慣習も欧米と異なる日本語を話せるメリットは大きいです。

英語が苦手な人は日本語が強みになる仕事を探しましょう

 

海外に転職した場合の給与

駐在員か現地採用かで給与は異なります

駐在員の場合は海外手当がつくなど手当に加えて基本的な給与が上がる場合も多くなります。

現地採用の場合は日本と比べて給与水準が低いです。ただ、現地の物価や生活レベル、インセンティブの有無もあわせて確認が必要です。また、ハイクラス求人で応募した場合などは給与が高くなります。現地採用は求人と現地の相場によって異なります。

 

転職のタイミングや決断するための考え方、方法

転職タイミングは、キャリアプランをもとに考えましょう。自分の将来を考えた際に、海外勤務のメリットがデメリットを上回ると判断できるタイミングで転職活動を進めるのが1番いいでしょう。

まずは自身のキャリアプランを考え直してみることをおすすめします。

キャリアプランニングに関してはこちらの記事でまとめているのでぜひ参考にしてくださいね。

 

海外転職をするための方法

海外転職をするためには大きく分けて2つの方法があります。それぞれの長短を整理しておきましょう。

 

現地で採用してもらう

現地採用の場合、働く国を選ぶことができます。給与が現地レベルになることが多いほか、高い語学力が求められます

 

駐在員として海外赴任

駐在員としての海外赴任では、勤務地などが出向元企業の考えに左右されます。ただし、現地採用と比べて語学力の要求レベルは抑えられるでしょう。また基本的には手当がついたり、給与が上がったりします。

 

海外転職の注意点

海外転職をする際にはいくつか注意点があります。注意点を踏まえて海外転職を成功させましょう。

海外転職の注意点

  1. 正確で新しい情報を入手する
  2. 求人の倍率が高い
  3. 景気や社会情勢を考慮する
  4. 文化や慣習が異なる

1.正確で新しい情報を入手する

情報収集が不十分だと転職後に後悔しかねません。常に正確で新しい情報を多く入手してください。

海外転職ではネットなどで得た一般的な情報だけでなく、現地の情報が大切です。海外拠点のある転職エージェントなどを利用して現地の情報を手に入れましょう。

 

2.求人の倍率が高い

海外の転職求人案件は少ないため求人倍率が高いです。魅力的な案件があればすぐ応募できる体制を整えましょう。また、多くの求人情報を集められる環境を作ることも大切です。

 

3.景気や社会情勢を考慮する

景気が悪化すれば仕事がなくなることもあり得ます。社会情勢により就労ビザが更新されない可能性も念頭に置いておきましょう。転職先の求人や会社情報だけでなく社会情勢に関しても目をつけておきましょう。

 

4.文化や慣習が異なる

文化や慣習の違いがストレスになる人もいます。食事を中心に、適応できそうかを事前調査すべきです。仕事だけでなく、生活することも念頭に置いて考えることが大事です。

 

海外向け転職活動の流れ

海外転職の流れは、基本的に国内の転職活動と同じです。履歴書を送り、書類審査、面接と進みます。

海外転職の流れ

  1. 行きたい国を決める
  2. 情報を集める
  3. 転職スケジュールを立てる
  4. 求人情報を探す
  5. 希望の求人へ応募する
  6. 面接を受けに行く
  7. 内定が出る

Step1.行きたい国を決める

まず行きたい国を決めます。景気や求人数、社会情勢も考慮しつつ、国と仕事内容のどちらを優先するかも考えましょう。

 

Step2.情報を集める

行きたい国が決まればセミナー参加などで情報収集します。転職者のアドバイスや、生活面の情報も要チェックです。可能であれば現地に足を運びましょう。海外拠点のある転職エージェントを活用するのがおすすめです。

 

Step3.転職スケジュールを立てる

転職スケジュールには余裕を持たせたいです。入社したい日の2か月前には応募、2~3週間で内定、1ヶ月程度で渡航準備をする流れが目安です。様々な手続きがあるのでスケジュールをしっかりと立てるのが重要です。

 

Step4.求人情報を探す

求人情報を探す際は、海外の現地求人サイトのほか、海外求人を扱う日本拠点のサイトも活用できます。海外拠点の日本人向けサイトも含めて複数チェックすると良いでしょう。

 

Step5.希望の求人へ応募する

求人応募の際は、履歴書(英語・日本語)、日本語の職務経歴書を送ります。応募フォームやメール添付、郵送などで提出するのが一般的です。

 

Step6.面接を受けに行く

面接は現地実施が多いです。早目に現地に行き、1~2週間は滞在する準備をしておきましょう。交通費は出ない場合が多いですが、一度の滞在で無理に多くの面接を受けないようにしてください。面接時の言語を事前に確認しておくことも大切です。

 

Step7.内定が出る

内定が出れば、すぐ承諾するか、1週間程度待ってもらいます。入社が決まれば書面を交わし、生活準備を進めてください。就労ビザの取得も行いましょう。

 

海外向けの転職エージェント選び

海外転職を進める際も、転職エージェントを利用できます。転職エージェントの利用法を見ていきましょう。

 

転職エージェントを利用するメリット

転職のプロが無料でサポートしてくれる

転職エージェントを利用すれば、転職活動を効率よく進められます。面接対策などのサポートも受けられ、転職を成功させやすくなります。また、面倒な手続きなども手伝ってもらうことができますよ。

 

転職エージェント利用時の基本的な流れ

転職エージェント利用の基本的な流れ

  1. 転職エージェントに登録
  2. 連絡が来る・日程調整など
  3. キャリアカウンセリング
  4. 求人紹介
  5. 履歴書や職務経歴書の添削、書類審査、面接対策のサポート
  6. 内定

 

転職エージェントに登録すると、エージェントから連絡が来ます。キャリアカウンセリングを受けたうえで求人紹介に進みます。その後、履歴書や職務経歴書の添削、書類審査、面接対策のサポートとなります。

内定が出た後も退職サポートなどが受けられます。

 

転職エージェント利用時の注意点

転職エージェントを利用する際には注意点があります。注意点を踏まえて賢く転職エージェントを利用しましょう。

転職エージェント利用じの注意点

  • 定期的に連絡を入れる
  • 早めの転職意思を伝える
  • 担当との相性に気をつける
  • 経歴やスキルを詐称しない
  • 推薦文をチェックする
  • 同じ条件の応募に複数社を利用しない

定期的に連絡を入れる

連絡することでデータが更新されます。更新日が古いと転職先が決まったと思われ、案件案内が届きづらくなります。

 

早めの転職意思を伝える

転職エージェントは転職成立で売上になります。早めの転職意思を伝えると優先度がアップします。

 

担当との相性に気をつける

担当との相性も大切です。相性が合わない場合は担当変更や他社利用を検討しましょう。言い出しにくいとは思いますが、転職活動を進める上で大切なことなので必ず気をつけるようにしましょう。

 

経歴やスキルを詐称しない

登録情報は記録に残ります。経歴やスキルの詐称が発覚すれば、ブラックリストに載せられてしまいます。信頼を得るためにも、絶対に詐称しないようにしましょう。場合によっては内定の取り消しに至る場合もありますよ。

 

推薦文をチェックする

担当者が書いた推薦文はチェックさせてもらいましょう。今後の成果につながるか、担当者の力量を判断するのがおすすめです。

 

同じ案件の応募に複数社を利用しない

同じ案件の応募では複数社利用を避けましょう。不信感を持たれてしまいます。

 

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