出世街道にのりたいなら意識するべき7つのポイント

出世のための4つの観点

出世のための4つの観点

  1. 強み
  2. 人脈
  3. 同期

1.強み

自分の強みは何だと思いますか?

人によって様々あると思いますし、当然1人で複数の強みを持ってる、という人もいると思います。

ただ出世という観点で言えば、「打たれ強さ」を強みに持っている人は、出世しやすいです。

 

経験が浅い若手のうちは、たくさんの失敗をしてしまうでしょう。失敗をしないように努力することは大切ですが、チャレンジには失敗がつきものです。ときには、上司や取引先を怒らせてしまうような失敗もあるでしょう。

それでも、失敗をバネに次に活かそうとする打たれ強さがあれば、失敗を経験として蓄積し、自分の成長につなげることができます。

 

反対に、頭でっかちになってチャレンジしようとせず、「頭でわかっていることと実際に出来ることは違う」と考えてるような人は、成長のチャンスを逃していることになります。

プライドが邪魔をして、自分の事を未熟だと認められない人はこのような状態になりやすいです。

 

はじめての仕事で100点を出すのはとても難しいことです。

失敗を恐れず、成長機会だと捉えて、新しいことにチャレンジできる人。失敗して怒られても、それをバネに自分の経験として次に活かせる人。

そういう人は、出世できる可能性があります。

 

2.夢

AT&Tの調査で、入社した社員の能力や価値観、行動特性等をありとあらゆる方法で測定し、その人がその後どのようなキャリアをたどったかを調べたものがあります。

調査によれば、社内でもっとも出世した人、それは「出世したいという気持ちが強かった人」です。

当たり前のことを言っているようですが、この調査結果は、「できれば出世したい」など、中途半端に出世意欲がある人は、「絶対に出世したい」と考えている人よりも出世できないことを示しています。

中途半端な決意ではだめなのです。

 

前述した株式会社クロス・マーケティング「若手社員の出世・昇進意識に関する調査」によれば、20代・30代で「出世したい」と回答した人は12%です。

残りの88%は、「できれば出世したい」「あまり出生にこだわらない」「出世したくない」のいずれかを回答しています。

「できれば出世したい」では出世できません。出世は自己成長によってもたらされる以上、出世したくない、ということは自己成長したくない、と言っているのと同義です。

 

自己成長を目指しているのであれば、「出世したい」という夢を捨てずに努力を続けるのが大切なのです。

 

3.人脈

異業種交流会などに参加して、積極的に社外の人と交流を図る人がいます。

自分の考えが偏らないためにはたくさんの人と関わることが手段の1つですし、自分の立ち位置を確認することが出来る、という意味でも、社外の人との交流は大切です。

 

ただ、その交流が人脈へとつながるかと言えば、それはまた別問題です。ただ名刺交換だけしても意味はありません。

広辞苑によれば、人脈とは「ある関係を持った人と人とのつながり」のことです。果たして名詞を交換しただけで、「つながり」ができたと言えるのでしょうか。

 

仕事の人脈を広げるためにもっとも有効かつ効率的な手段は、仕事で成果を出すことです。たくさんの仕事を担当すれば、仕事の数だけ関わることが出来る人も増えます。

無理に人脈作りに励むよりも、仕事で関わる人を増やしたほうが、人脈作りに有効なのです。

そして仕事によってつながった人脈は、新たな人脈や仕事へと繋がり、自己成長の糧になります。

 

4.同期

出世のルールが「ランクオーダートーナメント」である以上、出世には競争がつきものです。同期でも、早く出世する人もいれば、中々出世できない人もいます。

ただ、同期が自分よりも早く出世したときにも、自分の目的を忘れてはいけません。出世は自己成長によってもたらされるのであり、同期と競走することが目的ではありません。

 

同期は社内でも特別な存在でしょう。だからこそ張り合いたくなる気持ちもあるかもしれませんが、それに惑わされては目的を見失いかねません。

同期は同期、自分は自分。

切磋琢磨しつつも、自己成長のための努力は怠らないようにしてください。

 

出世する人の3つの特徴

出世する人の3つの特徴

  1. マネジメント能力を鍛えている
  2. 既成概念にとらわれない
  3. 自分は運がいいと思っている

1.マネジメント能力を鍛えている

出世する人の特徴の1つは、「人をうまく使える」ことです。

仕事を上手くチームに振り分けて、自分は自分にしかできない仕事をする。必要なところは自分でしっかりと閉める。

そうやってチームや部下のマネジメントをしっかりとできている人は、1人ではできない大きな仕事でも結果を出すことができます。

 

もちろん、自分が手を動かさなければならないシーンでは、自分で対応することも必要です。

グラフィックデザイナーの佐藤可士和氏や、Apple創業者のスティーブ・ジョブズは重要な細かい調整は自ら手を動かしています。

 

反対に、仕事は出来るが何でも自分一人でやらなければ気が済まない人は、マネジメントをしっかりとできる人に比べて出来る仕事が限られてしまいます。

1人で仕事をすれば、使える時間は1日に24時間以上になることはありません。これが、誰かと2人一緒に仕事をすれば、1日に使える時間は2人分で最大48時間になります。

大きな仕事をするためには、マネジメント能力を鍛えておく必要があるのです。

 

2.既成概念にとらわれない

何か新しいアイディアを思いついても、それを実行して成功するところまで持っていける人は多くはありません。

一般常識や周囲からの評価など、既成概念にとらわれてしまい、一歩を踏み出せなかったり、ありきたりな結論に着地してしまいます。

そんな人が多い中で、既成概念にとらわれず、一般常識という壁を乗り越えた人が、他の人に差をつけ、市場価値をあげることができます。

 

3.自分は運がいいと思っている

出世にはある程度の運も関わってきます。

出世に適切なタイミングのときに上にポストがあるのか、昇格テーブルに乗れるのか、社長や役員などの引き上げてくれる立場の人と相性がいいのか。

やれるだけのことをやったら、人事を尽くして天命を待つ。これくらいの気構えがちょうど良いのかもしれません。

 

日露戦争でバルチック艦隊を破った東郷平八郎は運がいい男と言われていました。

日露戦争で東郷平八郎を連合艦隊司令長官に任命したのは山本権兵衛という人物ですが、明治天皇がその理由を山本権兵衛に尋ねたところ「彼は運のいい男でありますので」と答えたという逸話が残っています。

運も実力の内なのです。

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