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システムエンジニア、転職のメリットは?転職方法は?

下請けのシステムエンジニアのリスク

下請けのシステムエンジニアの場合、給料やスキルの面でリスクがあります。

例えば、中間マージン(仲介業者が得る利益)によって企業が得る金額が減少すると、給料は上がりにくくなります。

システムエンジニアとしてスキルを発揮しても、それに合った給料をもらえない恐れがあります。

客先常駐では、客先で使用される言語やツールを活用するため、幅広いスキルを身につけられない場合があります。

似たような案件ばかりだと、多様な業務の経験は難しいでしょう。スキルの幅が広がらない場合、転職先の選択肢も狭まります。

また、客先常駐で受け入れ先が減少すれば、リストラなどのおそれもあります。

下請けの場合、これらのリスクは考慮しておいた方が無難です。そのうえで、転職という選択肢を考えることも一つの方法です。

 

システムエンジニアが転職するメリットは?

WEB業界,転職エージェント,コンサル業界

システムエンジニアが転職するメリット

  1. 給料が上がる
  2. 定時に帰れる
  3. スキルアップできる

1.給料が上がる

転職で給料が上がる場合、「前職よりスキルが給与に結びつきやすい」「残業代がきちんと支給される」「スキルアップがしやすくなったことで給料が増える」などの要因があります。

給与額や賞与、福利厚生など、様々な要素を比較検討しておきましょう。

 

2.定時に帰れる

前職と比較して定時帰りが多くなれば、これも転職の大きなメリットです。

残業はシステムエンジニアのスキルが問題となる場合もありますが、企業の経営や内部が原因で残業が多いケースもあります。

社内で定時に帰れるための対策をしているかどうか、転職の際には特に着目しておきましょう。

例えば見積もりが甘い場合、予定より時間がかかって残業につながる場合があります。

しかし、見積もり内容の社内評価を徹底するなどの対策をすれば、無理のない見積もりで進めることができます。

そうすれば、スムーズな業務によって残業も減り、定時に帰れる可能性が高まります。

 

3.スキルアップできる

スキルアップは、自分の業務範囲の拡大に大きく貢献します。

できる仕事の幅が広がれば、それだけ多くの仕事を任せられることにつながります。

その点をきちんと評価できる企業に転職できれば、給料のアップにつなげることもできます。

スキルアップができないと、モチベーションが減る原因にもなります。

給料やモチベーションのアップとして、スキルアップのために転職を考える例は多いです。

 

システムエンジニアが転職に失敗するパターンは?

システムエンジニアが転職に失敗するパターン

  1. 技術力がない
  2. 後回しにする
  3. 人を頼らない

1.技術力がない

エンジニアにとって一番重要なスキルや技術力がなければ、転職の成功は難しいでしょう。

エンジニアの転職の場合、中途採用で技術力がある人を積極的に採用する傾向が強いです。

これはシステムエンジニアも例外ではなく、どこかに特化した技術力が必要になります。

現職で自分の技術力が生かせない場合に転職をする例は多いですが、肝心の技術力がなければ転職に結びつけることができません。

まずは得意分野の技術力があるか、きちんと検討する必要があります。

 

2.後回しにする

転職活動を後回しにするケースも、転職の成功は難しいです。

システムエンジニアに限らず、一般的に転職活動は先延ばしにしない方が好ましいです。

一度転職を考えた時点での仕事力と、先延ばしにした時点で求められる仕事力が同じとは限りません。

年齢を重ねるほど、転職で求められる仕事力は高くなることが一般的です。

IT業界の場合、日々技術力が進歩しています。

そのため、システムエンジニアに求められるスキルもめまぐるしく変化します。

転職活動を後回しにしたことで、求められるスキルがさらに上がれば、対応することは難しいです。

現職でスキルアップができればいいですが、スキルアップができないから転職を考える場合もあります。

しかし、スキルアップができず、転職活動を後回しにしたことで求められるスキルも上がって、ということでは、転職が成功するとはいえません。

自分のスキルの価値が相対的に低くなる前に、転職活動は早めに行動することをオススメします。

 

3.人を頼らない

外部に頼らず一人で転職活動を進める人も、転職に失敗する可能性があります。

転職サイトで求人を探して転職に成功する例もありますが、情報が少ない中で転職し、失敗する危険性もあります。

特に新しい情報が頻繁に発生するIT業界では、最新の情報を得ながら転職先を探すことがベストです。

そのために転職エージェントを頼るケースも多く見られます。

また、他人の成功例を積極的に聞くことも大切です。

 

システムエンジニアが転職に成功する方法は?

システムエンジニアの転職は、スピードが重要になります。

IT業界は変化が多く、システムエンジニアに求められるスキルも幅広く変化します。

その都度即戦力が求められ、中途採用で人材を求める場合もあります。

そして、即戦力の採用の場合、求人情報を掲載する期間が短く、内定が早い傾向が強まります。

つまり、きちんと情報を確認しておかないと、スムーズな転職活動は難しくなります。

幅広い情報を仕入れ、希望する求人があればすぐに応募するというスピードが、成功のカギとなります。

 

システムエンジニアの転職のライバルは?

社内SEへ転職するケースを考えてみましょう。

システムエンジニアから社内SEへの転職は、客先常駐や下請けから転職を希望する例が見られます。

一方で、SIerや大手ITコンサルタントからの転職希望も見られます。

SIerやITコンサルタントから社内SEへ転職する場合、厳しい仕事内容から転職したいという傾向も見られます。

また、社内SEを採用する企業としては、SIerやITコンサルタントでの経験を重視して積極的に採用するケースもあります。

そのため、システムエンジニアの転職のライバルと言えます。

 

システムエンジニアの転職先は?

転職エージェント,広告業界

システムシステムエンジニアの転職先

  1. WEBエンジニア
  2. SIer
  3. 社内SE
  4. フリーランス
  5. ITコンサルタント

1.WEBエンジニア

Webエンジニアは、特にプログラミングが得意で好きな人に向いています。

客先常駐ではなく自社内の開発となり、システムエンジニアのような各段階における仕事も見られません。

プログラミングに集中したい人にとっては、向いている職種です。

一方で、幅広いスキルは必要となります。

基本的には開発を続ける職種となるので、技術に対する知識や情報、スキルが求められます。

 

2.SIer

上流工程に携わりたい場合、SIerへ転職するケースが多いです。

下請けや客先常駐など、給料のアップやスキルアップを目指してSIerへ転職を希望する例が見られます。

SIerは管理や調整が重要な業務になります。

マネジメントやスケジュール管理などのスキルがあるか、自分に向いているか、きちんと検討する必要があります。

 

3.社内SE

先ほど述べたように、社内SEへの転職はライバルも多く、人気の職種です。

それだけ魅力がある職種となるため、転職の際にはきちんと準備をしておき、しっかりと差をつける必要があります。

 

4.フリーランス

フリーランスで自立するという選択肢もあります。

ただし、フリーランスの場合は営業や経理も含めて自分で全て行う必要があります。

システムエンジニアとしての業務だけではないので、注意が必要です。

また、多くの仕事を受注して自立するためには、幅広いスキルももちろん必要です。

 

5.ITコンサルタント

ITコンサルタントの業務では、話を聞く力、問題解決をする力が求められます。

顧客の悩みや課題を聞き、親身になって提案できる人は、ITコンサルタントへ転職するケースが多くなります。

 

未経験でシステムエンジニアになれるのは何歳まで?

転職エージェント,複数利用

近年は既卒や第二新卒が増加傾向にあり、25歳程度までは未経験でも歓迎される場合があります。

また、20代後半でもプログラミングの知識やIT系の資格などがあれば、未経験でも転職できる可能性は高まります。

30代以降では、未経験でシステムエンジニアへの転職は難しい傾向があります。

一方で、社会人経験の長さや前職での知識が活かせる場合もあります。

自分の強みとシステムエンジニアの業務を結びつけることが何より重要になるので、この点をきちんとアピールすることが大切です。

 

未経験でシステムエンジニアへの転職を成功させるためには?

未経験でシステムエンジニアの転職を成功させる方法

  1. プログラミング知識をつける
  2. 派遣で経験を積む
  3. 就活支援プログラムに参加する
  4. IT系の資格を取る
  5. コミュニケーション力をアピールする

1.プログラミング知識をつける

実務的なプログラミング言語の知識、主流となる言語、トレンドの傾向など、幅広く知識をつけておくことが重要です。

入門書から知識を得る場合のほか、専門学校やオンライン授業を活用するケースもあります。

以下にオススメのプログラミングスクールをまとめました。ご紹介しているすべてのサービスで、「無料カウンセリング」「無料説明会」「無料体験」のいずれかを実施しているので、もし迷ったら無料で参加して比較してみるのもおすすめです。

スクール 特徴
Tech Boost プログラミングの基礎だけでなく、ブロックチェーン・AI・IoTコースなどの最先端技術も学べる
WebCamp 教室が11時~22時まで使えるなど学習環境が整っており、文系出身未経験者でもわかりやすい内容になっている
WebCampPRO WebCampの強化版。実践カリキュラムと就職・転職サポートを受けられる
TECH::CAMP 5000回以上改良を加えたオリジナルテキストが魅力で、VR・3Dゲーム開発など他のスクールにはない技術が学べる
TechAcademy プログラミングからデザイン、マネジメントまで、エンジニアに必要なスキルを幅広く学べる
CodeCamp ビデオ通話によるオンラインレッスンで、世界中どこにいても受講できるのが魅力

 

2.派遣で経験を積む

派遣社員でシステムエンジニアの経験を積み、正社員に進むという方法もあります。

実務経験となるので、正社員での転職には有利です。

派遣期間の終了後に正社員で雇用される場合もあるので、求人情報をきちんと確認し、活かせる方法はきちんと活用しましょう。

 

3.就活支援プログラムに参加する

研修を数ヵ月受けて企業への就職を目指すという「就活支援プログラム」を活用する方法もあります。

就職した場合には学費も免除になります。

 

4.IT系の資格を取る

IT系の資格は、国家資格の「情報処理技術者試験」があります。

最初は、レベル2となる「基本情報技術者」を取得すると良いでしょう。全般的なIT知識を身につけたい方に適した資格です。

 

5.コミュニケーション力をアピールする

システムエンジニアは、顧客とのやり取りでコミュニケーション能力も必要です。

未経験の場合、コミュニケーション能力をアピールすることも一つの方法です。

前職で営業などの経験があれば、きちんとアピールできると良いです。

 

システムエンジニアにおすすめの転職エージェント

総合系
リクルートエージェント IT・Webエンジニア向けの特設サイトあり。
JACリクルートメント ハイキャリアの案件がトップレベル。
DODA 大手を中心とした求人に特徴がある。
特化型
WORKPORT IT専門での転職支援をおこなう。
レバテックキャリア IT業界の中でエンジニア転職に特化。
type転職エージェント IT転職で豊富な実績があり、エンジニア専門アドバイザーがサポート。
マイナビエージェント×IT 中小企業の案件数が多い。
ギークリー IT業界に特化した転職エージェント。

 

総合転職エージェントでは、「リクルートエージェント」や「JACリクルートメント」がオススメです。

リクルートエージェント

リクルートエージェントにはIT・Webエンジニア向けの特設サイトがあります。

また、主要拠点にはIT・Webエンジニアの専門チームも設けられています。

 

JACリクルートメント

JACリクルートメントは、ハイキャリアの案件がトップレベルです。エンジニアの案件も多く、分野ごとに幅広く選択ができます。

 

IT業界に特化した転職エージェントとしては、「ワークポイント」「レバテックキャリア」「type転職エージェント」「DODA IT エンジニア」「マイナビエージェント×IT」「ギークリー(Geekly)」がオススメです。

 

ワークポイント

ワークポイントはIT専門での転職支援が行われ、各業界のスペシャリストの転職アドバイザーがいることや、充実した求人や特徴です。

 

レバテックキャリア

レバテックキャリアはIT業界でもエンジニア転職に特化し、資料配布や添削などの充実したサポートがあります。

 

type転職エージェント

type転職エージェントはエンジニア専門アドバイザーがサポートし、IT転職で豊富な実績があります。

 

DODA IT エンジニア

DODA IT エンジニアは大手を中心とした求人が豊富で、利用者からの満足度も高いです。

 

マイナビエージェント×IT

マイナビエージェント×ITは、中小企業の案件数が多いという特徴があり、相談会や説明会も頻繁に開催されています。

 

ギークリー(Geekly)

ギークリー(Geekly)はIT業界に特化した転職エージェントで、利用者からの評価も高いです。

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